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堀田真由ドラマ2024アンチヒーロー!声の魅力と演技への反響

エンタメ

こんにちは!

ちょっかんライフです。

今回も一人暮らしの直観レーダーにピピピッと引っかかったアレコレを取り上げてまいります。

女優にとどまらず、ファッション誌モデルやテレビCMに引っ張りだこの堀田真由さん
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堀田真由 Instagramより

ゼクシィ13代目CMガールとして3年連続で起用。

その後もCMオファーは引きも切らず、いざフタを開けてみれば2023上半期タレントCM起用社数ランキングで有村架純さん、上白石萌音さん、中条あやみさん、吉岡里帆さんらと並ぶ7社で堂々のランクインを果たした堀田真由さん。

2022年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では、比企一族の娘で、当時『権威無双の女房』と呼ばれ大変な美貌の持ち主といわれた北条義時の正室役を好演。

この人物を脚本家の三谷幸喜氏が、コロコロと表情が変わる魅力的な人物として描き、それを堀田さんは内側から輝くような可愛らしさと巧みな表情で演じ、多くの視聴者を惹きつけました。

翌2023年、男女が逆転した江戸パラレルワールドを舞台とする時代劇、『大奥』(NHK総合)では三代将軍・家光に扮し、エモーショナルな演技でドラマウォッチャーたちを魅了。

放送されるやいなや、ネット上では「マジで演技が神がかってる」、「完全に心持ってかれた」、「演技がすさまじくてもらい泣き」、「号泣なのだが」といった称賛の声が相次ぎました。

立て続けに大河などで大役として白羽の矢が立つほどに、時代劇でも存在感を示す逸材です。

民放においても堀田真由さんの快進撃はつづき、主演ドラマ『たとえあなたを忘れても』(テレビ朝日系)など4クール連続でのドラマ出演も記憶に新しく、今なお話題は尽きません。

「この時期、並行して複数の作品に挑む中で見えてきたものがある」とご本人も振り返るように、2022年にはアニメ映画『ブルーサーマル』で声優にも初挑戦し、新たな才能を開花させました。

今回は、そんな若手実力派としての評価を確固たるものにしつつある俳優・堀田真由さんの魅力をまとめています。

どうぞ最後までお付き合いください。

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堀田真由 Instagramより

まずは堀田真由さんが芸能界に憧れ、その世界を目指すようになった原点から・・・。

もともと幼少の頃から様々な事柄に興味を持つ子供だったそうですが、最初に興味をひかれたというのが『宝塚歌劇団』。

宝塚好きのお祖母様に連れられて観た華やかな舞台に刺激を受け、「宝塚に入りたい!」 と夢見て6歳でクラシックバレエを習い始めます。

そのうち、バレエで演じることと役者の演技には共通点があることに思い当たると、身体と言葉による表現方法の違いに興味が湧くようになり、ついには芝居に挑戦したくなっていたといいます。

そして幼い時分から堀田真由さんに影響を与えたお祖母様ですが、彼女は刺繍の趣味が高じていきなりインドに行ったりするようなザ・行動派のひと。

さらに親戚にはずっとニューヨークに住んでいるおじ様がいたりと、自分の夢を追いかけて後先考えずパッションのまま動く身内が多い家系なのだと語っています。

ご両親も真由さんが小さいときから「ノー」と言うことがほとんどなく、いろいろなことを受け入れ、後押ししてくれるような存在だったそうです。

このあと16歳でひとり、実家のある滋賀県を離れ東京の高校に転入するのですが、≪思い立ったら即行動≫といったチャレンジ精神は、堀田家代々のDNAに組み込まれているものかもしれません (笑)。

昔から映像作品やドラマを観て、「自分だったらこんなふうに言うかな」とセリフを真似てみたり、「自分だったらこのシーンはこうなるんじゃないか」と話の展開を夢想して楽しむことがあったという堀田真由さん。

そんな日常の延長線上にあった憧れから、実際に演じることを仕事とするようになったいま、芝居への情熱を駆り立てる原動力とは何なのでしょう。

以前、インタビューでは次のように答えています。

素の〈堀田真由〉でいるときは自信がないことが多く、前に前にというのがあまり得意ではないわりに、役を通じて誰か違う人になりきると強い自分でいられたり、普段とは違う顔を出せたり、“何者か”になれたりする…

お芝居が好きという気持ちを軸に、多くの知らない感情にどう寄り添い近づけるかを模索しながら、過去の作品よりもっとパワーアップしたいとの思いで目の前の仕事に臨んでいます。

演技へのモチベーションについてはご本人曰く、日常の中で「嬉しい! ハッピー!」みたいに高まることはあまりなく感情の起伏が少ないタイプなのだとも。

また器用か不器用かは自分ではわからないけれど、完全なる感覚派だろうと自己分析しています。

俗にいう”憑依”というのはないし、演技プランをあれこれ考えすぎてもしっくりこない…..

日常でも直感が当たるタイプで、初めて会った人と「仲良くなれる」と感じると、あとで気づくとその通り仲良しになっていたなんてことがよくあるのだそう。

そしてそういう感覚を、お芝居でも大事にしたいと語っていました。

自我を押し通すのではなく常に自然体でフレキシブルな姿勢が、俳優という職業になるべくしてなった人といった印象を抱かせるエピソードですね。

芸能界入りの決定的な転機となったのは中学生のときに観た『るろうに剣心』。

こんな素晴らしい作品が作れるんだと思った瞬間から、演じることへの希望が膨らんでいったのだと言います。

その思いのまま、中学3年生の終わりには東京での映画のオーディションを受けに上京。

結果は残念ながら落ちてしまい、堀田真由さんは「こんなきらびやかな世界では生きていけない」といったんは滋賀に帰ります。

けれどもそこからが運命の分かれ道…!

オーディションを見ていた現所属事務所のスタッフが「絶対に戻ってくるべき」と堀田真由さんを説得にかかるのです。

そしてその出会いがきっかけとなり高校1年生の夏にデビューが決まったというのですから、本当に人生はたったひとりの人との出会いによっても大きく変わるものなんだなぁと感心させられますね!!

2021年には、堀田真由さんが女優を志す原点となった作品、映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning 』に幾松役として出演を叶えます。

自身のインスタグラム(Instagram)には同作への想いとともに、衣装の着物を身に纏い妖艶にほほ笑むオフショットを披露して反響を呼んでいました。

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堀田真由 Instagramより
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堀田真由 Instagramより

堀田真由さんには演じることのほか洋服好きな一面もあり、現在もファッション雑誌 non・no (ノンノ)で専属モデルを務めていますよね。

中学生になった頃からファッションに興味を持ち始め、雑誌の可愛いモデルさんを見ているうちに宝塚とは違った華やかさに惹かれ、そこからますます芸能界を意識するようになったとも明かしています。

これまでにもSNSでは積極的に自分のコーディネートを投稿したり、ファッションの仕事は続けたいとの意思を明快に示してきた堀田さん。

女の子たちのファッションアイコンとして「真由ちゃんと同じ服が着たい!」と思ってもらえるような、洋服の匂いがする女優になりたいです

実際、ご自身のインスタ(Instagram)には私服コーデやオシャレな着こなしの画像・動画がたくさんアップロードされています。

ほんの数ショットだけを載せてみましたが、身長159センチと小柄ながらもバランスの良いスタイルでどの洋服も上手に着こなしていらっしゃいます。

これなら確かに等身大のロールモデルとして今すぐマネしてみたくなる女の子は多いでしょうね!!

堀田真由さんは以前、自分のチャームポイントについて以下のように答えたことがありました。

友人やファンの方から、「夜寝る前に聞きたい声」と言ってもらえたことがあります。
眠くなる声をしていると言われるので、チャームポイントは声かな?

いや、まさにそのとおり! 

堀田真由さんを語るうえで、『声』の魅力を外すことはできません。

本記事冒頭でもちょっと触れましたが、映画『ブルーサーマル』での声優としてのお芝居はとても初挑戦とは思えないほどの出来栄えで、すべての共演者から大絶賛を浴びました。

しかも主演抜擢は、よくありがちな知名度/話題性目的のキャスティングではなく、しっかりとオーディションによって選ばれたもの。

このときの公式サイトによると、堀田真由さんの声を聞いた関係スタッフ全員が「主役は彼女しかいない!」と太鼓判を押すほどインパクトのある声質と演技だったのだとか。

ご本人のコメントでは

実写とは異なり『……』と無言の部分も声にして演じなくてはならず、同時に 『息芝居』も普段の映像作品にはないものなだけに難しかった

このように回想していましたが、声優初挑戦にして難易度の高い役どころをみごと演じきったのです。

公開イベントの舞台挨拶では、共演した声優・小松未可子さんからなんとも素敵な称賛の言葉が贈られていました。

そして2024年春ーー。

話題のドラマ、『アンチヒーロー』(TBSテレビ)で主要キャストの一人に名を連ねた堀田真由さん。

初回放送後、さっそく堀田真由さんの演技への感想が賑わいを見せていたのでここにご紹介します。

アンチヒーロー第1話 SNS『演技』への反響

真由さんのクールな弁護士役は今までにない新鮮な感覚で新たなお芝居の幅を感じました」
真由ちゃん、リアタイで見てますが今回はカッコいいです」
「以前の徳川家光役の堀田さん、本作ではスタイリッシュな衣装と演技に惹かれました」
「紫ノ宮役・堀田真由の『あなたバカなの?』の”ドSセリフ”…言われてみたい」

第1話から上々の滑り出し!

同ドラマ公式X(旧Twitter)やインスタ(Instagram)には、フォロワーからの好意的なコメントが次々と寄せられていました。

また特筆すべきは、SNS上でやはり堀田真由さんの『』についての言及が後を絶たなかったこと。

アンチヒーロー第1話 SNS『声』への反響

堀田真由滑舌いいしイントネーションが滑らかだし声の高さが心地良いからセリフが綺麗に耳に入ってくる!大好きな役者さん」
堀田真由ちゃんの声がやっぱりいいなぁ君と世界が終わる日にの時にとても優しい声が印象的だったんだけど、今回も」
堀田真由ちゃん、声のトーンを変えて、演技も上手くなって素晴らしいわね(上から目線)」
堀田真由さんすごく耳心地の良い声だった。ただ優しいだけじゃなくて、綺麗に聞こえる感じで喋りがすごい」

』の評だけを抜粋してみても、数多くのフォロワーから好評を博していたことがわかりますね。

来年2025年にはデビュー10周年という節目の年を迎える堀田真由さん。

今年初頭、映画プロモーション・インタビューで2024年の抱負について聞かれた際は、「役の幅を拡げ、もう一段階上のステージに行くための“努力の1年”にしたい」とその意気込みを語っていました。

これからも作品を通して新たな一面に出会えることを楽しみに応援していきたいですね。

最後までお読みくださりありがとうございました。

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