こんにちは!
ちょっかんライフです。
日常のなかで、直観レーダーにピピピッと引っかかったアレコレを取り上げるページーー
13人の真価を読み解く前に…
今のドジャースには、オールスター経験者が13人もいる。
そう聞くと、誰もが「ドジャースだけが突出して強すぎる」と感じるかもしれません。
しかし、MLB公式(MLB.com)のウィル・リーチ記者は、少し違う角度からこの事実を捉えています。
2026年1月下旬に公開されたコラムで、彼はあえてこの13人をランク付けし、あるポイントを浮かび上がらせました。
実は、ブレーブスやフィリーズといったライバルたちも、11人、12人とオールスター経験者を抱えており、
メジャーリーグ全体がすでに「スターが揃っているのは当たり前。その中で誰が真に試合を支配するのか」という段階に入っているのです。
そこで今回は、
同記者の見立てと期待値をベースにした“ドジャース13人の最新ランキング”を、各選手の意外な評価ポイントとともに、分かりやすく紹介していきます。
単なる実績だけではない、2026年シーズンを左右する本物のスターの質に焦点を当てた格付けを、ぜひチェックしてみてください!
ドジャース 13選手のポジション一覧
| 選手名 | ポジション |
|---|---|
| 大谷翔平 | DH/投手(SP) |
| カイル・タッカー | 右翼手(RF) |
| 山本由伸 | 先発投手(SP) |
| ムーキー・ベッツ | 遊撃手(SS) |
| フレディ・フリーマン | 一塁手(1B) |
| ブレイク・スネル | 先発投手(SP) |
| ウィル・スミス | 捕手(C) |
| エドウィン・ディアス | クローザー(RP/CL) |
| マックス・マンシー | 三塁手(3B) |
| タイラー・グラスノー | 先発投手(SP) |
| テオスカー・ヘルナンデス | 左翼手(LF)/右翼手(RF) |
| タナー・スコット | リリーフ投手(RP) |
| ブレイク・トライネン | リリーフ投手(RP) |
【不動の柱】世界を支配する最強トップ5
言うことなし!文句なしのナンバーワン
1.指名打者/投手:大谷 翔平
オールスター選出歴:5回(2021年〜2025年)
選考に悩む余地なし、もし『誰を1位に』と迷ったなら答えはシンプル。球史を塗り替え続ける世界最高のプレーヤーを選べばいいーーただそれだけのこと。
そう明言し、リーチ記者が第1位に挙げたのは、やはり唯一無二のユニコーンでした。
同記者が「野球の歴史で誰も成し遂げなかったことをしている」と語る背景には、大谷の2021年オールスターでの ’異次元ダブル出場’ があります。

これって未来からの視点で見ると改めて凄いことかも!
2024年に前代未聞の54本塁打・59盗塁(50-50)、2025年に55本塁打と自身が前年に記録したドジャースの球団記録を更新。本格的に投打でフル稼働する2026年、私たちはどんな伝説を目撃するのでしょうか?
1.2億ドルの価値?手に入れた最強ピース
2.外野手:カイル・タッカー
オールスター選出歴:4回(2022年〜2025年)
昨季のカブスでのタッカーはやや不調だったとはいえ、数字を見れば一目瞭然。
OPS+ 143(平均より43%も高い攻撃力)を叩き出し、前半戦は正真正銘のナ・リーグMVP候補でした。
結局のところ、昨シーズンのわずかな失速は実力不足ではなくケガによるもの。
万全な状態の彼は、間違いなく球界トップ10に入るプレーヤー。ドジャースはその確信に、すべてを賭けたのです。
タッカーの2026年予測を挙げてみると、
10月の主役から、1年の主役へ
3.先発投手:山本 由伸
オールスター選出歴:1回(2025年)
2025年の山本由伸が本領を発揮したのは、なにもプレーオフに限ったことではありません。
実はシーズン通し圧倒的で、ナ・リーグのサイ・ヤング賞投票では3位に食い込んでいたのです。
確かに、昨季は少しフォアボールが増えた時期もありました。しかし、それを補って余りあるのが『バットにすら当てさせない』その球威と球質。
1試合(9イニング)あたりの被安打率5.9という数字は、MLB全投手の中で堂々の1位。
もし2026年を無傷で完走できれば、シーズン20勝という大台も彼にとっては極めて現実的な目標になるはずです。
チームの”勝ち癖”を象徴する存在
4.遊撃手:ムーキー・ベッツ
オールスター選出歴:8回(2016-19, 2021-24)
2025年は体調不良に苦しみ、キャリアでもっとも難しい一年となったベッツ。それでも終わってみればリーグ平均以上の打撃成績を残し、bWAR(総合貢献度)ではナ・リーグ12位に踏みとどまりました。
そして2026年に向けては、復活の気配が濃厚です。
昨年のオールスターに彼の姿がなかったのは、開催自体が中止だった2020年を除けば2015年以来のこと、
それだけに、今年は “ムーキーらしさ” が戻ってくるはずーーリーチ記者はそう見て彼を4位に付けています。
精神的支柱の安打製造機
5.一塁手:フレディ・フリーマン
オールスター選出歴:9回(2013-14, 2018-19, 2021-25)
ちょっと驚く話ですが、フリーマンはドジャースに来てからの4年間の成績が、ブレーブス時代の12年間をほぼすべての項目で上回っています。
普通はメジャーリーガーといえども30代に入ると少しずつ数字が落ちていくものですが、彼はむしろ逆。36歳になった今でも衰える気配がありません。
「そろそろ年齢の影響が出るだろう」と誰もが思い続けているのに、その予想を軽々と超えて、今日も変わらず打ち続けています。
リーチ記者が指摘するように、フリーマンはドジャースに来てからさらに進化しました。
【反則級ロースター】6位以下も贅沢起用の実力者ぞろい
オールスター1回きりの怪現象
6.先発投手:ブレイク・スネル
オールスター選出歴:1回(2018)
スネルはサイ・ヤング賞を2回受賞しているにもかかわらず、オールスター選出は2018年の一度きり。
ケガやタイミングの問題が大きいとはいえ、これはかなり異例です。
ただ、健康なときの彼がどれほど手がつけられない投手かは、ポストシーズンで誰もが目撃した通り。
“最も打てない投手”の一人と言っていい存在ーーということで6位にランクインしました。
- スネルジラ(ゴジラ(Godzilla)由来の愛称)の真価
2018年(レイズ)と2023年(パドレス)で見せた圧倒的な支配力。特に被打率の低さは驚異的。バットに当てることすら許さない投球は、データ上でも殿堂入り右腕に匹敵する質を誇ります。 - 2026年こそ2度目の球宴へ
リーチ記者も指摘するように、健康を維持できれば今季は10年ぶりとなるオールスター選出、さらに自身3度目のサイ・ヤング賞さえ射程圏内です。
球界最高峰の打てる捕手
7.捕手:ウィル・スミス
オールスター選出歴:3回(2023-25)
スミスは昨季出塁率.404を記録した、現役屈指の攻撃型キャッチャー。
それほどの選手がチーム7番手と評価されることこそ、ドジャースの層の厚さを物語っています。
健康面の不安はあるものの、依然として球界でもっとも過小評価されているスターの一人と言えるでしょう。
- 攻守の要としての価値
高い出塁力に加え、安定した守備ワークと巧みなリードで投手陣からの信頼も厚い。捕手というポジションの希少性を考えれば、彼がチームに与える影響は計り知れません。 - 中軸級の働きに期待
大谷、新加入のタッカー、フリーマン、ベッツに次ぐ打線の軸として、今季も攻守で存在感を放つシーズンとなりそうです。
世界一防衛のための最強クローザー
8.抑え投手:エドウィン・ディアス
オールスター選出歴:3回(2018, ‘22, ‘25)
ディアスのオールスター選出は毎回数年おき…それもそのはずで、彼は常に極端を行き来する投手として知られてきました。
圧倒的な支配力を見せる年もあれば、ケガや不調で離脱する年もある。
それでもドジャースが獲得に動いたのは、彼の圧倒的な実力を信じればこそであり、同時にその「力」を必要としていたからです。
- 愛称・シュガー(映画『Sugar』の主人公)の復活劇
2025年は防御率1.63、奪三振率も驚異的な数字を記録。全盛期を思わせる“消えるスライダー”と100マイルの剛球が完全に戻り、クローザーとしての存在感を示しました。 - 求めていた守護神
彼がいればブルペンの懸念は一掃され、9回(最終回)は「完全クローズ」。今季も入場曲『Narco』のトランペットが、ドジャースタジアムを勝利の熱狂へといざなうでしょう。
ドジャースで開花した苦労人
9.三塁手:マックス・マンシー
オールスター選出歴:2回(2019, ‘21)
マンシーはドジャースの主力として長く活躍してきたため忘れがちですが、実はアスレチックス時代は低迷(当時は打率1割台)、27歳でドジャースに加入した遅咲きの選手です。
現在35歳とベテランの域に入っても、その生産性は衰え知らず。
2025年は出塁率.376でチーム3位と、攻撃面で確かな存在感を示しました。
- 年齢を感じさせない打撃力
20代後半でクビ同然の状態から這い上がり、今やチームに欠かせない長距離砲へ。選球眼の良さと一発長打の脅威は健在で、ベテランとしての安定感も光ります。 - 2026年も中軸を支える存在に
出塁力を武器に得点圏に強いポイントゲッターとして、自身3度目のワールドシリーズ制覇を狙います。
異次元ローテの一角
10.先発投手:タイラー・グラスノー
オールスター選出歴:1回(2024)
マウンドに上がれば、ドジャースが投じた巨額投資に見合うだけの支配的な投球を披露してくれるグラスノー。
ただし最大の課題は、登板できるかどうか。
圧倒的な能力を持ちながら、フルシーズンを投げ切る機会が限られてきた投手でもあります。
それでも今季は、
健康維持を前提とする6人ローテの一角を担うことがほぼ確定的ともいわれており、彼は理屈抜きにマウンドに立った瞬間、試合の空気を変える存在です。
- 抜群の球威&奪三振力
長身から投げ下ろす剛速球と鋭いカーブ、スライダーは球界屈指。2025年に登板した試合では防御率3点台前半、驚異の奪三振率を維持しました。 - 勝利の鍵は稼働率
彼がシーズンを通してしっかりローテを守り抜けば、大谷、山本、スネルを擁する豪華先発陣は、隙のない“究極の完成形”へと近づくはずです。
【盤石の布陣】最後の3人も栄光への重要ピース
勝負強さの象徴
11.左翼手:テオスカー・ヘルナンデス
オールスター選出歴:2回(2021, ‘24)
2025年は数字こそやや落としたものの、強打者タッカーの加入により、彼へのマークは分散され、精神的なプレッシャーも軽減されるはず。
守備位置もライト(右翼)からレフト(左翼)へと固定されることは、守備面においてもプラスに働くと見られています。
- 勝負どころで光る長打力
波はありつつも、一振りで試合を動かす破壊力は健在。大舞台での集中力はチーム随一です。 - “適材適所”で真価を発揮
打線の厚みが増したことで求められる役割が明確になり、より伸び伸びとプレーできる環境に。シフトチェンジも有利に機能、攻守で安定した貢献が期待されます。
ブルペン再構築の鍵
12.救援投手:タナー・スコット
オールスター選出歴:1回(2024)
2024年にマーリンズの顔として唯一の球宴選出を果たしたスコット。
しかしドジャースとの大型契約で臨んだ2025年は本来の力を出し切れず、キャリア最悪とも言える10個のセーブ失敗を喫するなど期待を裏切る結果に終わりました。
4年契約の2年目を迎える新シーズンは、もう一段上のパフォーマンスを求めたいところです。
- ブルペン再生の鍵
2024年パドレス時代に見せた圧倒的支配力(地区シリーズ5試合登板無失点)を取り戻し復活なるか。100マイル近い剛球とスライダーの威力は、今なおメジャー屈指です。 - セットアッパーで再起
ディアス加入により、役割は中継ぎとなる「8回の男」セットアッパーへ。クローザーの重圧から解放される今季こそ、本来の奪三振マシンとして再起を遂げるはずです。
救援の職人
13.救援投手:ブレイク・トレイネン
オールスター選出歴:1回(2018)
ポストシーズンの要所で見せたピンチを切り抜ける場面はさすがのトレイネンでしたが、シーズン通しての防御率は5点台に沈み、かつての安定感は影を潜めました。
2年契約の最終年となる2026年。38歳という年齢を考えれば、来季以降の契約を勝ち取るためにも、背水の陣で挑む一年となります。
- 窮地を救う経験値
全盛期ほどのキレはなくとも、ゴロを量産する独特の球質は依然として有効。エリート揃いのロースターではその豊富な経験が数字以上の価値を生みます。 - 不退転の決意で挑む2026年
役割は流動的ながら、状態さえ戻れば重要イニングを任せられる存在。契約最終年の今季は、かつての迫力を取り戻し再びマウンドで存在感を示せるかが問われる一年となりそうです。

