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MLB2025エンゼルス注目は誰?気になる選手の顔&名前リスト

MLB

こんにちは!

ちょっかんライフです。

今回も一人暮らしの直観レーダーにピピピッと引っかかったアレコレを取り上げてまいります。

MLBの2025年レギュラーシーズンが開幕しました。

本記事では、すっかり顔ぶれの変わった『ロサンゼルス・エンゼルス』にフォーカスし、スターティングラインアップの中から気になる選手をピックアップ。

シーズンを通してこれから注目していきたいメンバーを、写真画像付きで紹介してまいります。

どうぞ最後までお付き合いください。

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ロサンゼルス・エンゼルス/スターティングラインアップ

【 】:ポジション略
略称ポジション名
【一】一塁(ファースト)
【二】二塁(セカンド)
【三】三塁(サード)
【捕】捕手(キャッチャー)
【遊】遊撃(ショート)
【指】指名打者(DH)
【中】中堅(センター)
【右】右翼(ライト)
【左】左翼(レフト)

【野手】ロサンゼルス・エンゼルス/注目選手

2022年フィリーズ傘下からエンゼルス入りすると、翌23年は51試合出場ながら14本塁打を記録。

Embed from Getty Images 2024年
学生時代まではずっとヤンキースファンで本拠地のヤンキー・スタジアムに足繁く通っていた。

捕手としてはオープン戦から投手オオタニとバッテリーを組み、球団史上最年少の開幕戦捕手を務めました。また、マスクを取ればハリウッド俳優ばりのイケメンとあって日本のファンの間で話題に。

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ロサンゼルス・エンゼルス Photo Day

そして2025シーズン、開幕から7試合で打率.345含め打者成績はチームNO.1。5本塁打はジャッジに次ぐア・リーグ2位。昨季はキャリアハイを塗り替える20本塁打をマークしており、このままの勢いを維持できればさらなる飛躍の年となりそうな予感。

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今季初ドジャーズ戦後「ショウ(大谷)は僕らの心の中の特別な場所にいる大切な存在」とコメント。

2011年、10代でメジャーデビューしてからこれまで3度のMVP、11回のオールスターに選出。他にもタイトルや記録、表彰歴は数知れず・・と輝かしいキャリアを築いたMLBが誇る大スターのひとり。

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何が凄いって老若男女分け隔てなく、おっさんファンにだって快くサインするところ!

2019年開幕前にエンゼルスと12年4億2650万ドルで契約延長した際、同選手はこのような思いを口にしました。

「別の勝てるチームに移るのは不誠実な気がする。チームには浮き沈みがあるもので、自分はあらゆるプロセスに関わっていきたい」。

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史上最年少新人初30本塁打&30盗塁、満票でア・リーグ新人王受賞の年。

自身ワースト29試合出場から再起のシーズンへ…ファンはいつだって、ずっと応援しています。

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今季のHRセレブレーションは自らの発案で消防士ヘルメットを被ることに。

23年メジャー昇格当初は本来のパフォーマンスを発揮できなかったのが、今季急速に攻撃の要に浮上。試合の流れを大きく変える力と、重要な局面でチャンスをモノにできる勝負強さも浮き彫りに。

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ロサンゼルス・エンゼルス Photo Day

2025年開幕2戦目からの4連勝に貢献。ここまで8試合22打席に立ち、ここぞの場面で2本塁打を放ち、俊足を生かした4盗塁でア・リーグ2位タイ、さらに8得点は同リーグ4位タイにつける好調ぶり。

同選手の若さ溢れるプレーは、明らかに新生チーム打線の活力となっているようです。

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スプリングトレーニング24試合で打率.400、OPS1.116と結果を出し開幕スタメン入り。

2018年の開幕直前にエンゼルスへ移籍。内外野を守ることができるユーティリティー・プレーヤーで、キャリアイヤーとなった22年シーズンはゴールドグラブとシルバースラッガー両賞のファイナリストに選ばれています。

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今季開幕Wソックス初戦は「6番・三塁手(サード)」で先発出場。

昨季は前半戦までリーグ打率2位をひた走っていたところへ、試合中の負傷により残りのシーズンを棒に振る事態に。それでも最終的に78試合で6本塁打、24盗塁、打率.300をキープしたのはさすがです。

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2025シーズンは開幕9試合、打率.250、1本塁打、3打点でスタート。

2023年ドラフト全体11位でエンゼルスから指名を受け、わずか1ヶ月でメジャー昇格。デビュー月に球団新記録となる10試合連続安打、および29試合連続出塁を果たしメジャー歴代3位タイとなった逸材。

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ロサンゼルス・エンゼルス Photo Day

2024年シーズン開幕前、MLB.comでプロスペクト(若手有望株)情報を専門に扱う『MLB Pipeline(パイプライン)』発表のポジション別プロスペクト・ランキングでは一塁手部門で3位にランクイン。そして昨季の打撃ですが、147試合に出場し打率.250、13本塁打、54打点、10盗塁でした。

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春季トレーニング試合では23ゲーム出場し1本塁打、3打点、6四球、打率.254。

22年はメジャー昇格とマイナーへの降格を繰り返すうち、仲良しだったブランドン・マーシュがフィリーズへトレード、お次は守備を争い切磋琢磨してきたミッキー・モニアックが今季開幕直前に球団放出…..気づけば自身は左翼手としてメジャー定着し、新たなシーズンを迎えることに。

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春季トレーニング試合では4本のホームランを放ち開幕スタメンを勝ち取った。

以前、当時エンゼルスの大谷がアーチを放ちダグアウトに戻った際、同選手のホームランポーズ、”おらおらアクション”を真似てみせ、選手らが大爆笑する一幕をカメラに抜かれたことがありました。

そして2025シーズン、開幕戦では試合前のフィールドで、トラウト、大谷に混じり記念撮影に収まるシーンも見かけられています。今年こそは、二人の偉大な先輩に続くブレイクとなるでしょうか。

Embed from Getty Images 2021年 ①
いまや伝説となった9回にグランドスラムを打った直後の ”おらおらアクション”。
Embed from Getty Images 2021年 ②
からの~~”ドスドス走り”という一連の動作が独特すぎて大谷に真似されたのでした(笑)。

2015年のドラフト以来、傘下も含めてエンゼルス一筋の生え抜き。守備では捕手でプロ入りしましたが、複数ポジションをこなせる万能性が持ち味。打撃は長打力と高い出塁率を兼ね備え22年は、高いOPS(出塁率+長打率)でチームを牽引、キャリアハイを記録しています。

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ロサンゼルス・エンゼルス Photo Day

時に他選手では”あるある”のピョコンと寝ぐせの付いたヘアスタイルなど一度も見たことなし!
ミリ単位できれいに揃えた髭、櫛目が分かるほどに整えられた一糸乱れぬ髪と、いつもジェントルな雰囲気漂うエンゼルスでは極めてレアなタイプ。

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ラテン系ノリのエンゼルスでは珍しい、とにかく寡黙で実直なイメージの選手。

【DH】ロサンゼルス・エンゼルス/注目選手

キューバ出身で2010年には国を代表し、AAA世界野球選手権大会(18歳以下の野球ワールドカップ)に参加。銅メダルを獲得するも、翌11年隣接国ハイチに亡命。これまで2球団でワールドシリーズ制覇を経験した球界きっての強打者です。

Embed from Getty Images 2025年
ロサンゼルス・エンゼルス Photo Day

様々な球団を渡り歩いた、いわゆる ”ジャーニーマン” ですが、昨季オフに33歳でエンゼルスへ。新天地でメジャー通算191本塁打を超える長距離砲を量産し、戦力強化の一翼を担えるか期待がかかります。

Embed from Getty Images 2025年
Wソックスとの開幕戦を「4番・指名打者」で出場。

【投手】ロサンゼルス・エンゼルス/注目選手

私費を投じて地元岩手・花巻に全天候型複合野球施設「King of The Hill(K.O.H)」を建設。少年野球や高校球児の練習場として、エリート選手育成の場としても使える環境を整備。事業展開を通じて地域活性化にも貢献する、単に一選手の枠には収まらない稀有でスケールの大きなアスリート。

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ロサンゼルス・エンゼルス Photo Day

大の読書家で知られ言語化能力も凄いですが、数年前から経営コンサルと契約。経営のプロ視点、思考過程からメンタル面での助言を受け、自身の成長やパフォーマンス向上に結び付けているのだそう。

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今季開幕前、アリゾナで行われた春季トレーニング試合でロイヤルズ相手に投球調整。

昨季は33歳を迎えてなお、最速99マイル(約159・325キロ)のファストボールを投げ、まだまだ進化の途上にあることを証明。本人からも「向上心が失せない限り野球を続け、50歳まで現役」との発言も。

MLB史上最年長の勝利記録はロッキーズで現役を終えたジェイミー・モイヤーの49歳151日。いずれは同選手の記録更新を見届けたいですね。

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メジャー7年目を迎えた新シーズンを新たなチームで開幕投手としてスタート。

以上、今回は『ロサンゼルス・エンゼルス』にスポットを当て、レギュラーシーズンを戦うスターティングラインアップから気になる選手をセレクション。

シーズンを通して注目していきたい大リーガーたちを写真画像付きで紹介しました。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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