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MLB2025ミネソタ・ツインズ注目選手の顔&名前を写真付きで紹介!

MLB

こんにちは!

ちょっかんライフです。

今回も一人暮らしの直観レーダーにピピピッと引っかかったアレコレを取り上げてまいります。

MLBの2025年レギュラーシーズンが開幕しました。

本記事では、2024年シーズンをア・リーグ中地区4位で終えた『ミネソタ・ツインズ』にフォーカス。

今季スターティングラインアップに名を連ねるメンバーから気になる選手を厳選し、写真画像付きで紹介していきます。

どうぞ最後までお付き合いください。

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【 】:ポジション略
略称ポジション名
【一】一塁(ファースト)
【二】二塁(セカンド)
【三】三塁(サード)
【捕】捕手(キャッチャー)
【遊】遊撃(ショート)
【指】指名打者(DH)
【中】中堅(センター)
【右】右翼(ライト)
【左】左翼(レフト)

マット(マシュー)・ウォールナー(ワルナー)

球団の地元ミネソタ州フォレストレイクで生まれ育ち、南ミシシッピ大学では通算54本目の本塁打を打った同大歴代最多ホームラン記録保持者。

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ミネソタ・ツインズ Photo Day

2019年ドラフト全体39位で指名されツインズ入り。4年間マイナーリーグでプレーしたのち、22年にMLBデビュー。

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今季スプリングトレーニング試合では16本塁打マーク。

2023年シーズンはメジャー昇格とマイナー降格を繰り返し、昨季も前年とほぼ同じ75試合に出て打率.259、13本塁打、37打点。そして今季2025年は開幕初戦から「1番・右翼手(ライト)」で先発出場、まだ本塁打こそないものの打率.294、10安打と順調な滑り出しを見せています。

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27歳で迎える新シーズンは開幕初戦のカージナルス戦からスタメン入り。

カルロス・コレア

2012年プエルトリコ出身の選手としては史上初となるMLBドラフト全体1位指名でアストロズに入団。それから3年後の15年6月にメジャーにコールアップされると翌日にメジャー初本塁打を記録。ツインズとは2023年オフ、28歳の時に6年の再契約を結んでいます。

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ミネソタ・ツインズ Photo Day

以前から大谷翔平とは互いの印象を「スマート(smart)」と評しリスペクトし合う関係性。

昨季のドジャース戦では、大谷の本塁まで10.89秒という激走を、鋭い返球で封じリプレー検証の結果アウトに。遊撃手としての送球は、なんと92.2マイル(約148.4キロ)を計測したというから驚きです。

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以前から大谷が出塁するたびに傍に寄り楽し気に談笑していた。

昨シーズンは足底筋膜炎による限られた出場でも結果を出した同選手。25年は開幕戦からラインナップに復帰。人一倍プレッシャーに強いとされる勝気さと不屈の精神力で新たなシーズンに挑みます。

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新シーズンの開幕2戦目セントルイス・カーディナルスとの対戦。

バイロン・バクストン

俊足自慢の31歳。2015年から19年まで一塁到達速度でリーグ最速を記録。2017年にはスタットキャスト史上最速の13.85秒という速さで本塁まで駆け抜けたランニングホームランを達成しています。

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ミネソタ・ツインズ Photo Day

高校時代は中堅手兼投手としてプレーし、2012年ドラフトでは全体2位で指名されて以来のツインズ一筋、球団生え抜きの選手。

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13年前、プロデビュー後初となるユニフォーム姿を報道陣の前で披露。

打撃面では故障が多く成績に波もあり浮き沈みが激しい印象。ただ昨季は102試合に出場し、打率.279、18本塁打に56打点と安定。今季も好調なパフォーマンスを維持できるかにかかっています。

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春季トレーニング試合では3本塁打、6打点、打率.317と好調なな仕上がり。

トレバー・ラーナック

近い将来には25本塁打以上も期待できるパワーヒッター候補で、オールラウンドバッターとしての資質も備える。2024年シーズンは112試合に出場し15本塁打をマークしました。

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ハワイ先住民の血を引く28歳。

昨季9月の試合では、逆転アーチを描いた112.5マイル(約181.05キロ)の球が、スタンドで捕球しようと構えていたファンの顔面をモロに直撃。当たった瞬間ヘナヘナと座席に崩れ落ちる姿がまるで格闘技のKOシーンのようで、思わぬ光景に辺りが騒然としたこともありました。

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本塁打を打った試合後にファンの無事を確認。ボールにサインをしバットを渡したのだそう。

今季スプリングトレーニング試合では17ゲームに参加し、3本塁打に8打点、打率.314で新シーズンを迎えています。

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今季開幕戦から「4番・左翼(レフト)」で先発出場。

タイ・フランス

2021年マリナーズ時代には18本塁打、32二塁打をマークし、翌22年にはキャリアハイの20本塁打に27本の二塁打でオールスター選出。23年までは二桁キープの12本塁打と32二塁打を記録した中距離ヒッター。ただそれ以降は数字を落とし、2025年2月にツインズと1年契約を交わしました。

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新天地で迎える開幕戦第一試合からスターティングラインアップに名を連ねた。

ツインズの監督が「彼はレギュラーとしてプレーすることになると思う」と話していたとおり、今季開幕戦第一試合から正一塁手としてスターティングラインアップ入り。

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マリナーズ時代。大谷とは同い年で誕生月も一緒。塁上ではいつも仲睦まじい様子が見られた。

球団は本来のパフォーマンスの取り戻しに期待を寄せ、本人もインタビューで復活を口にし、ここまで12試合で打率.256、11安打、1本塁打、打点4と復調の兆しが見え始めています。

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移籍して1週間後、ツインズの春季トレーニングに合流。

ハリソン・ベイダー

2015年ドラフトでカージナルス入りし17年7月メジャーデビュー。マイナー含め7シーズンを過ごしたあと、ヤンキース、レッズ、メッツとそれぞれ1年間プレー。今季ツインズと1年の契約を結んでいます。

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開幕戦カージナルスとの初戦、「9番・左翼手(レフト」で先発出場。

カージナルス時代の最終シーズン2021年は特に守備で貢献。*ゾーンレーティング(ZR)でMLB外野手史上最高の数値.973をマークし、自身初となるゴールドグラブ賞を受賞。
*ゾーンレーティング:守備範囲に飛んできた打球を処理した確率を示す数値で守備力を測る指標

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開幕からここまで11試合で打率.265、3本塁打、10打点と順調な滑り出し。

ライアン・ジェファーズ

2018年のドラフト2巡目でツインズから指名されプロ入り。打者としては、カーブやスライダーなどの軌道を見極める能力が高く、長打力も年々向上していることから ”変化球をさばけるスラッガー” のポテンシャルも秘めるとされています。

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ミネソタ・ツインズ Photo Day

また昨シーズンは自身最多の21本塁打を放っており、今季のさらなる活躍に期待が高まります。

捕手では投手と密なコミュニケーションを図り、リード面で頻繁に目を引く働きが見られる司令塔としての一面も。

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開幕12戦目、ロイヤルズとの試合で捕手としてプレー。

ウィリー・カストロ

2013年7月にアマチュアFAでインディアンスと契約。その後タイガースに移籍し19年にメジャーデビュー。ツインズへは2022シーズンオフに入団して、昨季は158試合出場、打率.247、12本塁打、60打点、14盗塁でした。

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ミネソタ・ツインズ Photo Day

27歳で迎える2025年シーズンは、開幕戦からスターティングメンバーとして出場。まだまだ序盤戦、少ないサンプルながらここまで11試合で8安打、1本塁打、4打点、打率.216。これからの飛躍に懸けます。

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開幕第2戦目に「7番・二塁手(セカンド)」で先発出場しタイムリーツーベースヒット。

以上、今回は『ミネソタ・ツインズ』にスポットを当て、レギュラーシーズンを戦うスターティングラインアップから気になる選手をセレクション。

シーズンを通して注目していきたい野手を中心に写真画像付きで紹介しました。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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