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MLBメッツ2025スタメン予想 選手の顔と推しポイントを写真付で紹介!

MLB

こんにちは!

ちょっかんライフです。

今回も一人暮らしの直観レーダーにピピピッと引っかかったアレコレを取り上げてまいります。

MLBニューヨーク・メッツの2024シーズンはナショナルリーグ東地区2位、そして9年ぶりにリーグチャンピオンシップシリーズにも進出。

結果はドジャースに敗退し幕を閉じましたが、今オフはFA最注目株のソト選手に加え、先発が期待されるマナイア投手、アロンソ選手との再契約合意と大型補強も万全。

スターティングラインナップはかなりの重量態勢が敷かれたようです。

ただ今シーズン、メッツが投打にわたりどのような成績を残すのか楽しみな反面、「選手の名前と顔がなかなか一致しない」「”推し”発掘のための情報が欲しい」…そんな思いの ′にわかファン′ もいるかもしれません。

ということで本記事では、注目選手の経歴とアピールポイントを写真付きで同時公開。

どうぞ最後までお付き合いください。

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【野手】スターティングラインナップ予想

米メディアFOX Sportsのスポーツ部門である『 MLB on Fox』が2025年ニューヨーク・メッツの開幕スターティングオーダーを予想。

ピックアップされたラインナップ(lineup)に沿い、各選手一人ひとりを紹介してまいります。

Embed from Getty Images 2025年。
フロリダ州ポートセントルーシー、クローバーパークにて。球団ポートレート。
lindor12official
2024年。

2023年WBCではプエルトリコ代表に選出、遊撃手として卓越した守備力を備えるフランシスコ・リンドーア選手。

失点を防ぐ守備指標UZR、勝利貢献度を示すWARでリーグトップに立つこともあり、2024年シーズンはナ・リーグMVPのファイナリストにも選ばれ、満票1位受賞のドジャース・大谷翔平選手に次いで第2位を獲得しました。

またファッションにも関心が高く、さまざまなブランドとコラボするインフルエンサーでもあります。

Embed from Getty Images 2025年。
ニューヨーク・メッツフォトデーにて、球団ポートレート。
Embed from Getty Images 2025年。
ニューヨーク・メッツの22番は春季トレーニング試合でその実力を次々と実証!

2025年オフに15年7億6500万ドル(約1150億円)の史上最高額で契約したフアン・ソト選手。スプリングトレーニング中の試合では、第1打席でいきなりホームランを放ち高い期待に応えて見せました。

アストロズのマイナーリーガー、ゴードン投手は初球からインコースへのファストボールをつづけ、3球目には内角高めのボールで空振りを奪います。この場面でソト選手、空振りしてすぐに「ハイハイわかりました、そう来るのね」と言わんばかりに何度かうなずいたあと、すかさず次の1球を左中間へ…..。あいさつ代わりの一発にはただならぬ大物感が漂っていました。

Embed from Getty Images 2025年。
ニューヨーク・メッツ Photo Day。

FAとなっていたピート・アロンゾ選手がついにメッツと再契約、2年5400万ドル(約81億円)1年目終了後の*オプトアウト権付き提示内容に合意しました。
*オプトアウト:MLB契約条項に盛り込まれる仕組みで、選手自ら契約を途中で見直したり破棄してFAになったりすることができる権利のこと。

「ファーストベースマン」としてカブレラの最高年俸3200万ドルに次ぐMLB史上2番目となる1年3000万ドル(約45億円)保障、同じ一塁手であるフリーマンやオルソンよりも高い金額でプレーします。

ソトを歩かせればアロンゾがいる”となった盤石の布陣で臨む2025シーズン。相手チームがソトを簡単に歩かせることができなくなるほどのパフォーマンスが期待されます。

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2025年 本人Instagram。
本拠地シティ・フィールドで妻のヘイリーさんと、メッツで迎える ”7シーズン目が楽しみ” と投稿。
Embed from Getty Images 2025年。
ニューヨーク・メッツ Photo Day。
northwellhealth
2024年。
ニューヨーク最大の医療機関「Northwell Health」にて。年間を通じ子ども対象の福祉活動にも非常に精力的。

2011年ドラフト指名以来メッツ所属のブランドン・ニモ選手。傘下で過ごしたのち、16年シーズン途中で先発起用されメジャーデビュー。

以降は、首の故障や手の打撲、ハムストリングスの負傷などに悩まされるも、21年は打率・出塁率ともに劇的に向上。この年のオフにはFAとなり、改めてメッツと8年契約を結んでいます。

2025年シーズンはさらなる復調を遂げ、生え抜きとしての意地を示したいところではないでしょうか。

Embed from Getty Images 2024年。
昨季チャンピオンシップシリーズ第6戦では4回に2点本塁打を放ち活躍。
markvientos
2024年。
オフには ”chill” モードに浸ってNBA観戦、はたまたF1グランプリに出没したりと人生を謳歌!

マーク・ビエントス選手は、2017年ドラフトでメッツから指名を受けプロ入り。傘下を経て2022年9月にメジャーデビューを果たしました。

打撃の持ち味は長打力にあり確実性も年々増してきている25歳。本来のポジションは三塁ですが、一塁と外野もこなせるため、将来は他選手との兼ね合いで別守備につく可能性があるとも言われています。

昨季ドジャースとのチャンピオンシップシリーズ第2戦では満塁ホームランを放ち、ポストシーズン3本目となる本塁打で活躍。監督からも「パワーは本物!」と称賛された若手です。

Embed from Getty Images 2025年。
ニューヨーク・メッツ Photo Day。
Embed from Getty Images 2024年。
頑強な体つきは天性のもの。24シーズンは手術の影響があったとはいえ100試合出場という驚異の回復力。

南米ベネズエラ出身、弱冠23歳のフランシスコ・アルバレス選手。傘下のマイナーリーグ時代から「打てる捕手」として注目を浴び、プロスペクトのオールスター、フューチャーズ・ゲームに選出された際にはホームランも放ちました。

22年のメジャーデビュー以降も強打力は衰えず23年にはホームラン25本を記録、自身初となるルーキー・オブ・ザ・マンスを受賞。

今後は負傷等さえなければ、30本塁打以上を打つポテンシャルを秘めた若く有望な正捕手です。

Embed from Getty Images 2025年。
ニューヨーク・メッツ Photo Day。
hiltongrandvacations
2024年 「ヒルトン・グランド・バケーションズ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」
日本人プロゴルファー古江彩佳選手と同組でラウンドしたことも。

2013年のドラフト指名以来、メッツ一筋のジェフ・マクニール選手。
22年にはナ・リーグ首位打者に輝き、オフにはシルバースラッガー賞を受賞。23年1月には4年総額5000万ドル(約75億円)で契約延長しました。

またWBC23では、日本と決勝を競ったアメリカ合衆国代表メンバーとしてもプレー。

ゴルフ好きでも知られ、バットをクラブに握り替えてもそのスイングから放たれるボールは鋭くパワフルな超一級品。毎年何らかの大会に出場してはプロ級の腕前を披露しています。

Embed from Getty Images 2025年。
ニューヨーク・メッツ Photo Day。
raysbaseball
2023年。
レイズ時代。彼の名前を読み上げた放送実況中のアナウンサーがiPhoneの「Siri」を起動させてしまったことも。

好守の中堅手であるホセ・シリ選手はドミニカ共和国出身の29歳。2013年にレッズ傘下でプロデビュー、マリナーズ、ジャイアンツ、アストロズを経て22年にレイズへ。

2024年11月、交換トレードでニューヨーク・メッツへ移籍しました。

MLBでもトップクラスの強肩は相手選手の進塁を躊躇させる強力な抑止力に、また俊足を活かした守備範囲の広さもピカイチです。

7月で30歳を迎える2025年シーズン、どんな活躍でファンを沸かせてくれるでしょうか。

【指名打者】スターティングラインナップ予想

Embed from Getty Images 2025年。
フロリダ州でのスプリングトレーニングの練習中にウォーミングアップ。
Embed from Getty Images 2024年。
移籍後はシティ・フィールドで行われた試合で9回にサヨナラホームランを放ったことも!

2025年シーズン、指名打者DHでの起用が有力視されているジェシー・ウィンカー選手はニューヨーク州出身。

2012年ドラフトでレッズからの指名でプロ入りすると、2021年のオールスターにはファン投票で初選出。その後はマリナーズ、ブルワーズ、ナショナルズと渡り歩き、2024年7月に交換トレードでニューヨーク・メッツへ移籍しました。

出塁率と選球眼は折り紙付きで、その確実性の高い打撃に期待がかかります。

【投手】スターティングラインナップ予想

Embed from Getty Images 2025年。
ニューヨーク・メッツ Photo Day。
Embed from Getty Images 2024年。
シーズンによって髪&ひげスタイルがチェンジ!こちらは24シーズン春季トレーニングのとき。

2024年の12月、メッツからFAになっていたショーン・マネイア選手が3年総額7500万ドル(約112億円)でメッツと再契約を結んだと、米メディアESPNが報じました。

昨季のチャンピオンシップシリーズ(NLCS)第2戦でドジャースの大谷翔平選手を3打数無安打2三振に封じたことでも注目を集めたサウスポー。

196cm近いタフな体つきで、速球だけでなくシンカー、チェンジアップ、スイーパー(スライダー)など多彩な変化球も操(あやつ)るインパクト大の好投手です。

Embed from Getty Images 2025年。
ニューヨーク・メッツ球団ポートレート。
Embed from Getty Images 2025年。
フロリダ州クローバーパークで行われた春季トレーニングでは着々と万全な準備!

2022年、海外FA権を行使してMLBのニューヨーク・メッツと契約した千賀滉大投手。

バッターの手前で急激に落ちるフォークボール、通称 ”お化けフォーク” で打者を次々と翻弄、この落差の大きい決め球はメジャーリーグの全投球の中でも、わずか2%しか投げられていない特殊な変化球なのだとか。

2024年は不運にも体調不良や怪我に見舞われ実戦マウンドから見放されるシーズンとなってしまいましたが、新シーズンでは必ずやリベンジを果たしてくれることでしょう。

Embed from Getty Images 2024年。
ミルウォーキー・ブルワーズ時代、アスレチックスとの試合中ダグアウトにて。
Embed from Getty Images 2022年。
22年シーズン途中、メッツの宿敵ヤンキースに移籍し投げたことも。

2024年オフにブルワーズからFAとなり、ニューヨーク・メッツと2年総額3400万ドル(約50億8000万円)の契約を結んだフランキー・モンタス選手。

そんな折、2025春季トレーニングのただ中で、かなり心配なニュースが飛び込んできました。

アメリカの複数メディアによると、ドミニカ共和国出身の31歳は高グレードの広背筋負傷が判明したと報じ、今後6〜8週間は活動できないことが明らかになったとのこと。

ここへきてメッツは、先発候補の有力選手を欠いた状況で、25年シーズン序盤戦を乗り切る再計画が必要になったかもしれません。

続報が入り次第、また改めて触れていければと思います。

以上、米メディアが予想したニューヨーク・メッツの開幕スターターの経歴&特色を、それぞれ写真付きで紹介しました。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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