こんにちは!
ちょっかんライフです。
今回も一人暮らしの直観レーダーにピピピッと引っかかったアレコレを取り上げてまいります。
2024年2月、韓国のスーパーアイドルグループSHINee(シャイニー)がアリーナツアーのラスト、東京ドームでのスペシャル公演を華々しく締めくくりました。
完成度の高いエンターテインメントで知られるK-POP業界のなかでも、揺るぎないスター性とパフォーマンスで活躍し続けるグループSHINee。
そのメンバーのひとりミンホ(ミノ)がこの5月ゴールデンウイーク(GW)真っただ中、日本のスポーツバトル番組に参戦するとあって、放送を前ににわかに注目が高まっています。
今回は、K-POPアイドルであり俳優としての人気を集める一方、ズバ抜けた運動神経を武器にスポーツバラエティでも輝きを放ち続けるミンホのプロフィールや魅力を紹介していきます。
どうぞ最後までお付き合いください。
ミンホ(ミノ)プロフィール
チェ・ミンホ (ミノ) -PROFILE
生年月日:1991/12/09
出身地:韓国 仁川直轄市(現:仁川広域市)
身長・体重:181cm(183cmとするサイトもあり)・70kg
家族構成:両親 、兄の4人家族
学歴:、建国大学校芸術学部映画専攻、建国大学校芸術デザイン大学院映画演技専攻卒業
ニックネーム:炎のカリスマ
座右の銘:「いつも謙虚に」
2008年5月にSMエンターテインメントからデビュー、(当時)5人組ボーイズグループ・SHINeeのメインラッパー兼ボーカルとしてひた走ってきたミンホ。
負けず嫌いで活発、エネルギー溢れる熱い性格、と同時に対人スキルが高く温かい心の持ち主でもあるミンホの愛称は、漫画アニメ『SLAM DUNK』に登場する人気キャラクターのキャッチコピー「炎の男」から取った“炎のカリスマ”です。
グループ以外にソロ活動も行うエンターテイナーとしての側面だけでなく、デビュー当時からスポーツバラエティ番組などに出演しエース級の活躍をみせてきたスポーツマンとしての一面がまた魅力的。
アルバムリリースを中心に、コンサート等音楽活動を主軸とするSHINeeメンバーたちとは一線を画し、ミンホはこれまでに俳優活動にも力を入れる演技ドル (演技+アイドル)としてのキャリアも同時に築いてきたのです。
所属事務所内「SMエンタの3大負けず嫌い」
何事にもポジティブに、情熱をもって立ち向かう運動神経抜群のミンホ。
所属事務所SMエンターテインメント内ではユンホ(東方神起)、シウォン(SUPER JUNIOR)と並び「SMの3大負けず嫌い」と呼ばれているそうでーー。
以前から、「何でもできる兄と比べられて”勝負欲が強くなった”」と語ってきたミンホの兄は名門ソウル大学(日本でいう東京大学)の出身。
そもそもミンホが無類の負けず嫌いになったのには、このイケメンで勉強もスポーツもでき、何をしても勝てなかった兄の存在が多分に影響を及ぼしたということのようです。
更にまた兵役においても、ミンホは軍隊の中で最も厳しいとされる海兵隊に志願入隊しています。
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최민호公式Instagramより
その一心に取り組む姿勢と強力な責任感は入隊後もいかんなく発揮され、除隊が間近に迫る時期であろうが意に介さず、休暇を返上してまで訓練に参加。
これにはさすがにファンだけでなく、国民の多くを驚かせることになりました(スゴイ!)。
韓国エンターテインメント界きってのスポーツ万能
KNTV公式
@kntv990 YouTubeチャンネルより
ミンホの父親は、1988年 ソウルオリンピックで韓国代表を務めた元サッカー選手であり、現在は韓国プロサッカーKリーグ2(2部)・忠北清州(チュンブク・チョンジュ)のチェ・ユンギョム監督です。
その影響もあってか、ミンホが子供のころはサッカー選手を夢見ていたのですが、
自分の道を進まなくてはならない。家族の後光を受けてはいけないということだ。
という父親の教えを受け、その道を諦めたのだといいます。
サッカーの夢を追い求めることはかなわなかったミンホですが、アイドルになってからもスポーツとの関係性が途切れることはありませんでした。
プロの道は諦めたとはいえサッカー好きは変わらず、他球技のバスケットボールや野球、ゴルフなどでも並外れた身体能力を披露。
前述の演技ドルのほかにスポーツドル(スポーツ+アイドル)、体育ドル(体育+アイドル)などとも呼ばれ、万能な運動神経をいたるところで発揮していきます。
韓国の『SASUKE』的な体力バラティ番組『出発!ドリームチーム2』に出演すれば、反則なしの正々堂々とした勝負っぷりで人々に笑いと感動を与え、アっという間にニュースターへと躍り出る。
さらに、『K-POPアイドルスタースポーツ選手権大会』では、水泳に陸上にと快進撃を展開。
通常ひとり1種目のところをミンホだけがあらゆる競技/種目に参加しまくります。
走り高跳び、50mハードル、水泳で3冠王に輝くなど持ち前の運動神経でスポーツ系番組でも大活躍!
圧倒的パワーを見せつけ、その存在感を示してきたのです。
そして近年では、コロナ禍で始めてまだ日の浅いゴルフにかなりハマっているようで、しかもキッチリと結果も伴ってしまう…..。
choiminho_1209
최민호公式Instagramより
社内コンペに出場した際には、SMエンターテインメントを立ち上げたイ・スマン氏を差し置いていきなりの初優勝を飾った逸話などが出てくる出てくる (笑)。
いやあ…掘り起こすと次から次へとキリがなく、スポーツ万能エピソードには今現在も事欠きません。
KNTV公式
@kntv990 YouTubeチャンネルより
去年2023年にもミンホは大親友のチャンミン(東方神起)とサイパンの地へ海外ゴルフ2人旅へ。
リアルスポーツバラエティの密着で、お互いに負けず嫌いな性格が垣間見えるゴルフ対決を繰り広げていました。
韓国 芸能事務所好みのビジュアル
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최민호公式Instagramより
韓国では芸能事務所ごとに似た顔立ちや特徴を兼ね備えたアイドルが所属するケースが多く、大手のSM、JYP、YG、HYBEでは、それぞれ「SM顔」、「JYP顔」、「YG顔」、「HYBE顔」と呼ばれるのだとか。
そして所属するアイドルの顔ぶれを見ると、各事務所が好む顔の系統がわかるとされています。
ミンホが所属するのは、その4大芸能事務所の中の「SMエンターテインメント」。
澄んだ優し気な瞳と長いまつげを特徴とする上品な顔立ち、清楚感あふれる中にどこか親しみのあるソフトな雰囲気が漂う ”鹿顔(バンビフェイス)”。
そんな”鹿顔”のアイドルはSMエンターテインメントには数多く所属しており、男性でいうと日本でも人気、ミンホとも仲良しのチャンミン(東方神起)、ジェミンやジェヒョン(NCT)などが該当します。
東方神起Instagramよりチャンミン @NCT_OFFICIAL_JPNCT JAPAN OFFICIAL X よりジェミン&ジェヒョン
そのなかでも、トップアイドル・ミンホ(ミノ)はSMエンターテインメントにおける ”SM顔” のうち「SM鹿顔」の系統を引き継ぐ代表格。
SHINee_jp_official Instagramより
さらに加えて、SHINeeメンバーNO.1の181cmという高身長に、小さな顔が際立つスタイルの良さも兼ね備えた韓国芸能界屈指のビジュアルの持ち主なのです。
choiminho_1209
최민호公式Instagramより
Netflixシリーズでスピード&パワー発揮
Netflix Japan
@NetflixJP YouTubeチャンネルより
“炎のカリスマ”というニックネームに相応しく、溢れる情熱と負けず嫌いな性格、際立った運動神経でスポーツバラエティ番組を席巻し続けるミンホ。
2022年には韓国芸能界随一のスポーツ万能ぶりをフルに発揮し、全4話一挙全世界独占配信・Netflixシリーズ『逃走中 Battle Royal』に出演。
配信前のインタビューでは、「終わらない走りっぷりに注目してほしい」と語り、逃走劇の舞台となった長崎・ハウステンボスで実際にかなりの距離を走ったのだそうです。
炎のカリスマ『最強スポーツ男子頂上決戦2024』参戦!!
ーーそして2024年春。
TBS公式
@tbspr YouTubeチャンネルより
芸能界のスポーツマンNo.1を決める『最強スポーツ男子頂上決戦』(TBS系)に、韓国芸能界を代表してSHINeeミンホが参戦!!!
第1種目は番組の象徴ともいえる競技「モンスターボックス」
第2種目はトーナメント形式で競う、うつ伏せ状態から25m先のフラッグを奪い合う「ビーチフラッグス」
第3種目は、1枚の壁を左右から押し合う「パワーウォール」
ラスト第4種目の「ハードジャンパー」は、回転するホイールに取り付けられたハードルを跳び続けるスタミナ競技
そのニュースが流れると、韓国ファンの間で負傷の危険が高いと心配の声が上がり、一部では反対手段としてトラックデモ(車体に抗議の垂れ幕や掲示板を付け走らせる“非対面デモ”)が登場するまでに。
この事態に所属事務所はすぐさまコメントを発表。
万全の態勢を敷く安全策や細かなスケジュールにまで言及してファンの理解を求め、騒動の沈静化を図ったのでした。
番組収録に臨む際、マイクを向けられたミンホ本人の様子はというと・・・。
「最後まで頑張ります!」と、その意気込みを熱く語り、腕立て伏せやスプリント・ドリルトレーニングでしっかりとウォーミングアップに励んでいました。
ーー男たちの意地と本気、プライドをかけた戦いで誰が勝利を掴むのか・・・。
本編の放送を楽しみに待ちたいところです。
最後までお読みくださりありがとうございました。