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MLBオールスターゲーム2025!各リーグ/チーム別選出決定メンバー紹介

MLB

こんにちは!

ちょっかんライフです。

日常のなかで、直観レーダーにピピピッと引っかかったアレコレを取り上げるページーー。

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メジャーリーグベースボール(MLB)のオールスターゲーム2025に出場するプレーヤーが正式に決定。

まず最初に先発メンバーが決まり、続けて投手陣と控え選手の名前が発表されました。

これで、7月15日(日本時間7月16日午前9時)にアメリカ・ジョージア州アトランタのトゥルーイスト・パークに集結する、ナショナルリーグとアメリカンリーグ代表がすべて揃ったことになります。

ただし今後も、オールスター直前にケガやアクシデントなどで選手が辞退したような場合には、再び代替メンバーが加わりロースターが変更される可能性があります。

本記事では、目前に迫る2025年オールスターの全チーム選出情報についてまとめ、紹介していきます。

どうぞ最後までお付き合いください。

選出もれ選手ついての記事はこちらから。

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Embed from Getty Images 1959年のオールスターゲーム
観客の多くが白シャツ姿でトラディショナルな装いなのが時代を感じさせる。

今回チーム最多選出となったのは、ともに2025年レギュラーシーズン前半戦を地区首位で折り返したドジャースとタイガース、2チームそれぞれ5選手ずつ。

次にマリナーズ他複数チームが4選手、開催地をホームとするブレーブスからは3選手が選ばれました。

ではリーグごとに、各チームのトピックを総チェック!

スターター:ファン投票により選出されたスターティングメンバー
選手間:選手間投票により選出
MLB推薦:MLB機構による推薦
辞退:選出されるも不出場
代替:代替指名を受け出場

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第80回MLBオールスター、ア・リーグから選出のイチローが打席に立つ。

スターター
ハビアー・バエズ (外野手)
ライリー・グリーン (外野手)
グレイバー・トーレス (二塁手)

選手間
タリク・スクバル(投手)

代替
ザック・マッキンストリー(内野手)

トピック
バエズはカブス時代の18年、19年と2年連続で出場して以来のオールスター選出。昨季は投手三冠を達成し初のサイ・ヤング賞を満票受賞したスクバルは今季も快調で、防御率2.02はア・リーグのトップ。グリーンは地区首位を走るチームの活力であり本塁打と打点でア・リーグ3位。トーレスはヤンキースでの最初の2シーズンにオールスターを経験して以来の選出となる。ユーティリティプレーヤーであり今シーズン好調キープのマッキンストリーはジェレミー・ペーニャ(アストロズ)の負傷により初めてオールスターに選出された。

スターター
カル・ローリー(捕手)
フリオ・ ロドリゲス(外野手)

選手間
アンドレス・ムニョス(投手)

MLB推薦
ブライアン・ウー(投手)

トピック
オールスターにマリナーズから4人も選出されたのは、じつに2018年以来のこと。ローリーは現在メジャー全体でトップの36本塁打、76打点を挙げており、同チームの捕手として初めてスターターに選出された。イチローの秘蔵っ子ロドリゲスはリーグ指折りのディフェンスを誇る中堅手で、11本塁打、15盗塁を記録し、20-20到達に向け好調を維持中。ムニョスは21セーブ、防御率1.06で、リーグでも実効性の高いクローザーで知られる。25歳のウーはチームのエースとして、107と1/3イニングを投げ防御率2.77の成績を残している。

選手間
ジョシュ・ヘイダー(投手)

代替
イサク・パレデス(三塁手)

辞退
ジェレミー ・ペーニャ(遊撃手)
ハンター・ブラウン(投手)

トピック
ヘイダーは23年以来6度目の選出で、アストロズの一員としては初選出。ホセ・ラミレス(ガーディアンズ)に代わりメンバーに加わったパレデスは、昨年レイズでのMLB推薦に続き2度目のオールスターに。初めて選出のペーニャは今季、82試合で打率.322、11本塁打、40打点と好調だったものの、先ごろ故障者リスト入りし、ザック・マッキンストリー(タイガース)へと交代。初選出ながらこの試合には出場しない26歳のブラウンは、110イニングを投げ防御率2.21とア・リーグ2位の成績を収めている。

選手間
アロルディス・チャップマン(投手)
ギャレット・クロシェ(投手)

辞退
アレックス・ブレグマン(三塁手)

トピック
今回選ばれた3人はいずれもプロ入り1年目からオールスター出場の経験を持つ。チャップマンは21年以来8回目、レッズで4回、ヤンキースで3回選出されている。ブレグマンは最初の球団アストロズ時代に2年連続でオールスター出場を果たし今回で3度目の選出となったが、大腿四頭筋のケガでIL入りしており辞退。現在151奪三振でメジャー全体でもトップにつけているクロシェは昨年ホワイトソックス所属時に選出された。

選手間
ジョナサン・アランダ(内野手)
ブランドン・ロウ(内野手)

代替
ジュニオール・カミネロ(内野手)

トピック
22年にメジャーデビューのアランダは、今季前半戦で大ブレイクした選手の一人。現在の打率は.327、11本塁打は前の3シーズン合計(10本)をすでに超える。ここまで19本塁打を放っているロウは、2015年ドラフト全体87位でレイズから指名されプロ入り、2019年以来2度目のオールスター選出となった。ドミニカ共和国出身で弱冠22歳のカミネロは、現在22本のホームランを記録しア・リーグ3位タイ、長打率.503はアランダを凌ぐチームトップに立っている。

スターター
アーロン・ジャッジ(外野手)

選手間
マックス・フリード(投手)

MLB推薦
ジャズ・チザムJr.(三塁手)

トピック
ジャッジはファン投票全体1位で7度目のスターターに。今シーズンは最初の2ヵ月を過ぎた時点で打率.400をマークし、その後やや調子を落とすも、打率、出塁率、長打率でメジャーリーグトップをキープ中。今季、ブレーブスからヤンキースに加わったフリードはアメリカンリーグでは初となるオールスター選出で、ここまで119イニングを投げ防御率2.27、ア・リーグ3位につけている。チザムは2022年マーリンズ時代に選出されているが腰痛でIL入りし辞退、今シーズンは17本塁打を放っており昨季のキャリアハイに迫る勢い。

スターター
ジェイコブ・ウィルソン(遊撃手)

選手間
ブレント・ルッカー(DH)

トピック
ルーキーながらファン投票でオールスター出場を決めたウィルソンの成績と才能は選出に値する。打率.335、111安打、20四球、26三振を記録し早くも今シーズンの新人王の最有力候補に。ただここへ来て7月初めに左手首打撲でIL入りしてしまったのが心配。ルッカーは2023年以来2度目となるオールスター選出。今季はここまで19本塁打、40四球でチームトップの成績を収めている。

スターター
ブラジミール・ゲレーロJr.(一塁手)

選手間
アレハンドロ・カーク(捕手)

トピック
ゲレーロの一球団選手として5年連続オールスター出場は、ホセ・バティスタが2010年から6年連続選出されて以来の快挙。今シーズン前半戦は安打数においてはチーム2位、本塁打数と打点数では同3位と2025年も好調を維持。カークは2022年に続き2度目の選出。打率.306をマークしている彼は、球団史上初の打率.300を達成する捕手となる見込み。

辞退
ホセ・ラミレス(三塁手)

選手間
スティーブン・クワン(外野手)

トピック
打撃面で傑出した安定感を誇るラミレスは5年連続、6度目となる選出となったがシーズン後半戦に向けた体力温存と準備に集中するため出場辞退。走攻守に定評があり「ベイビー・イチロー」の異名を持つクワンは昨年に続く2回目となるオールスター選出。現在、打率.292はチーム2位、101安打は同トップをキープしている。

MLB推薦
ボビー・ウィットJr.(遊撃手)
クリス・ブビック(投手)

トピック
昨年のア・リーグMVP次点者ウィットは、2年連続でリザーブ(控え)選出。ここまでの打撃成績は2024年ほどの華々しさはないものの、31二塁打はリーグトップ、109安打と25盗塁は同3位をマーク中。昨季はリリーフ投手だったブビックは、今シーズン先発ローテーションに復帰し期待に応える活躍ぶり。防御率2.48、108と2/3イニングで113奪三振を記録している。

選手間
バイロン・バクストン(外野手)

代替
ジョー・ライアン(投手)

トピック
31歳のバクストンは2022年以来2回目の選出となった。ここまでで既に20本塁打を記録しており、初めて自身最高の28本超えの30本塁打に到達する可能性大。また卓越した俊足は健在で、捕球されずに17盗塁を決めるなど、ベースパスで猛烈な走力を見せつけている。奪三振率が際立って高いライアンはハンター・ブラウン(アストロズ)の代替選手として指名され、初のオールスターに選出された。
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第86回MLBオールスターでMVPトロフィーを手にするマイク・トラウト。

ロサンジェルス・エンゼルス

MLB推薦
菊池雄星(投手)

トピック
菊池はマリナーズの一員だった2021年以来のオールスター選出。2024年シーズン途中でのアストロズ移籍後は終盤60イニングで76奪三振、防御率2.70を記録。今年から3年契約を結んだエンゼルスでは、シーズンを通し5人の先発ローテーションの要として活躍。19試合の先発登板で107回と1/3イニングを投げ防御率3.02、勝ちに恵まれていないが自責点36、110奪三振はア・リーグでも上位に位置付ける。

ボルチモア・オリオールズ

スターター
ライアン・オハーン(DH)

トピック
過去8年間でオリオールズから1人だけの選出というのは今回で6回目になるが、2023年と2024年の2シーズンは併せて9人が選ばれていた。ア・リーグ東地区最下位と苦戦が続くチームにあって、オーハーンはファンからの絶大な支持により自身初となるオールスター選出を決めている。前半戦を過ぎた現在79試合に出場し、打率.284、OPS..840。オールスターブレイクを挟んで後半戦に臨む。

テキサス・レンジャーズ

選手間
ジェイコブ・デグロム(投手)

トピック
これまで3回の出場を果たしたデグロムが最後にオールスターに選出されたのはメッツ時代の2021年。稀代の名投手と呼ばれながら、過去4シーズンの大部分をケガで欠場。やっと今シーズン見事な復活を遂げ、勝利数、WHIP、防御率、9イニングあたりの最少与四球数など、多項目においてリーグトップクラスに名を連ねている。10年前の2015年に27歳で初めてオールスターに出場した際には、1イニングを投げ10球三振を奪う活躍をみせた。

シカゴ・ホワイトソックス

MLB推薦
シェーン・スミス(投手)

トピック
スミスは2021年ドラフトでどこからも指名がなく、その後ブルワーズ傘下と何とか契約にこぎつける。昨年12月、ルール・ファイブ・ドラフト(Rule 5 draft;有望なマイナーリーガーが出場機会のまま埋もれてしまうのを防ぐためドラフト指名する制度)でホワイトソックスに入団。今季、4月1日にメジャーデビューを果たしルーキーながら79回1/3を投げて防御率3.86を記録、チーム屈指の先発投手へと急成長した。25歳で初のオールスター選出。
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ナ・リーグから出場した第94回MLBオールスターで3ランを放った大谷。

スターター
ウィル・スミス(捕手)
フレディ・フリーマン(一塁手)
大谷翔平(DH)

MLB推薦 ※功労者[レジェンド]枠
クレイトン・カーショー(カーショウ)(投手)

辞退
山本由伸(投手)

トピック
ドジャースは今回、6年連続で5人以上の選手をオールスターに送り出す。大谷はファン投票ナ・リーグトップで選出。11回目の出場となるカーショーは3000奪三振(3K)を達成したことから、ア・リーグより一人多いレジェンドピック(功労者枠)でMLBコミッショナーより選ばれた。フリーマンは野手としては最多の9回目の出場。初めて選出された山本由伸は、球宴2日前の試合で先発予定となったことで球宴初登板はかなわなくなった。

スターター
マニー・マチャド(三塁手)

選手間
フェルナンド・タティスJr.(外野手)
ジェイソン・アダム(投手)

代替
ロバート・スアレス(投手)

トピック
マチャドはナ・リーグのスターター三塁手として7度目のオールスターゲームとなり、今回はチームメイト3人と共に出場する。パドレスの強力なリリーフ陣からは、アダム(43回2/3を投げて防御率1.65)とスアレス(防御率3.82、25セーブ)の二人が選ばれた。3回目のミッドサマー・クラシックでスターの存在感を放つこと間違いなしのタティスは現時点での成績が、打率.262、16本塁打、19盗塁、OPS..807。

スターター
ロナルド・アクーニャJr.(外野手)

MLB推薦
マット・オルソン(一塁手)

辞退
クリス・セール(投手)

トピック
アクーニャは5月最終週のシーズン復帰以来、絶好調。現在42試合で打率.324、出塁率.441、長打率.581を記録、加えて球宴前日のホームランダービーにも参加する予定。2023年以来3度目のオールスター出場となるオルソンは、17本塁打、58打点をマーク。昨季のサイ・ヤング投手のセールは今年5月末に現役4人目となる通算2500奪三振を史上最速の2026イニングで達成。しかし6月に肋骨骨折で故障者リスト入りし8回目の出場は辞退。

スターター
ピート・クロウ=アームストロング(外野手)
カイル・タッカー(外野手)

MLB推薦
マシュー・ボイド(投手)

トピック
クロウ=アームストロングは、カブス史上最年少で20本塁打、20盗塁(20-20)を達成。チームメイトのタッカーも17本塁打、22盗塁を記録し自身のキャリア3度目となる20-20クラブ入り間近。両選手ともにスターターでのオールスター初出場。ボイドは11年目シーズンで初めてオールスターに選出。103回と2/3を投げ防御率2.52のベテラン左腕は現在ナ・リーグ3位につけ、多くの故障者に悩まされてきた先発陣にとって救世主となっている。

スターター
ケテル・マルテ(二塁手)

選手間
コービン・キャロル(外野手)
エウヘニオ・スアレス(三塁手)

トピック
ファン投票により選ばれたマルテは今シーズン、相手ファンのヤジに涙する出来事があったもののその後も成績を落とすことなく、打率.292、19本塁打はナ・リーグ10位、OPS.977と好調をキープ。キャロルの二桁10三塁打はチームでダントツのトップ、21本塁打はナ・リーグの7位にランクイン。三塁手スアレスの29本塁打はナショナルリーグ2位タイで首位の大谷翔平とはわずか2本差、75打点もトップの鈴木誠也とは2点差に迫っている。

選手間
ローガン・ウェブ(投手)
ランディ・ロドリゲス(投手)

MLB推薦
ロビー・レイ(投手)

トピック
地区首位ドジャースを脅かす存在のジャイアンツからは投手陣のみが選出。28歳のウェブは防御率2.62でナ・リーグ5位、133奪三振は同3位で2年連続のオールスター選出。ブルペン率いるロドリゲスは39イニングを投げ、防御率0.69、54奪三振を記録し、25歳で初選出。サイ・ヤング賞投手レイは、トミー・ジョン手術から復帰するとエースとしての調子を取り戻し、勝利数はナ・リーグ2位タイ、2017年以来のオールスター選出を果たした。

スターター
フランシスコ・リンドーア(遊撃手)

選手間
ピート・アロンソ(一塁手)
エドウィン・ディアス(投手)

トピック
リンドーアはインディアンス時代の4回出場以来、メッツ移籍後は6年ぶり初となるオールスター出場。昨年は2年連続の30-30にあと1盗塁のところで涙をのんだが、今シーズンはすでに18本塁打-14盗塁を記録中。5度目のオールスター出場となるアロンソは、94試合で21本塁打、OPS.915をマーク。ディアスはリリーフ陣の一角として素晴らしい活躍を見せ、36登板で防御率1.75、18セーブを挙げている。

辞退
フレディ・ペラルタ(投手)

代替
トレバー・メギル(投手)

トピック
今年のオールスターを辞退したペラルタは今シーズン3年連続200奪三振達成を目指している先発ローテーションの柱。2021年のオールスターには25歳で出場した経験がある。彼に代わってチームメイトのメギルがスターターに名を連ねることになった。また今季、彗星のごとく現れたスキーンズ以来の衝撃!ミジオロウスキー投手がこのまま活躍を続ければ、間違いなく来年はオールスターの仲間入りを果たすのでは?

選手間
マッケンジー・ゴア(投手)
ジェームズ・ウッド(外野手)

トピック
2022年にフアン・ソトとの交換トレードで獲得したゴアウッドが揃ってナショナルズ代表として選出。今や両選手ともに球団の中核をなす選手としてチームに欠かせない存在に成長。26歳のゴアは今シーズン、エース級の活躍を見せ、110回1/3を投げて防御率3.02、138奪三振はナ・リーグ2位。ウッドは22歳ながら、開幕から93試合で24本塁打、69打点、12盗塁、OPS.933をマークし、将来有望なスーパースターの兆しを見せている。

選手間
ザック・ウィーラー(投手)
カイル・シュワーバー(DH)

トピック
オールスター出場メンバーが発表のわずか数分前、ウィーラーは2021年以来となる完投を達成、12奪三振の好投で勝利。圧倒的右腕は今シーズン、116イニングで148奪三振はナショナルリーグ1位、防御率2.17は同2位という成績。2回のオールスター経験を持つシュワーバーは2022年以来のオールスター選出。ここまで29本塁打を放ちナ・リーグでは大谷に次ぐ2位、64四球は同2位に位置付け、68打点は同6位と好調。

選手間
エリー・デラクルーズ(遊撃手)

代替
アンドリュー・アボット(投手)

トピック
現代メジャーで最もエキサイティングな選手の一人、デラクルーズは昨年に続き2度目のオールスター出場。開幕からこれまでフルの94試合に出場して打率.280、出塁率.351、長打率.488、18本塁打、23盗塁はナ・リーグ1位。アボットはレッズの先発ローテーションの要として16試合に先発し8勝1敗、防御率2.07、26歳の左腕はメジャーリーグ3年目にして真夏の祭典出場を決めた。
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第81回オールスターでナショナルリーグはナント1996年以来となる勝利を収めた!

セントルイス・カージナルス

選手間
ブレンダン・ドノバン(二塁手)

トピック
カージナルスは2022年には5人の選手をオールスターに送り出していたが、今回もまた3年連続となる1人の選出にとどまった。その唯一の選手ドノバンはトップ打線の先頭を走り好調なシーズンを過ごしており、MLB4年目の今季はキャリアハイを予想させる快進撃で、打率.296はナ・リーグ3位、8本塁打、OPS.802という成績で後半戦を迎えているところ。

マイアミ・マーリンズ

MLB推薦
カイル・ストワーズ(外野手)

トピック
27歳のストワーズはまさにブレイクの年を迎えており、その活躍がオールスターゲーム出場へとつながった。昨年のシーズン途中、7月にオリオールズから移籍し、2025年のマイアミ・ヒートに大きく貢献。打率.280、本塁打16本、長打率.507、OPS.859という数字は、ミッドサマー・クラシックに名を連ねるに相応しい好成績と言える。

ピッツバーグ・パイレーツ

選手間
ポール・スキーンズ(投手)

トピック
弱冠23歳とは思えないほどの完成度で驚異的な投球を見せるスキーンズは、デビューから2年続けての選出。2024年はオールスターゲームに先発登板した史上5人目のルーキー投手として、並みいる強打者相手に1回を無失点に抑える活躍ぶりだった。今季成績は19回の先発登板でナ・リーグトップの防御率1.94、116イニングで125奪三振を記録する正真正銘の怪物。

コロラド・ロッキーズ

選手間
ハンター・グッドマン(捕手)

トピック
グッドマンは2023年8月にメジャー昇格を果たし、3シーズン目でオールスターゲームに初選出された25歳。ロッキーズの捕手として夏の球宴に出場するのは2023年のエリアス・ディアスに続いて2人目。今年のレギュラーシーズンはここまで82試合に出場して、打率.280、17本塁打、52打点を記録。地区最下位で低迷するチームの希望の光的存在。

 以上、目前に迫るMLB2025年オールスターゲームでの全チーム情報についてシェアいたしました。





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