こんにちは!
ちょっかんライフです。
今回も一人暮らしの直観レーダーにピピピッと引っかかったアレコレを取り上げてまいります。
2025年開幕戦、シカゴ・カブスのスターティングラインナップはどのようなものになるのでしょう。
本記事では新加入組みも交え、先発出場が噂されている投/打予想選手を写真画像付きで紹介します。
どうぞ最後までお付き合いください。
カブス開幕 Roster:有力選手
イアン・ハップ/外野手(レフト)
DOB:1994/08/12
出身地:アメリカ合衆国 ペンシルベニア州 ピッツバーグ
身長:182.9cm
スターティングオーダー予想:1番
カブスの生え抜きとしてチームの顔となった、攻守で頼りがいのあるイアン・ハップ選手。スイッチヒッターであり選球眼に優れ、内外野どこでもこなせる右打者の多いチームには貴重な存在です。
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2015年ドラフト1巡目(全体9位)で指名を受けてからカブス一筋。
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これまで3度にわたってゴールドグラブ賞を受賞したユーティリティープレイヤー。
カイル・タッカー/外野手(ライト)
DOB:1997/01/17
出身地:アメリカ合衆国 フロリダ州 タンパ
身長:193cm
スターティングオーダー予想:2番
フロリダ出身のカイル・タッカー選手は、3年連続オールスター出場の強打者で23年の打点王。スラッガーとしての能力と走塁力、守備の巧さと幅広さ、そして何よりもスター性を兼ね備えています。
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24年オフにヒューストン・アストロズから移籍の大物ゴールドグラブ賞外野手!
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同ポジションを守っていた誠也選手と笑顔でスプリングトレーニングしてるのが泣ける。
鈴木誠也/指名打者(DH)
DOB:1994/08/18
出身地:日本 東京都 荒川区
身長:180.3cm
スターティングオーダー予想:3番
ルーキーシーズンからそのパフォーマンス指標は一貫して上昇、「MLB現役選手ランキングトップ100」では73位にランクインの鈴木誠也選手。DHとしてカブス打線に強力な存在感を示すことでしょう。
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試合前に大谷選手と!アドバイスをしてくれないとかで”ケチ谷”とか言ってましたねぇ(笑)。
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この年の9月、MLBで自身初のシーズン20本塁打を達成。
マイケル・ブッシュ/一塁手
DOB:1997/11/09
出身地:アメリカ合衆国 ミネソタ州 ダコタ郡インバーグローブハイツ
身長:185.4cm
スターティングオーダー予想:4番
優れた打撃センスとずば抜けた選球眼を誇るマイケル・ブッシュ選手。2019年ドラフトでドジャース入り。23年メジャーデビューで初タイムリーヒット!24年トレードでシカゴ・カブスへ移籍しました。
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シカゴ・カブス公式ポートレート。
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移籍後26歳の時、コロラド・ロッキーズ戦でソロホームランを放ちチームメイトから祝福を受ける。
ダンズビー・スワンソン/遊撃手
DOB:1994/02/11
出身地:アメリカ合衆国 ジョージア州 コブ郡ケネソー
身長:185.4cm
スターティングオーダー予想:5番
2015年ドラフトで全体1位指名を受けた超エリートのダンズビー・スワンソン選手。抜群の守備力と平均以上の長打力を兼ね備える。前所属ブレーブスでは2021世界一にチームを導いた立役者。
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大舞台での勝負強さに加え、日頃のリーダーシップも買われているナイス・ガイ。
2022年
妻のマロリーさんはシカゴに本拠地を置くプロサッカー選手。それでカブスへの移籍を決めた?!
ニコ・ホーナー/二塁手
DOB:1997/05/13
出身地:アメリカ合衆国 カリフォルニア州 オークランド
身長:185.4cm
スターティングオーダー予想:6番
ニコ・ホーナー選手は名門スタンフォード大から2018年ドラフトでカブス入り。ゴールドグラブ賞を獲得した守備の名手。術後のリハビリは順調でスプリングトレーニングにも参加したもよう。
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シカゴ・カブス公式ポートレート。
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23年シーズンでは優れた守備パフォーマンスで名誉あるゴールドグラブ賞(二塁手部門)を受賞。
ピート・クロウ-アームストロング/外野手(センター)
DOB:2002/03/25
出身地:アメリカ合衆国 カリフォルニア州 ロサンゼルス郡 シャーマン・オークス
身長:185.4cm
スターティングオーダー予想:7番
弱冠22歳、LA生まれのピート・クロウ-アームストロング選手。メッツからドラフト指名を受け大学進学は取りやめ、その後カブスへ移籍。昨季は決勝ツーランで鮮烈なメジャーデビューを飾りました。
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この若さで守備と走塁の評価が非常に高い逸材。
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ともに俳優の両親を持ち幼少期からのカブスファン。高校時代は地元LAタイムズの年間最優秀選手に選出。
マット・ショウ/三塁手
DOB:2001/11/06
出身地:アメリカ合衆国 マサチューセッツ州 スプリングフィールド
身長:180.3cm
スターティングオーダー予想:8番
23歳のマット・ショウ選手は、2023年ドラフトで指名を受けた*プロスペクト。大学では最も優れた遊撃手に贈られるブルックス・ウォーレス賞を受賞。WBSCプレミア12にも出場した若き有望株です。
*プロスペクト:将来の活躍が期待できる若手選手のこと
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シカゴ・カブス公式ポートレート。
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ベースボール・アメリカ誌選出のプロスペクトによるオールスター・フューチャーズゲームにも出場。
ミゲル・アマヤ/捕手
DOB:1993/03/09
出身地:パナマ エレーラ県 チトレ
身長:182.9cm
スターティングオーダー予想:9番
ミゲル・アマヤ選手はパナマ生まれの25歳。2016年傘下のドミニカン・リーグでプロ入り、2023年開幕途中で初昇格を果たしメジャーデビュー。年齢離れした統率力が頼もしい攻撃型捕手です。
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シカゴ・カブス公式ポートレート。
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ナショナルズ戦、今永センセイと高バッテリーを組み本拠地リグリー・フィールドでfist bump(グータッチ)!
カブス開幕 Roster:有力投手
今永昇太/先発投手
DOB:1993/09/01
出身地:日本 福岡県 北九州市 八幡西区
身長:177.8cm
昨季は開幕からシーズンを通し先発ローテを守った、”投げる哲学者” 今永昇太投手。徹底的にコントロールされた変化球で翻弄し、新人ながら15勝を挙げリーグのサイ・ヤング賞投票でも5位に入りました。
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個性派リアクションが◎!MLB公認アナリストの個人アワード『ピッチングニンジャ部門賞』にも珍出。
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若いチームのなかでも存在感バツグンの31歳、メジャーの強打者相手に真っ向勝負を挑みキッチリ結果を出します!
ジャスティン・スティール/先発投手
DOB:1995/07/11
出身地:アメリカ合衆国 ミシシッピ州 ジョージ郡 ルースデール
身長:188cm
ジャスティン・スティール選手は、昨季ブレイク・スネル(現ドジャース)らとサイ・ヤング賞を競う程の成長を遂げた投手。一級品スライダーを武器にMLB屈指左腕となるポテンシャルを秘めています。
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2014年ドラフトでカブス入りし11年目となる29歳。
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2021年にマイナーから昇格しメジャーデビュー、2023オールスターに初選出。
ジェイムソン・タイヨン/先発投手
DOB:1991/11/18
出身地:アメリカ合衆国 フロリダ州 ウィンターヘブン
身長:198.1cm
速球と緩急をつけたフォームシーム(シンカー)、カーブを得意とするジェイムソン・タイヨン(ジャーメソン・タイロン)投手。これまで3度にわたる手術を克服し大型契約を結んだ実力派右腕です。
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2022年オフにカブスと4年総額6800万ドル(日本円/約102億円)で合意し契約。
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このシーズン、前所属ヤンキース戦に登板。カブスにとって初となるヤンキースタジアムでの勝利を飾った。
カブス開幕 Roster:有力選手まとめ
以上が2025年開幕戦を飾る、シカゴ・カブスのスターティングラインナップ予想でした。
今回は紹介しきれませんでしたが、ロースター(ロスター)入りに期待がかかる選手は他にもたくさんいます。
野手だけ見ても、25歳のゲージ・ワークマン(遊撃手、三塁手)、今季のスプリングトレーニングに招待選手として参加中のニッキー・ロペス(二塁手、遊撃手)。
ユーティリティのジョン・バーティにビダル・ブルハーン。
外野手には若手のアレクサンダー・カナリオ、ケビン・アルカンタラ、オーウェン・ケイシーも控えてますし・・・。
投手陣においても、ガーディアンズから加入の通算46勝左腕マシュー・ボイドにハビエル・アサド、若きホープのベン・ブラウン…と、なかなかの層の厚さ。
これらの選手に関しては、実際の試合でアクティブ・ロースター(ロスター)が明らかになり次第、改めてご紹介できればと思います。