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2026WBC┃準々決勝の対戦カード&日程は?一発勝負の行方を占う

MLB

こんにちは!

ちょっかんライフです。

日常のなかで、直観レーダーにピピピッと引っかかったアレコレを取り上げるページ――。

いよいよ、2026 ワールド・ベースボール・クラシックWBC)は、最も熾烈なステージ「決勝トーナメント」へと突入します。

ここからは、たった一つのミスが命取りになる ”負けたら終わり” の一発勝負。1次リーグを勝ち抜いた精鋭たちが集うマイアミ(ローンデポ・パーク)とヒューストン(ダイキン・パーク)の球場には、これまでとは比較にならないほどの濃密な緊張感が漂い始めました。

「次がある」という余裕はもうどこにもありません。国と国のプライドが真っ向からぶつかり合う、究極のサバイバル・ゲームの幕開けです。連覇を狙う侍ジャパンの前に立ちはだかるのは、強豪・ベネズエラ。

まずは、世界一への道をかけた準々決勝の全対戦カードと、日本時間の最新スケジュールを整理しておきましょう。

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準々決勝が行われる米東部(マイアミ・ヒューストン)と日本の時差は現在13時間(サマータイム適用中)。パッと見て「いつ、誰と戦うのか」がわかるよう表一覧にしました。

対戦カード現地開始時間 (ET)日本開始時間開催地
韓国 vs ドミニカ共和国3/13(金) 18:303/14(土) 07:30マイアミ
アメリカ vs カナダ3/13(金) 20:003/14(土) 09:00ヒューストン
イタリア vs プエルトリコ3/14(土) 15:003/15(日) 04:00ヒューストン
日本 vs ベネズエラ3/14(土) 21:003/15(日) 10:00マイアミ

1次リーグの激戦を潜り抜け、生き残ったのはわずか8チーム。圧倒的な破壊力でねじ伏せてきた常連強豪国から、歴史を塗り替えようと波に乗る新勢力まで。ここにすべての役者が揃いました。

マイアミで幕を開ける準々決勝の第1戦は、まさに「支配力 vs 執念」の構図です。

MATCHUP1:圧倒的支配力 vs 執念のタイブレーク
優勝候補の筆頭、ドミニカ共和国は1次リーグを4戦全勝、合計41得点という凄まじい「爆走」を見せています。特にスーパースター、フアン・ソト選手の目の覚めるような一発など、一度火がついたら止められない破壊力は今大会随一と言えるでしょう。

対する韓国は、劇的な「数学的勝利」でこの舞台を勝ち取りました。韓国、オーストラリア、チャイニーズ・タイペイの3チームが2勝2敗で並ぶ大混戦。進出の決め手となったのは、わずかな差を競う「得失点率(TQB)」という複雑なルールでした。

オーストラリア戦で韓国は8-3とリードを広げて勝利。しかし、実は9回に放ったアン・ヒョンミン選手の犠牲フライによる「ダメ押しの1点」こそが、運命の分かれ道でした。計算上、もしこの1点がなければ韓国はオーストラリアを下回って脱落していたのです。

絶体絶命の淵から生還した韓国が、2009年以来の準決勝進出を果たすのか。それとも、ドミニカがその圧倒的な力でねじ伏せるのか。一瞬たりとも目が離せません。

※ 得失点率とは?
野球の投手における「防御率」のチーム版のようなもので、同勝敗で並んだ際、1イニングあたりの「平均失点」が少ないチームが上位となります。勝敗だけでなく、1点でも多く取り失点を1点でも少なく抑える意識が最終順位に直結する仕組みです。

 戦力・実績比較マトリックス:ドミニカ共和国 vs 韓国 

ヒューストンでは、お互いの手の内を知り尽くした隣国同士の「北米ダービー」。カナダは五輪ホッケーの雪辱を野球代表で晴らす覚悟です。

MATCHUP2:北米の覇権争い
ヒューストンでは、お互いの手の内を知り尽くした隣国同士の「北米ダービー」が火花を散らします。

今回、最大の注目は勢いに乗るカナダ。1次リーグで強豪プエルトリコを撃破し、首位通過で史上初となる準々決勝進出という快挙を成し遂げました。カナダがアメリカに勝利したのは、振り返れば20年前、2006年の第1回大会(8-6)まで遡ります。2023年大会では1-12と完膚なきまでに叩きのめされた同国代表にとって、ここは「歴史を塗り替えるためのリベンジマッチ」なのです。

対するアメリカは、前回大会の雪辱を誓う「野球の母国」。しかし、今大会の1次リーグではイタリアに苦杯を喫するなど、その鉄壁の鎧にわずかな「隙」も見え隠れしています。王座奪還を目論むスター軍団がプライドを見せるのか、それともカナダが20年ぶりのジャイアントキリングを演じるのか。

この試合の勝者は、準決勝で「韓国 vs ドミニカ共和国」の勝者と対戦することになります。

 戦力・実績比較マトリックス:アメリカ vs カナダ 

過去2大会連続で準優勝という輝かしい実績を持つプエルトリコに対し、今大会最大の旋風を巻き起こしているイタリアMLB系オリウンド(イタリアにルーツを持つ選手)主体の伏兵が挑みます。

MATCHUP3:悲願のカリブ海 vs 無敗のオリウンド
今のイタリアには、まさに手が付けられない「うねり」のような勢いがあります。1次リーグでは王者アメリカを8-6で撃破し、4戦全勝という完璧な成績で首位通過。その中心にいるのが、ヴィニー・パスクアンティーノ選手です。1試合3本塁打という大会史上初の歴史的爆発を見せた彼のバットは、今や対戦相手にとって最大の脅威でしょう。

迎え撃つプエルトリコは、パナマ戦での劇的な延長サヨナラ勝ちなど、土壇場での勝負強さは流石の一言。過去のWBC直接対決(2013年、2017年)ではいずれもプエルトリコが勝利していますが、勢いに乗るイタリアの「失うものは何もない」という攻勢を、名門のプライドでどう凌ぎ切るかが焦点です。

イタリアが歴史を塗り替える初の準決勝進出(月曜日、日本・ベネズエラ戦の勝者と対戦)を果たすのか。世界がその結末に注目しています。

 戦力・実績比較マトリックス:プエルトリコ vs イタリア 

侍ジャパンは、南米の雄・ベネズエラとの決戦に挑みます。6大会連続の準決勝進出、そして大会連覇を懸けた最大の関門となるでしょう。

MATCHUP4:頂上対決への前奏曲
日本は1次リーグを4戦全勝、圧倒的な力で駆け抜けました。チェコ戦での完封勝利や、チャイニーズ・タイペイ戦での13得点という猛攻は、まさに盤石。しかし、その裏では韓国戦(8-6)やオーストラリア戦(4-3)といった、一歩間違えれば敗れていた「薄氷の接戦」を制してきました。この苦しい場面での勝負強さこそ、ある意味、侍ジャパンの真の『力』です。

対するベネズエラも、最強ドミニカ共和国と接戦を演じた実力者。その強力な打線と選手層の厚さは、過去最強との呼び声も高いチーム。

WBC史上、初顔合わせとなるこのカード。日本の精密機械のような守備と、ベネズエラの野性味あふれる攻撃がぶつかり合う、まさに「世界最高峰」の戦いになることは間違いありません。

 戦力・実績比較マトリックス:ベネズエラ vs 日本 

準々決勝から始まる一発勝負の戦い――。

この極限のプレッシャーこそが、選手の才能を余すことなく呼び覚まし、筋書きのないドラマを生み出します。

連覇を狙う侍ジャパンの背中を押すのはもちろん、世界中のスターたち、そして今大会で覚醒したベテランから原石まで、すべての代表選手が放つ眩いばかりの輝きを、ぜひこの目に焼き付けたいところです。

日本、そして世界中の野球ファンにとって、眠れないほど熱く、心震える週末がやってきます。球場で、配信画面の前で、全力のエールを送りましょう!

野球の神様は、最後にどの国に微笑むのでしょうか。

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