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ヤンキースの愛犬家アーロン・ジャッジが大切にする家族やプライベートとは

MLB

こんにちは!

ちょっかんライフです。

今回も一人暮らしの直観レーダーにピピピッと引っかかったアレコレを取り上げてまいります。

Embed from Getty Images 引用元:getty images

愛するものを大事にする人は、国を超え、性別を超え、あらゆる人種や職業を超えて素敵な印象を抱いてしまいますよね。

MLBアメリカン・リーグの名門ニューヨーク・ヤンキースで第16代目キャプテンを務めるアーロン・ジャッジ選手。

シーズンMVPのほか、あらゆるタイトルにも輝いてきた球界屈指のプレイヤーであるだけでなく、その高潔で謙虚な性格にも世の称賛が集まっています。

どんなに圧倒的な成績を上げ前代未聞の記録を打ち立てようとも、インタビュー席でのジャッジ選手からは自分だけを過度に誇示する発言は聞かれません。

先日、ワールドシリーズを前に開かれた記者会見でも、対戦相手・ドジャースの大谷翔平選手に対し惜しみない賛辞を述べていました。

今回本記事では、世間に知られるジャッジ選手のメジャーリーガーとしての成績や能力ではなく、そのたぐいまれなパーソナリティを支える原動力とも思われるプライベートにフォーカスを当て、その魅力に迫っています。

どうぞ最後までお付き合いください。

プロフィール

引用元:New York Yankees
Official Instagram

名前:アーロン・ジェームス・ジャッジ
生年月日:1992年4月26日
出生地:アメリカ合衆国 カリフォルニア州サクラメント
身長:6フィート7インチ(2.01メートル)
体重:282ポンド(128キログラム)


生まれた翌日、カリフォルニア州リンデンで教職に就くパティとウェイン・ジャッジ夫妻に養子として引き取られる。
兄弟にもう1人、養子であるジョンという兄がいる​。
両親ともに白人、ジャッジ選手は白人と黒人のハーフ。

プライベート

アーロン・ジャッジ選手といえばMLBにおけるスーパースターですが、これまでプライバシーについてはガードが固く、特にパートナーについてはあまりオープンにしてこなかった人物。

実際のところ自身の公式インスタグラム(Instagram)でも、ことプライベートを扱った投稿写真や動画は閲覧のみで、ユーザーが自由に転載することはできない設定になっているようです。

2021年12月、イギリスのタブロイド紙『デイリー・メール』のスクープで、ジャッジ選手が高校時代に出会って以来何度かおつき合いや別離を繰り返した運命の相手、サマンサ・ブラックシーエックさんとハワイで内輪の結婚お披露目パーティを行ったと報じました。

それ以降も、結婚式の具体的な時期や詳細については未発表のまま、ジャッジ選手本人の口から私生活が明かされることはありませんでした。

人生のパートナーとなるサマンサさんの存在を、初めてインスタでほのめかしたのが2014年11月28日付の投稿。
2013年のMLBドラフト1巡目でヤンキースがアーロン・ジャッジ選手を全体32位で指名してからちょうど1年が過ぎた頃のこと。

感謝祭で賑わう街中で、ジャッジ選手をはさんで彼のご両親と共に笑顔を向けている写真が最初です。

とはいうものの、ジャッジ選手本人のInstagramにサマンサさんが再び登場するのは、そこから8年もの月日を経た2022年になってから。

2回目となる投稿写真からは、MLBオールスターブレイク(オールスターゲーム期の連休)でロサンゼルスを訪れた際のサマンサさんの姿が確認できます(写真5枚目のジャッジとの2ショットが素敵)。

ではここからは、パブリックドメイン画像からお二人の仲睦まじい様子を見ていきましょう。

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2021年12月21日。NY.Yankeesのプレス・カンファレンス後の記念フォト。両端にジャッジのご両親のウェインさんとパティさん、ジャッジの隣で花束を抱えているのが妻のサマンサさん。

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プライベートに言及することはほとんどないものの、時折スポーツ競技の場で目撃されてきたふたり。
上記ショットは2022年12月5日に開催されたNFL「Saints at Buccaneers」。
タンパベイ・バッカニアーズとニューオーリンズ・セインツの試合観戦に訪れたときのもの。

背の高さ2メートル超のジャッジ選手と157センチほどのサマンサさんの身長差もさることながら、ジャッジ選手のけた外れに ”大きな手” には度肝を抜かれてしまいますね!
画像で見る限りサマンサさんの2倍はあるのでは???

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お次は、お互いを見つめる眼差しが愛と慈しみに満ち溢れた一枚。
2023年11月に行われたニューヨーク・シティ・マラソンに参加し完走したサマンサさんを温かく出迎えたときのジャッジ選手。
後方席に座り笑顔で見守るギャラリーの女性も微笑ましい…。

そして下記が、セントラルパークで祈るように妻のフィニッシュを今か今かと待ち構えている、世にもカワイイ夫のワンショット。

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そして仲良しカップルを最後に紹介するもっとも直近の写真がこちら。

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2024年10月19日チャンピオンシリーズ第5戦 ヤンキース vs ガーディアンズでア・リーグ優勝。ワールドシリーズ進出を決めサマンサさんもフィールドに出てきて記念撮影に応じました。

日頃から多くは語らずとも、ジャッジ選手がいかに家族思いであるかは周知の事実。

2022年、ア・リーグ記録のシーズン61本塁打に61年ぶりで並んだジャッジ選手が連日試合に足を運び観戦し続けた母親パティさんに、500万ドル(7億2500万円)以上の価値のある歴史的ホームランボールをプレゼントしたのは有名なお話。

そんなジャッジ選手がプライベートで大事にしているのは両親、妻だけではないようでーー。

引用元:MLB
@MLB official X

バイカラーが美しいロングヘアードのガス(Gus)。

2024年は、ロサンゼルス・ドジャース、大谷翔平選手の愛犬デコピンが一躍有名になりました。
デコピンの犬種はコーイケルホンディエというオランダ原産の小型の猟犬。

一方でアーロン・ジャッジ選手も大谷選手に負けずとも劣らぬ大のdog lover。
ドイツ原産の犬種、ダックスフント(英語読み:ダックスフンド)のペニーとガスは大切なファミリーの一員です。

これまでもジャッジ選手と彼の愛犬ガスが試合前、ヤンキースタジアム内の芝生を一緒に走りながら有酸素運動(!)しているところを何度かメディア・キャッチされてきました。

引用元:mlb.fits
MLBFITS Instagram

2枚目動画にヤンキースタジアムの芝生を走るGusとAaronの微笑ましい姿が!

以前、MLB.comのブレント・マグワイア記者も、記事を通じて「MVPに加えジャッジ選手には”エリート・ドッグ・ダッド”という肩書きが加えられた」と記しています。

最後に・・・

2024年、ジャッジ選手はキャリアで2度目となるメジャー本塁打王となり、入団後初めてヤンキースを15年ぶりのワールドシリーズ(WS)出場へと導きました。

そしていよいよ始まる ヤンキース VS ドジャースのWS(日本時間10月26日)。

今シーズン両リーグMVPの最有力候補、アーロン・ジャッジ選手と大谷翔平投手とのマッチアップに世界が注目していますが、それに関連して「一年越しの想いが通じるのでは」と、ベースボール&ドッグファン(笑)界隈では、ある“巡り合い”に期待が高まっているのです。

ーー遡ること1年前の2023年12月MLB公式 X(旧Twitter)が投稿した2枚の写真と添えられた一文です。

デコイ・オオタニとガス・ジャッジがいつの日か出会うことができますように

引用元:MLB
@MLB official X

上の画像が大谷選手がMVP受賞時、デコピン初お目見えした時のもの。下の画像が前掲したヤンキースタジアムでトレーニングにいそしむジャッジ選手の愛犬ガス。

はたして世紀の第1戦開幕の始球式で、2匹の夢のコラボが実現してしまうのでしょうか・・・。

今回、情報を集める中で、アーロン・ジャッジ選手が大切にするワンちゃんを含めたご家族などのプライベートが垣間見えたことで、その人となりに親近感が湧いてきて、よりいっそうワールドシリーズが楽しみになってきました。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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