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MLB2025ブルージェイズ注目選手は誰?気になる野手の顔&名前リスト

MLB

こんにちは!

ちょっかんライフです。

今回も一人暮らしの直観レーダーにピピピッと引っかかったアレコレを取り上げてまいります。

ーーメジャーリーグの2025年レギュラーシーズンが開幕しました。

本記事では、アメリカ外のカナダに本拠地を構えるMLB唯一の球団『トロント・ブルージェイズ』にフォーカスし、スターティングラインアップから気になる選手をピックアップ。

シーズンを通してこれから注目していきたい野手メンバーを、写真画像付きで紹介していきます。

どうぞ最後までお付き合いください。

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トロント・ブルージェイズ/スターティングラインアップ

【 】:ポジション略
略称ポジション名
【一】一塁(ファースト)
【二】二塁(セカンド)
【三】三塁(サード)
【捕】捕手(キャッチャー)
【遊】遊撃(ショート)
【指】指名打者(DH)
【中】中堅(センター)
【右】右翼(ライト)
【左】左翼(レフト)

【野手】トロント・ブルージェイズ/注目選手

2016年ドラフトでブルージェイズ入りを果たした27歳。父親はロッキーズで40本塁打を放ち、ドジャースを最後に引退するまでMLB通算274本塁打をマークしたダンテ・ビシェット。

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トロント・ブルージェイズ Photo Day

2021年から3年連続で20本のホームラン(29/24/20本)を打ち、加えて2019年の9試合連続二塁打は史上初、21年の191安打、22年の189安打はともにリーグ最高を記録。オールスターゲームにも2度選出された逸材です。

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今季開幕オリオールズとの第3戦目をリードオフマンとして臨む。

メジャー屈指の遊撃手として知られ、昨季は攻守にわたる活躍が期待されたものの、ケガで81試合のみの出場となり不本意な成績で終わっています。今シーズンは是非とも巻き返しを図りたいところ。

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開幕からスターティングメンバー入りし遊撃手(ショートストップ)として守備につく。

2025年4月、チーム生え抜きが球団と14年5億ドル(約728億円)で契約延長に合意。

フアン・ソト、大谷翔平に次ぐ歴代3位の高額をもって、ついにブルージェイズは同選手を40歳まで保有することが可能に。

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開幕から14試合出場で打率.278と徐々にエンジンがかかってきた模様。

MLBでドミニカ共和国出身野手としては史上初の殿堂入りを果たした父ゲレーロ・シニアと比べても、シニアが果たせなかった本塁打王、そしてゴールドグラブ賞の主要タイトル&表彰をジュニアは20代前半までに成し遂げているのだから、やはり凄い。

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ナショナルズとの第2戦目、ファウルボールがスタンドに飛び込む場面に驚きの表情。

2024年は両リーグMVPのバケモン級活躍によりついつい影が薄まった感はあるものの、しっかり前年を上回る打率.323、30本塁打、103打点、OPS.940の好成績を残しています。

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オールスター選出4回。ホームランダービーでは率先して盛り立て役に回ることも。

インディアンス傘下を経てオリオールズでメジャーデビュー。6年目の2022年に152試合で33本塁打、89打点と、チーム1位の記録を打ち立てた*スイッチヒッター。
*スイッチヒッター:左右どちらの打席でも打てるバッターのこと。ピッチャーの利き腕に合わせ有利な打席で打てるというメリットがある

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トロント・ブルージェイズ Photo Day

昨季はキャリアハイの44本塁打を放ち、自身初のシルバースラッガー賞も手にし、2025年1月中旬にブルージェイズと5年総額9250万ドルで契約。

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春季トレーニング試合では16ゲーム、打率.295、1本塁打、9打点で調整。

30歳で迎えた新シーズン、新たなチームのクリーンアップとして確実に得点を狙う役割を担います。

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”打てる外野手”として開幕初戦から「3番・左翼手(レフト」でスタメン入り。

現メジャーリーグにおいて屈指の守備の巧さを誇る二塁手(セカンド)。

弱冠24歳だった2022年から3シーズン続けてゴールドグラブを受賞。23年には自身初の*プラチナ・ゴールド・グラブ賞にも輝きました。
*プラチナ・ゴールド・グラブ賞:その年のGグラブ受賞者から各リーグ1人ずつ最も守備に優れた選手をファン投票で選出

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トロント・ブルージェイズ Photo Day

2024年12月にガーディアンズからトレードで移籍。打撃面ではここ2年、2割5分台を推移しアベレージを落としましたが、盗塁数は22年より10アップし2シーズン連続30と上昇。

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メッツ・マイナー時代の20歳、春季トレーニング試合に招待され積極的にプレー。

26歳という年齢から考えても、”今シーズン再び返り咲きブレイクする世界線も当然あるでしょう” といったポテンシャルを秘めています。

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今季、開幕から14試合に出場し3本塁打、3盗塁は共にチームNO1.

2016年アマチュアFAでブルージェイズ入りして以来、9年目を迎えた26歳捕手。20年にメジャーデビューすると、21歳以下の捕手では16年ぶりにMLB初本塁打を含む1試合4安打を記録。

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トロント・ブルージェイズ Photo Day

守備では2022年、その年のリーグ最高となる7つのダブルプレーを奪うなど爆肩牽制を披露しオールスターゲームに選出。オフには捕手部門で自身初のシルバースラッガー賞を受賞しています。

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捕手として強肩を生かした阻止率は年々上昇傾向にある。

昨季、フィールドでのパフォーマンスは、打率.253、5本のホームランを放ち、打点54。そして今シーズン、オリオールズとの開幕カードには「5番・捕手」で先発出場。22年にMLB公式の『打者パワーランキング』で、若き強打の捕手として3位に選ばれた時のような勢いを取り戻せるかが見どころです。

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今季スプリングトレーニング試合17ゲームで打率.302、2本塁打、8打点を引っ提げ開幕戦へ。

2025シーズンは始まったばかりですが、現時点(日本時間4月11日)で打率.429はア・リーグぶっちぎりの1位。18安打は2位タイで、10打点は5位タイ…ということで急遽、同選手も注目リストに加わっていただきます(笑)。

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レギュラーシーズン第2試合目オリオールズとの一戦では三塁でセーフと判定され喜びを爆発。

プロ入り前2010年の世界大学野球選手権大会では、斎藤佑樹から満塁本塁打を放ったという現在35歳のベテランです。9年間プレーしたアストロズをFAとなり、2021年1月にブルージェイズと契約。

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ナショナルズとの開幕カードで3連勝のスイープ、その時点で打率.444。

22年に通算200本塁打を達成、翌23年にはMLB歴代2位となる通算55本目の先頭打者本塁打を放ったパワーも魅力。

昨季は4年連続の20本塁打記録まで1本及ばなかったものの、今シーズンはこのまま好調を維持すればキャリア超えの活躍が見られるかもしれません。

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4月に入ってからは毎試合ヒットを打つ勢いで、思わず塁上でも喜びのポーズ。

2015年のドラフト12巡目でアストロズから指名され、傘下リーグのチームでプロとしてプレー。それから3年後の2018年9月に代走でメジャーデビュー。ルーキーイヤーのこの年は9試合に出場して打率.333、1本塁打、1打点、2盗塁を記録しました。

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フロリダで行われたタイガースとの春季トレーニング試合前にパッティング練習。

2025年1月、トレードでガーディアンズ(旧インディアンス)からブルージェイズに移籍。今季スプリングトレーニングに合流して19ゲームに参加、打率.400、1本塁打に6打点、OPS1.039と好調な成績を上げ開幕戦に臨むことに。

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現地4月2日、スタメン入りを果たした試合でヒットを放ったあとすかさず二塁へ。

2025年レギュラーシーズンが始まり第7試合目にスターティングラインアップ入りすると、いきなり3安打の快進撃。ここまで9試合に出場し、打率.350で好スタートを切っています。

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開幕戦ナショナルズとの一戦に勝利し、外野を守るスプリンガー(右)、ローデン(背番号18)と共に喜びを分かち合う。

2022年にクレイトン大学で天体物理学を専攻し物理学の理学士号を取得。NASAがネブラスカ州の研究機関を対象に、宇宙開発に関わる技術開発や実証研究の促進を目的としたプログラム『 NASAネブラスカ宇宙助成金』の2020-21年度受賞者。

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はじめてのMLBでのデビュー試合に向けてウォーミングアップ中。

2022年ドラフト3巡目でブルージェイズに指名され、球界の道へ。昨季までマイナーリーグでプレーし、8月のインターナショナルリーグ月間最優秀選手に選出。126試合で打率.293、16本塁打、75打点、14盗塁の成績でシーズンを終えています。

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開幕から13試合出場し8安打、2打点。シーズンは始まったばかり、まだまだこれから!

そして2025年、スプリングトレーニングにブルージェイズから招待され20ゲームに参加。打率.407、2本塁打、6打点、OPS1.244をマーク。開幕ロースター入りの通知を受け「9番・右翼手(ライト)」で先発出場。これはもう素晴らしいルーキーイヤーを送ってほしいものです。

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開幕戦の初日オリオールズ戦でMLB初安打を放ち、三塁コーチからホッコリするような祝福を受ける。

以上、今回は『トロント・ブルージェイズ』にスポットを当て、レギュラーシーズンを戦うスターティングラインアップから気になる選手をセレクション。

シーズンを通して注目していきたい野手を中心に写真画像付きで紹介しました。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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