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ちょっかんライフです。
日常のなかで、直観レーダーにピピピッと引っかかったアレコレを取り上げるページーー。
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ついにキャンプイン!MLB公式サイトが発表した『2月に期待すべきこと』徹底ガイド
いよいよ始まる2026年シーズン。待ちに待った2月です。
MLB.comの最新コラムは、「野球のない1月は、31日どころか84日くらいに感じられた!」というファンの本音全開の言葉で球春到来を告げています。
続けて同サイトでは、これから開幕までのカウントダウンとして、ファンがカレンダーに印を付けておくべき重要な日程を紹介。
そこで今回は、
この記事内容を紐解きながら、スプリングトレーニング(キャンプ)からオープン戦、そしてレギュラーシーズンのプレイボールへと続くロードマップをお届け!
MLB公式が案内する『これからの6週間』をぜひご一緒に見ていきましょう。
【2026年MLB始動】公式から読み解く最新スケジュール
【2月中旬】春季トレーニングはバッテリー組から始動!
メジャーリーグの春の風物詩といえば、この「投手と捕手のキャンプイン」です。
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昨年の春季トレーニング試合前、ロバーツ監督が大谷の投球を見守る。
【MLB.comの解説をチェック!】
記事では冒頭からウィル・リーチ記者が、
「今はもう一年中トレーニングしてるから、”集合”という概念は古いかもしれないけど、やはりキャンプ地に集まってくる様子を見ると魂が揺さぶられるよね」
と、実際に選手たちがユニフォームをまとい、グラウンドで練習する姿を目にするのは別格の体験と力説するところからスタート。
日本のプロ野球でもおなじみですが、メジャーでも投手と捕手のバッテリー組は、野手陣よりも数日早く始動します。
気になるバッテリーの練習風景、ボールがミットに当たる音、どんな表情で投げ合っているか?そんな様子がSNSなどのタイムラインに流れ始めるのが、ちょうどこの2月10日すぎ。
まさに野球ロスを癒す、心のサプリメントが届き始めるタイミングなのです。
【2月20日〜】いよいよ実戦!オープン戦の見どころ
待ちわびた瞬間。ついに、これまでの練習風景を切り取ったニュースの先で、スコアが動く「試合(オープン戦)」が始まります。
【MLB.comの解説をチェック!】
MLB公式サイトのスケジュールページが案内されています。そこには、試合開始時間、中継情報…すべての予定が並び準備万端です。
開幕戦は2月20日。ヤンキースとオリオールズが激突し、その翌日には全30球団が勢揃い、
いよいよ野球漬けの日々が幕を開けます。
なおMLBのオープン戦は、フロリダとアリゾナの2ヶ所に分かれて行われますが、そのリーグの名称がちょっぴりユニーク。
3月3日からはさらに面白さ倍増。なんとメジャー球団が各国の代表チームと対戦し始めるのです。これには、2026年だからこその ’ある理由’ があるのですが…。
【3月】2026年最大の目玉!WBCとの連動
2026年は、世界が熱狂する野球の祭典「WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)」の年!この期間、メジャーのキャンプ地では多くのスター選手が抜け、それぞれの国を背負って戦いの舞台へと向かいます。
【MLB.comの解説をチェック!】
今年はWBCイヤー。
アメリカ代表のアーロン・ジャッジ、ベネズエラのロナルド・アクーニャJr.、ドミニカ共和国のブラディミール・ゲレーロJr.といった、メジャーの主役たちがズラリと顔を揃えます。
そしてもちろん、前回王者・日本代表の大谷翔平も!
彼が2023年大会のラスト、マウンドで雄叫びを上げたあの劇的シーンは記憶に新しいですが、今回はドジャースでのシーズンを見据え、打者専念での出場となるようです。
ただ、日本のファンにとって今回のWBCは、時差との戦い…
いや、それ以前に視聴方法(現時点で地上波放送予定なし・ニッポン放送によるラジオでの生中継のみ)をどうするかも少なからず話題となっています。
2026年WBC:エキシビションマッチ(MLB球団戦)

メジャーファン的な楽しみ方もご紹介!
前項の終わりでチラリと触れましたが、現地3月3日にはWBC本番を前に各キャンプ地で「代表チーム vs MLB球団」のエキシビションマッチ(強化試合)が行われます。
例えば、
- アメリカ(USA)代表 vs ジャイアンツ
- プエルトリコ代表 vs レッドソックス
- パナマ代表 vs ヤンキース
など、複数カードが正式に発表済み
代表ユニフォームを着たメジャーリーガーが自分の所属チームや他メジャー球団相手に戦うという、WBCイヤーにしか見られないレアな対戦カードが楽しめるのです。
調整とはいえ、実質的なオールスター戦と言っても過言ではない「注目の3カード」もご紹介しておきましょう。
1.【USA代表】 vs ジャイアンツ 3月3日 現地13:05/ロッキーズ 3月4日 現地13:10
※日本時間はそれぞれ翌日の早朝
米国代表は、投手陣も含めて歴史上もっとも豪華な布陣と言われています。
- 注目スター:
・アーロン・ジャッジ(ヤンキース)
・ブライス・ハーパー(フィリーズ)
・ボビー・ウィットJr.(ロイヤルズ)
・ポール・スキーンズ(パイレーツ) - 見どころ:ジャッジが「キャプテン・アメリカ」として初めて実戦に臨みます。相手はMLB球団ですが、米国代表がみんな何らかのタイトルを持つ異次元スター揃いのため、それはもう圧巻の光景になるのではないでしょうか。
2.【侍ジャパン】 vs オリックス 3月2日 19:00/阪神 3月3日 19:00
京セラドーム大阪で行われるこの2試合は、日本が誇る最強メンバーが集結します。
- 注目スター:
・大谷 翔平(ドジャース)
・山本 由伸(ドジャース)
・鈴木 誠也(カブス)
・村上 宗隆(ホワイトソックス移籍後、初披露) - 見どころ:大谷が2023年大会で見せた ’膝をつきながらのバックスクリーン弾’ のような、衝撃のパフォーマンスが再び期待されます。また、山本由伸投手が古巣オリックス相手に投げる可能性があるのもこのエキシビションならではの激アツ展開です。
3.【ドミニカ共和国代表】 vs タイガース 3月3日 現地19:00・4日 現地15:00
※日本時間はそれぞれ翌日の08:00と04:00
米国より強い?と目されるドミニカは自国(サントドミンゴ)にタイガースを招き対戦します。
- 注目スター:
・フアン・ソト(メッツ)
・フリオ・ロドリゲス(マリナーズ)
・フェルナンド・タティスJr.(パドレス)
・ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ) - 見どころ:ドミニカ代表は例年、このエキシビションからフルスロットルで打ちまくります。メジャーを代表する超強打者たちが、タイガースの若手投手陣から快音を響かせるシーンは本番直前の最高の景気づけになるはずです。
- 侍ジャパンの試合は、日本国内の地上波(テレビ朝日系・TBS系など)で生中継されることが決定しています。
- USA代表やドミニカ代表の試合は、例年、J SPORTSなどのCS放送や、MLB公式の配信サービス(MLB.TV)などで一部放送される傾向にあります。
特に3月4日の早朝は、朝起きたら「ジャッジが打った」「ドミニカのソトが爆発した」といったニュースと、夜には「侍ジャパンの結果」が同時に飛び込んでくるーー、
野球ファンにはたまらない一日になりそうですね。
【3月19日〜22日】若手の祭典スプリング・ブレイクアウト
WBCの裏側で、もう一つの熱い戦いが繰り広げられます。それが、各球団自慢のプロスペクト(若手有望株)たちが激突する新イベント「スプリング・ブレイクアウト」です。
【MLB.comの解説をチェック!】
今年で3回目を迎えるこのイベントは、各チームの「トッププロスペクト」だけで構成された特別チーム同士が対戦する、まさに“野球の未来”が見える4日間です。
わずか2年前には、現在メジャーで大活躍中のポール・スキーンズ(パイレーツ)もこの舞台で投げていました。
今年はさらに豪華!全米プロスペクト・ランキングのトップ2、コナー・グリフィンとケビン・マクゴニグルの直接対決が予定されています。
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今年4月24日にようやく20歳の誕生日を迎えるグリフィン。
- コナー・グリフィン(パイレーツ/全米1位): 身体能力お化けの大型遊撃手。”タティスJr.とボビー・ウィットJr.を掛け合わせたような才能” と評される逸材。
- ケビン・マクゴニグル(タイガース/全米2位): 180cmに満たない体格ながら、マイナー最強クラスの打撃センスを誇るヒットメーカー。
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現在21歳のマクゴニグルはトップ・プロスペクト100で堂々の2位。
この2人が激突する「タイガース対パイレーツ」戦(現地3月20日)は、スカウトもファンも大注目の超豪華カードとなります。
【3月25日】ヤンキースvsジャイアンツの前夜祭
一斉開幕を翌日に控えたこの日、まずはメジャーを代表する東西の名門2チームが、サンフランシスコの絶景スタジアム、オラクル・パークで火花を散らします。
【MLB.comの解説をチェック!】
WBCの興奮冷めやらぬ中、
2026年のレギュラーシーズンは、3月25日のオープニング・ナイトでスタート。かつてニューヨークを本拠地としたライバル同士、ヤンキース vs ジャイアンツの伝統の一戦です。
ヤンキースの主砲アーロン・ジャッジにとっては、地元カリフォルニアへの凱旋。彼は数年前にジャイアンツへの移籍を真剣に検討した過去があり、この球場ではめっぽう強い(2024年は10打数6安打3本塁打!)ことで知られています。
迎え撃つジャイアンツも新時代へ。フロントのトップにはレジェンド捕手バスター・ポージーが座り、監督には大学野球界から異例の抜擢となったトニー・ヴィテロを招聘。この ”型破りな新体制” が、開幕戦からいきなり試されることになります。
原文にもあった通り、ジャッジ選手はかつてジャイアンツ入りが噂され、サンフランシスコのファンも一時は「ジャッジが来る!」と熱狂した経緯があります。
ちなみにこの試合、アメリカではNetflixが史上初めて独占生中継することでも話題に。配信プラットフォームによるメジャー試合中継とは、まさにスポーツ観戦の歴史が変わる瞬間。日本での視聴環境については、直前のニュースを要チェックです。
【3月26日】ついに本番!一斉開幕(Opening Day)
前日の前夜祭(ヤンキースvsジャイアンツ)に続き、この日はほぼ全ての球団が一斉に動き出します。朝から晩まで、どこかで必ず野球がやっている「至福の1日」の始まりです!
【MLB.comの解説をチェック!】
そして翌3月26日は、全チームが初戦を迎えるOpening Day。
今年はMLB史上最も早い日程となっており、歴史に刻まれる特別な一日の幕がついに上がります。
【MLB.comの解説をチェック!】
この日は、朝から夜まで野球一色に。
ニューヨークのシティ・フィールドでは、怪物右腕ポール・スキーンズ擁するパイレーツが、大型補強で生まれ変わったメッツと激突。
さらに夜まで試合は続き、最後は昨季の地区王者同士、ガーディアンズ vs マリナーズの好カードで締めくくります。
このオフシーズン、メジャーリーグは歴史的な大型契約が相次ぎましたが、さながら開幕戦はその ’答え合わせ’ の場。
ドジャースのカイル・タッカー、オリオールズのピート・アロンゾ、カブスのアレックス・ブレグマン…。そして何より、ホワイトソックスのムネタカ村上がエキサイティングなメジャーデビューを飾るのです。
- 大本命ドジャース: オフの目玉カイル・タッカー、守護神エドウィン・ディアスを加え、さらに厚みを増した最強戦力がお目見えします。
- 新生オリオールズ: 長年メッツの顔だったピート・アロンゾが、若き才能集団オリオールズの主砲として再スタートを切ります。
- 伝統の再建カブス: アストロズの黄金時代を支えたブレグマンが、シカゴの地でどんなリーダーシップを見せるでしょうか。
- 変革のメッツ: ビシェットやロバートJr.などを獲得し主軸打線を一新。超・攻撃型チームへと変貌を遂げました。

注目の新顔が新天地で続々とチームデビューだね!
NPB時代から見守ってきた日本人ファンにとっての注目といえば、公式(MLB.com)でも名前が挙がったホワイトソックス・村上宗隆でしょうか。
デビュー戦の舞台は、ミルウォーキーで行われるブルワーズ戦。
アジア人打者としての記録を塗り替え続けてきた ’村神様’ が、メジャー初打席でどんな一振りを披露するのか?ファンの期待を背負って歴史的な一歩を踏み出します。
【2026年MLB始動】野球のある日常が、すぐそこに
最後に、MLBの記事では取り上げられていませんが、ロサンゼルス・ドジャースの2026年重要スケジュールをいくつか厳選しました。
2026年ドジャース:見逃せない重要日程
ドジャースの開幕戦は、同地区のライバルであるアリゾナ・ダイヤモンドバックスとのホーム3連戦から始まります。
ドジャースは、2024年と翌25年の2シーズンを海外シリーズで迎えたため、本拠地ロサンゼルスでの開幕はじつに3年ぶり。地元ファンの熱気は間違いなく最高潮に達するでしょう。

大谷選手も移籍後初のドジャースタジアム開幕戦だ~
|2026年重要スケジュール
※日付はすべて現地時間です(日本時間は翌日になります)
- 「ライバル・ウィークエンド」:対エンゼルス
・日程:5月15日(金)〜17日(日)
・場所:エンゼル・スタジアム(敵地/ロード)
→ 「フリーウェイ・シリーズ」と呼ばれる地元ライバル対決。大谷選手にとっては古巣への帰還となるため、現地でも毎年特別な雰囲気になります。 - 名門対決:対ニューヨーク・ヤンキース
・日程:7月17日(金)〜19日(日)
・場所:ヤンキー・スタジアム(敵地/ロード)
→ オールスター明けの後半戦初戦、いきなりニューヨークでのヤンキース戦です。ワールドシリーズの前哨戦とも囁かれる、全米最注目のカードです。 - 祝日・記念日のホームゲーム
アメリカの祝祭日は例年、ドジャー・スタジアムがお祭り騒ぎになる日。
・4月15日: ジャッキー・ロビンソン・デー(全員が背番号42を着用)
・5月10日: 母の日(ピンクの野球道具が使われます)
・7月4日: 独立記念日(試合後の大規模な花火が見どころ)
いかがでしたでしょうか?
たった数週間の間に、静かだったキャンプ地は熱気を帯び、WBCで世界が熱狂し、未来のスターが躍動し、そして歴代最速となる早い日程での開幕戦を迎えようとしています。
2月は、そのすべての始まりの月。
これまで野球ロスで退屈していた人も、これから始まる ”最高に騒がしくなる春” に向けて、そろそろカレンダー片手に心の準備運動を始めておいたほうがよさそうです!
