こんにちは!
ちょっかんライフです。
日常のなかで、直観レーダーにピピピッと引っかかったアレコレを取り上げるページーー。
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MLB.comの編集者であり記者でもあるサラ・ラングス氏が、FanGraphsのSteamer予測をもとに、2026年シーズンに歴史的な記録を残す可能性を秘めた選手たちをピックアップして紹介しています。
今回は、そのリストを手がかりに独自の調査も加えつつ、今季を通して注目すべき打者6人の見どころを掘り下げたいと思います。
それではさっそく始めます。
野球史が動く!今季を通して見るべき6人の怪物
MLB史にその名を刻むほどの活躍が期待されるプレーヤーたち、
そんなスーパーエリートのみが取り上げられたわけですから、統計データや数字がもたらす意味も交え見ていくことにしましょう。
二刀流だけが踏み込める領域
大谷 翔平:43本塁打、136奪三振
2026年、大谷翔平は再び常識の外側で野球をすることになりそうで、
予想される成績は 43本塁打と136奪三振。
どちらか一方のみでもニュースになる記録ですが、それを同シーズンに積み上げることが可能なのはMLB史上、大谷ただ一人だけ。
43本塁打はアーロン・ジャッジと並ぶリーグ最多予想。打者としてはホームラン王争いのど真ん中にいることを意味します。
対して136奪三振ですが、こちらは先発ローテの柱として十分すぎる数字。
普通であれば、43本塁打を打つ人と136奪三振を奪う人は別人で、それぞれが年俸数十億円クラスのスター、…その二人分の仕事を一人でやっているのが大谷です。
歴史を振り返っても、その特異性は際立っており、
MLBの長い歴史を辿ってみても、15本塁打&30奪三振さえ達成した選手は彼しかおらず、それを複数回記録しているのです。
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全米野球記者協会賞授賞式で受賞スピーチ
そして、もし予想通りの成績を残せば、
“40本塁打&100奪三振”を史上3度にわたって達成する唯一の選手となるであろう異次元さ。
もはや既存の数字を塗り替えるレベルではなく、誰も存在しなかった ’新しい記録のジャンル’ を自らが切り開き、さらにそれを更新し続ける世界の住人です。
二刀流だけが踏み込める領域ーーその中心に、今年も大谷翔平はひとり立っているのでしょう。
予測値と数字の意味を読み解く

数字以上に概念としてオカシイと思います!
2026年の予想:
43本塁打&136奪三振 = 40&100シーズン
この40本塁打&100奪三振を達成したシーズンはMLBの歴史上2回、すべて大谷によるもの。
- 2021年:46本塁打&156奪三振(実績)
- 2023年:44本塁打&167奪三振(実績)
ここにプラスして、 - 2026年:43本塁打&136奪三振(予測)
→ 言い換えると、
「40&100シーズン」という記録カテゴリそのものが “大谷専用” となっているのです。
記録の更新ではなく新ジャンル開拓中
通常の歴史的偉業は、誰かが築いた記録を別の誰かが塗り替える形で積み上げていくものでしょう。けれども大谷の場合は、誰もやったことがない組み合わせの記録ジャンルを自分で作り、さらに自らがアップデートし続ける、やはりどう考えても唯一無二の存在なのです。
歴史的シーズンの予感
アーロン・ジャッジ:43本塁打、172 wRC+
2026年シーズン、ニューヨーク・ヤンキースの主砲アーロン・ジャッジは、再び球史に新たな1ページを刻もうとしています。
最新の成績予想でいえば前述のとおり、彼は43本塁打を放ち、打者・大谷翔平とホームラン王を争うことになるでしょう。
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ニューヨーク・ヒルトン・ミッドタウンで開催されたBBWAAで受賞スピーチ
ただ、ここで注目したいのは単なる本塁打数ではなく、彼のその圧倒的な打撃の質。
予想されるwRC+(打撃効率)は172。これはリーグ平均を7割以上も上回る驚異的な数字です。
もしジャッジがこの勢いで45本塁打に到達し、5年連続で「35発・wRC+ 170超え」を達成すれば、
100年の野球史を書き換え、史上最強という評価を揺るぎないものにするはず。
そしてその名は、
ベーブ・ルースやバリー・ボンズといった、伝説の選手たちと並び称されることになります。
2026年は、彼が単なるスター選手から、’ジャッジの時代’ を歴史に決定づけるシンボリックな一年になるかもしれません。
予測値と数字の意味を読み解く
出塁・長打・選球眼の完成形
フアン・ソト:9年連続 .395以上の出塁率、6度目の25本塁打&115四球
2026年のソトは、並外れた選球眼を見込んで、予想される出塁率はナ・リーグトップの .413。
MLB全体でもアーロン・ジャッジに次ぐ2位で、これが実現すればキャリア9年連続 .395以上の出塁率を記録することになります。
また、予想される 34本塁打&117四球 により、ソトはキャリア6度目の25本塁打&115四球を達成する見通しです。
すでに5回の時点で同記録を打ち立てた選手は、他にバリー・ボンズ、ベーブ・ルース、テッド・ウィリアムズの3人しかいません。
加えて、5年連続達成というその ”継続性” も尋常ではなく、これはボンズと並ぶ歴代2位。上にいるのはテッド・ウィリアムズの6年連続だけ。
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2026年は27歳シーズンでの活躍が期待される
昨シーズン26歳までのキャリアで、すでに常識を超えた安定感を見せているフアン・ソト。
異次元の選球眼と長打力を武器に、自らが紡ぐ生ける伝説を2026年もさらに塗り替えていくことが期待されています。
予測値と数字の意味を読み解く

…にしても、至るところで名前の挙がるボンズ…
その上、
- 5年連続達成は歴代2位
- 1位はテッド・ウィリアムズ(6年連続)
→ ソトは 現代のウィリアムズ(出塁の象徴的存在)と呼ばれても不思議ではないレベル。
見極めと一撃で神域に降り立つ
毎年、打席に10回立てば4回近く塁に出る出塁の天才でありながら、ホームランを量産しつつ四球も群を抜いて多いーー、普通なら強打者ほど勝負を避けられる場面でも、ソトはたとえ避けられても出塁し、勝負されれば打つという同世代では類を見ない存在です。
スピードとパワーの極致へ
コービン・キャロル、ホセ・ラミレス、ボビー・ウィットJr.:30/30クラブ
2026年のSteamer予測では、
30-30(30本塁打・30盗塁)達成者はゼロとされていますが、その一歩手前の極めて近い位置には3人の選手が控えています。
一人目は、バリー・ボンズ以来となる3年連続30-30に挑むホセ・ラミレス。
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最新のMLBネットワークによる「トップ100プレーヤー」では5位にランクイン
二人目が、伝説のコンプリート・プレーヤー、ウィリー・メイズさえ成し得なかった新記録へ突き進むコービン・キャロル。
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180cmにも満たない小柄な体格ながら走攻守を高いレベルで兼備
そして、大谷・ジャッジという二大巨星に次ぐ世界3位(最新版MLBトップ100)の座を射止め、自身の価値を証明し続けるボビー・ウィットJr.です。
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全米屈指のエキサイティング過ぎる5ツールショート
いずれも、ほんの数本の上積みで30-30に届くところにいるのです。
もし達成されれば、ボンズやメイズといった伝説の名手たちと肩を並べる、あるいは彼らをも超える歴史的快挙となるでしょう。
予測値と数字の意味を読み解く
2026年、私たちは、かつての神話のような記録が「新しい現実」に上書きされる、歴史的な瞬間の目撃者となるかもしれません。
