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大谷翔平50-200達成なるか?MLB公式が占う2026年7つの野望

MLB

こんにちは!

ちょっかんライフです。

日常のなかで、直観レーダーにピピピッと引っかかったアレコレを取り上げるページ――。

「50-50」という前人未到の金字塔すら、彼らにとっては通過点に過ぎないのかもしれません。

MLB公式サイトのブレント・マグワイア記者が、2026年シーズンに向けて「スター選手たちが挑むべき7つの大胆な野望」を発表しました。

単なる願望ではなく、球場の改修データや詳細なスタッツ分析に基づいた極めて現実的なシミュレーションとして、現地でも大きな話題を呼んでいます。

目玉は何と言っても、大谷翔平に託された「50本塁打・200奪三振」という異次元の同時達成。

さらには、球界を支配するエースたちによる300奪三振への挑戦や、歴史を塗り替えかねないルーキーの躍進など、胸躍るようなシナリオがずらりと並びます。

果たして、新たなシーズンで私たちはどんな奇跡を目撃することになるのか?

記事がピックアップした、スターたちの驚くべきポテンシャルを紐解いていきましょう。

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2026MLB┃スター選手たちへの熱い視線

メジャーリーグにおいて、開幕前のこの時期は単なる調整期間ではありません。選手たちが自らの無限の可能性を再定義する季節でもあります。

今オフ、ニューヨーク・ヤンキースのジャズ・チザムJr.が語った

大谷翔平に続く『50-50』クラブに加入する

という宣言。

これは単なる野心以上に、自らの市場価値を最大化させファンの期待を一身に背負うための強力なセルフプロデュースとも言えます。

そもそも、2024年の大谷による「50-50」や、昨シーズンのカル・ローリーによる「捕手史上初の60本塁打」も、当初は空想の産物と思われていました。

しかし、こうした不可能への挑戦こそが、現代野球の境界線を押し広げる原動力となるのです。

それでは、MLB.comの担当記者が厳選した、2026年版 7つの可能性を紹介します。

選手名予測・目標の内容過去の関連データ達成の可能性/背景
ジャズ・チザムJr.50本塁打・50盗塁(50-50)クラブへの加入大谷翔平が2024年に達成本人がメディアに対し、大谷翔平に続く50-50達成を目標として公言
大谷 翔平シーズン50本塁打かつ投手として200奪三振過去2シーズン連続で50本塁打以上、2022年に219奪三振を記録二刀流として完全復活を目指す2026年シーズンにおいて、過去の実績から達成は十分に可能
ボビー・ウィットJr.シーズン40本塁打(および40-40クラブ入り)過去4シーズン連続で20本塁打以上、2023・24年に30-30を達成本拠地カウフマン・スタジアムの外野フェンスが前に移動し、打者に有利な条件となったこと
タリク・スクーバルシーズン300奪三振2024年に228奪三振、2025年に241奪三振を記録2年連続サイ・ヤング賞受賞。FA前最終年であり投球回200イニングに迫れば達成の現実味大
ポール・スキーンズ10以上のWAR(bRef版)を記録2024年に5.9 WAR、2025年に187.2回で7.7 WARを記録世代交代を象徴する才能。200イニング以上投げれば21世紀で4人目の10WAR超えの可能性
コナー・グリフィン新人として20本塁打・50盗塁を達成昨季マイナーリーグ122試合で21本塁打、65盗塁を記録MLB Pipeline全体1位の有望株。19歳で開幕遊撃手の噂もあり圧倒的な身体能力を持つ
メイソン・ミラー対戦打者の半分以上から三振を奪う(奪三振率50%以上)2025年パドレス移籍後、対戦した83打者のうち45人から三振(54.2%)を奪った球界最高の空振り奪取能力を持つ。クローザーとしてフルシーズン戦えば、史上4人目の50%超えの可能性がある
ニック・カーツ25歳未満でシーズン50本塁打を達成昨季36本塁打を記録移転前の暫定本拠地が打者有利のため、フルシーズン出場することで大台への到達が期待される
ジュニオール・カミネロ25歳未満でシーズン50本塁打を達成2025年に45本塁打を記録昨季50本に迫る活躍。本拠地がトロピカーナ・フィールドに戻る影響が懸念されるが、有力候補
ジェームズ・ウッド25歳未満でシーズン50本塁打を達成昨季31本塁打を記録若き長距離砲として50本塁打を狙えるポテンシャルを持つアンダー25選手
  • 対象選手: 大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)
  • 大胆な目標: 50本塁打と200奪三振の同時達成

大谷翔平という存在は、もはや野球というスポーツの常識を根底から覆してしまいました。

彼がグラウンドに立つだけで試合の流れは変わり、その一挙手一投足が、私たちが抱くスターの基準を大きく塗り替えています。

2025年シーズン、大谷選手はリーグチャンピオンシップでブルワーズを圧倒し、ワールドシリーズではブルージェイズを下して、ついにドジャースを頂点へと導きました。

その興奮も冷めやらぬ2026年、いよいよファンが待ち望んだ二刀流の完全復活が現実のものとなります。

打者としては、すでに2年連続で50本塁打をクリア。もはや「50」は驚くべき数字ではなく、彼にとっては達成確実なノルマにすら見えます。

注目は、やはり投手としてのカムバックでしょう。

2022年にはシーズン219奪三振を記録した実績があり、その能力に疑いの余地はありません。

もちろん、チームが登板間隔を慎重に管理する可能性はありますが、

これまで何度も不可能を日常に変えてきた大谷選手なら、打席でアーチを量産しながら、マウンドでも三振の山を築くという、スポーツ史上前例のない偉業を成し遂げてくれるはずです。

  • 対象選手: ボビー・ウィットJr.(カンザスシティ・ロイヤルズ)
  • 大胆な目標: シーズン40本塁打の壁を突破

野球において、球場の広さが変わることは、選手の成績を劇的に変える魔法になり得ます。

今シーズン、球界が熱い視線を注いでいるのが、ロイヤルズの本拠地カウフマン・スタジアムの改修。

外野フェンスが前方に移動したという事実は、一気にホームラン量産を予感させるビッグニュースです。

MLB.comでデータ分析の第一人者として知られるアナリスト、マイク・ペトリエロ氏も「この変更がウィットJr.の本塁打数を大きく押し上げる」と太鼓判を押していました。

ウィットJr.といえば、2023年から2年連続で30本塁打・30盗塁を成し遂げた、球界屈指のエリート。昨シーズンは23本塁打に留まりましたが、その打球の質は全く衰えていません。

特筆すべきは、バレル(本塁打になりやすい打球速度と角度)を量産する圧倒的な技術です。

2023年以降、この理想的な打球を200回以上も放った打者は、メジャー全体でわずか6人。ウィットJr.はその一人なのです。

これまでは広すぎる球場に阻まれていた ”あと数メートル” の打球が、改修によって次々とスタンドへ吸い込まれるはず。

40本塁打、そしてその先にある40-40クラブへの加入も、もはや夢物語ではありません。

  • 対象選手: タリク・スクーバル(デトロイト・タイガース)
  • 大胆な目標: シーズン300奪三振

2年連続のサイ・ヤング賞に輝き、名実ともにメジャー最強の左腕となったスクーバル。

もはや完成された感のある彼ですが、今季狙うのは2019年以来、誰も足を踏み入れていない「シーズン300奪三振」という未踏の領域です。

期待の根拠は、その異次元の奪三振効率にあります。過去2シーズン(228個、241個)はいずれも、200イニングに満たない登板数で記録されたもの。

つまり、今季フル稼働して200イニングの壁を突破しさえすれば、自然と「300」という数字が現実味を帯びてくるのです。

WBC米国代表としても注目を集める中、タイガースのエースが歴史を塗り替える準備は十分に整いました。

  • 対象選手: ポール・スキーンズ(ピッツバーグ・パイレーツ)
  • 大胆な目標: シーズンWAR 10.0超え

メジャー初年度からの2シーズンで防御率1.96という、異次元の投球を見せているスキーンズ。

彼のような世代最高の才能にとって、次のステップは歴史的なシーズンの証明である10.0 WAR(貢献度指標)の突破です。

21世紀に入り、マウンドの上からこの「神域」に達したのは、ランディ・ジョンソン、ペドロ・マルティネス、ザック・グレインキーという伝説の3名のみ。

先発投手の投球イニングが減少している現代において、この大台突破は不可能に近いと思われてきました。

しかし、スキーンズの生産性は別格。

2024年は133イニングで5.9 WAR、2025年は187.2イニングで7.7 WARをマーク。

この驚異的なペースを維持したまま、今季200イニングの壁を突破しさえすれば、10.0 WAR到達は極めて現実的なシナリオとなります。

23歳-24歳シーズン、現代の怪物がレジェンドたちと肩を並べる瞬間がもうすぐそこまで近づいています。

  • 対象選手: コナー・グリフィン(ピッツバーグ・パイレーツ)
  • 大胆な目標: ルーキーイヤーでの20本塁打・50盗塁達成

新星の登場は、時に球団の運命を一夜にして変えてしまいます。

今、ピッツバーグ中の期待を一身に集めているのが、超メガトン級のプロスペクト、コナー・グリフィンです。

スプリングトレーニングでいきなり1試合2本塁打を記録したという最新ニュースは、もはや彼が開幕メジャーも夢ではないことを証明してみせました。

全米No.1プロスペクトの評価を受けるグリフィンは、まだ19歳(4月で20歳)という若さ。

それにもかかわらず、昨季のマイナーリーグでは122試合で21本塁打・65盗塁という、ゲームの世界のようなスタッツを叩き出しました。

MLBの長い歴史を振り返っても、「20-50」というマイルストーンに到達した選手は、わずか15人しかいません。その希少な記録に、あろうことかメジャー1年目から挑もうというのです。

彼がショートに定着し、そのパワーとスピードを解き放てば、2026年は彼を中心とした「グリフィン旋風」が巻き起こることになりそうです。

  • 対象選手: メイソン・ミラー(サンディエゴ・パドレス)
  • 大胆な目標: 奪三振率(K%)50%以上

リリーフ投手の真髄――対戦する打者の半分以上を三振に仕留め、バットに当てることすら許さない。打者にとっての「絶望」を体現しようとしているのが、パドレスのメイソン・ミラーです。

メジャーの歴史を紐解いても、この「50%クラブ」という極致に辿り着いたのは、エドウィン・ディアス、アロルディス・チャップマン、クレイグ・キンブレルという、時代を象徴するクローザー3名のみ。

しかし、ミラーが見せているポテンシャルは、彼らをも凌ぐ勢いです。昨シーズン、パドレスへ移籍した直後の支配力はまさに異次元。

対戦した83打者のうち、実に45人から三振を奪い、その確率は驚異の54.2%を記録しました。

27歳という、アスリートとして最も脂が乗った時期。

西海岸の強豪パドレスの守護神として君臨する彼は、今シーズン、マウンドに上がるたびに「100マイル超えの絶望」を相手打線に叩きつけることになるでしょう。

  • 対象選手: ジュニオール・カミネロ、ニック・カーツ、ジェームズ・ウッド
  • 大胆な目標: 25歳未満でのシーズン50本塁打

25歳未満という若さで、シーズン50本塁打を達成するという歴史的快挙。

過去にこの偉業を成し遂げたのは、ミッキー・マントルやウィリー・メイズといった球史を象徴する伝説の強打者のみ。

2026年、その扉をこじ開けようとしている若き逸材が3人います。

最有力なのが、昨年45本塁打を叩き出した弱冠22歳のジュニオール・カミネロ(レイズ)。

懸念があるとすれば、本拠地が暫定球場から本来のトロピカーナ・フィールドへ戻ること。球場ファクターとしての風の影響が、記録を妨げる唯一の壁になるかもしれません。

ほかにも熱い視線を浴びているのが、アスレチックスのニック・カーツ(3月で23歳)。

彼の場合は、アスレチックスの暫定本拠地であるサター・ヘルス・パークが味方につきそうです。打者に圧倒的有利なこの球場でフルシーズンを戦うというのは、カーツの才能を爆発させる最高の環境と言えます。

そして23歳にして並外れたパワーを有するジェームズ・ウッド(昨季31本塁打)も外せません。

新世代の長距離砲たちが、歴史的なエリートクラブにその名を刻む可能性は十分にあります。

おわりに:2026年、私たちは「歴史」の目撃者となる

ここまで挙げた7つの目標は、単なる数字の羅列ではありません。それは、MLBという極上のエンターテインメントがどこまで進化できるのかを測る「物差し」そのものです。

今回、MLB.comが掲げた「大胆な目標」は、選手たちが自らの限界を押し広げ、私たちの記憶に一生刻まれる名場面を生み出すための原動力となります。

2026年、データに基づいた冷徹な分析と、フィールドから放たれる熱気が交差する時、私たちは再び不可能が現実へと変わる瞬間に立ち会うことになるでしょう。

記録は破られ、歴史は書き換えられる――。

今シーズンもまた、野球という最高の頭脳的スポーツを目撃する準備は整いました。

スタジアムに響く快音とともに幕を開けるその瞬間を、ファンは心から待ち望んでいます。

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