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2026MLB公式賞レース予想!各リーグ地区別個人賞トップ候補は誰?

MLB

こんにちは!

ちょっかんライフです。

日常のなかで、直観レーダーにピピピッと引っかかったアレコレを取り上げるページ――。

毎年恒例、MLB公式の賞レース予想。しかし、この人がペンを執るなら話は別です。ウィットに富んだ語り口が人気のウィル・リーチ記者が、2026年の展望を公開しました。

新たなシーズンを彩るMVP、サイ・ヤング賞、新人王、そして最優秀監督賞。

ジャッジや大谷といった絶対的スーパースターから、まだ世間に見つかっていない次世代の怪物、さらにはベンチで采配を振るう指揮官まで。

MLBの名物記者は、チームごとに候補者1名までという独自ルールを設けつつ、有力候補者をユーモアたっぷりに紹介しています。

読者を飽きさせない軽妙なタッチで綴られた各地区の精鋭リスト。開幕を前に、まずはこの ”予言” を一緒に楽しみませんか?

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’26MLB個人賞を大胆予想!各地区の注目選手たち

今回、pickされた4つの主要部門最有力候補者を、各リーグ地区別に整理しました。

地区MVPサイ・ヤング賞新人王最優秀監督賞
AL東地区アーロン・ジャッジ (ヤンキース)ギャレット・クロシェ (レッドソックス)トレイ・イェサベージ (ブルージェイズ)クレイグ・アルバーナズ (オリオールズ)
AL中地区ホセ・ラミレス (ガーディアンズ)タリック・スクーバル (タイガース)カーター・ジェンセン (ロイヤルズ)デレク・シェルトン (ツインズ)
AL西地区フリオ・ロドリゲス (マリナーズ)ジェイコブ・デグロム (レンジャーズ)今井 達也 (アストロズ)マーク・コッツェイ (アスレチックス)
NL東地区フアン・ソト (メッツ)クリス・セール (ブレーブス)ジャスティン・クロフォード (フィリーズ)クレイトン・マッカロー (マーリンズ)
NL中地区エリー・デラクルーズ (レッズ)ポール・スキーンズ (パイレーツ)JJ・ウェザーホルト (カージナルス)クレイグ・カウンセル (カブス)
NL西地区大谷 翔平 (ドジャース)ローガン・ウェブ (ジャイアンツ)チャーリー・コンドン (ロッキーズ)トレイ・ロブロ (Dバックス)
AL:アメリカン・リーグ、NL:ナショナル・リーグ

強豪ぞろいのこの地区では、歴史的な実績を持つベテランから、昨秋に彗星のごとく現れた若武者までがひしめき合っています。

MVP:アーロン・ジャッジ(ヤンキース)
余計な考察は抜きにしましょう。確かに、あの巨体と年齢でこれほどタフに戦い続けているのは、ある種の奇跡かもしれません。過去5シーズン中4回で148試合以上に出場し、3つのMVPを獲得した圧倒的実績。ただ、どうしても頭をよぎるのは『彼の健康運はいつ底をつくのか?』ということ。4月に34歳を迎える身にとって、それは避けては通れない問いでしょう。…とはいえ、もしこのまま五体満足でグラウンドに立ち続けるなら? 答えは決まっています。彼こそが、文句なしの本命です。
サイ・ヤング賞:ギャレット・クロシェ(レッドソックス)
昨年、奪三振と投球回でリーグの頂点に立ち、受賞まであと一歩(2位)に迫った左腕です。ライバルのスクバルが「FA目前(契約最終年)」という、選手が最もアドレナリンを出す状況にある中、クロシェがそれを上回る支配力を見せられるかが焦点です。
新人王:トレイ・イェサベージ(ブルージェイズ)
昨年のポストシーズンで、レギュラーシーズンの倍近いイニングを投げ抜いた鉄の心臓の持ち主。レギュラーシーズンで防御率3.21、ポストシーズンでも3.58と安定感は抜群。今季150イニングを投げれば、15勝とともにこのタイトルを独走するでしょう。
最優秀監督賞:クレイグ・アルバーナズ(オリオールズ)
才能豊かな若手が揃いながら、ここ数年「あと一歩」で涙を呑んできたオリオールズ。このチームを再び勝利の軌道に乗せるのが彼の使命です。もし地区優勝を果たせば、その称賛は新指揮官へと一気に集まるはずです。

中地区では、長年報われなかった功労者の悲願と、歴史を塗り替えようとする圧倒的な個の力が共存しています。

MVP:ホセ・ラミレス(ガーディアンズ)
いつか彼がクーパーズタウンの住人になる日はやってくるでしょう。40歳までチームでプレーするという安定感も手に入れました。ただ一つ、彼には『MVP』の称号だけが欠けています。毎年トップ10入りの常連で、2020年は『アブレイユじゃなくラミレスだろ!』という声も多かった。…けれど彼は腐りません。今年も変わらず驚異の数字を並べ続けるでしょう。運命の歯車がカチリと噛み合い、主役に躍り出る年となることを信じて。
サイ・ヤング賞:タリック・スクーバル(タイガース)
もし彼が今年も受賞すれば、あの伝説の左腕ランディ・ジョンソン(1999-2002年)以来となる3年連続受賞という偉業に並びます。FAを控えた今季、スクーバルは単なる勝利以上の「歴史的価値」を求めてマウンドに立ちます。
新人王:カーター・ジェンセン(ロイヤルズ)
昨年、わずか20試合でOPS .941を叩き出した超新星。怪物ジャック・カグリオーンとのコンビは、ロイヤルズ打線を一変させる破壊力を秘めています。ベテランのペレスと出場機会を分け合いながらも、その打棒は新人王を狙うに十分です。
最優秀監督賞:デレク・シェルトン(ツインズ)
パイレーツでの6年間で一度も勝ち越しを経験できなかった彼が、新天地ツインズの監督に。もし彼がチームを地区優勝へ導けば、「名将への脱皮」として最高のストーリーが完成します。

西地区は、個人のポテンシャルが爆発した瞬間の美しさと、国際的な才能の流入がテーマです。

MVP:フリオ・ロドリゲス(マリナーズ)
正直に言いましょう。フリオをMVPに指名するのは、これで3年連続です。そして結果はというと、昨年はチーム内でも2番手の成績。それでも彼はフリオ・ロドリゲスなんです。ひとたび覚醒すれば、半年間フルで暴れ回る破壊力を秘めた本物のスターです。魔法のような1年が、いつか必ずやってくるはずです。それが、今年だったとしても悪くないと思いませんか?
サイ・ヤング賞:ジェイコブ・デグロム(レンジャーズ)
彼についての分析は極めてシンプル。「健康であれば、受賞は確実」。彼が投げている時のボールは、今なお地球上の誰よりも攻略が困難です。
新人王:今井 達也(アストロズ)
今オフのアストロズ入りは多くのファンを驚かせました。しかし、今や彼はローテの柱であり、チームの命運を握る最重要人物の一人です。NPBからMLBへの適応には常に疑問符が付きまといますが、成功を収めた先人たちがいるのも事実。そして今井には、その系譜に名を連ねるための『本物の武器(レジット・スタッフ;Legit stuff)』が備わっているのです。
最優秀監督賞:マーク・コッツェイ(アスレチックス)
近年、球団での荒波――主力の解体やチームの移籍騒動といった、およそ監督の仕事とは思えないほどの困難を、彼は常に逃げずに最前線で受け止めてきました。その誠実さと真摯な姿勢こそが、彼が野球界でリスペクトを受ける理由。そして最高の戦力が整った今、チームがプレーオフ争いに食い込むようなサプライズを見せれば? その時こそ、長年泥を被り続けてきた指揮官にふさわしい勲章を手にするはずです。

次世代の新星、不屈のベテラン、そして以前大谷と一塁でヘッドバンプを交わした指揮官の物語が交錯します。

MVP:フアン・ソト(メッツ)
『いつになったらMVPを手にするんだ?』。そういった声があがるのも、特別な存在である証。確かに、大谷より4歳若いソトにはまだ時間が残されているでしょう。しかし、彼は今まさに全盛期(プライムタイム)ど真ん中にいるのです。その成長曲線は、すべて今季という究極のピークに到達するための伏線だったのではないか。そんな予感すら漂っています。
サイ・ヤング賞:クリス・セール(ブレーブス)
度重なるケガを乗り越え、再びマウンドを支配する姿は、野球の神様からの贈り物。彼が再びこの賞を手にすることは、彼自身の殿堂入り(クーパーズタウン)への道を確固たるものにするはずです。
新人王:ジャスティン・クロフォード(フィリーズ)
名手カール・クロフォードを父に持つ、サラブレッドのスピードスター。父親譲りの快足は、フィリーズに欠けていた ”機動力” という最後のピースを嵌め込むことになるでしょう。
最優秀監督賞:クレイトン・マッカロー(マーリンズ)
元ドジャースの一塁コーチ。大谷との進塁時のジェスチャー、「ヘッドバンプ(Head bump)」の考案者でもあります。下馬評を覆してマーリンズが4強争いに割って入れば、マッカローの名前は一躍、今季最大のサプライズとして全米に知れ渡ることになるはずです。

中地区は、身体能力の極致を見せる若手と、正当な評価を待ち続ける名将に注目です。

MVP:エリー・デラクルーズ(レッズ)
196cmの長身、160kmの送球、そして圧倒的な長打力。そんな ”身体能力お化け” が1年を通じて見事にその能力を発揮できた時。…彼は並み居るライバルたちを完膚なきまでに叩きのめし、文字通りリーグを『破壊』してしまうでしょう。そして、その『いつか』は、もうすぐそこまで来ています。
サイ・ヤング賞:ポール・スキーンズ(パイレーツ)
キャリア防御率がいまだ2.00を切っているという事実だけで十分でしょう。年を追うごとに洗練されるその投球術は、もはや「若手のエース」ではなく「メジャーの顔」のそれです。
新人王:JJ・ウェザーホルト(カージナルス)
カージナルスが描く新時代のビジョン。その象徴として、開幕戦の1番打者にウェザーホルトを据えることほど説得力のあるメッセージはありません。開幕戦のリードオフマンとして彼が打席に立つ姿は、チーム再建の狼煙(のろし)となるはずです。
最優秀監督賞:クレイグ・カウンセル(カブス)
誰もが認める名将でありながら、一度も最優秀監督賞を獲っていないというのは、MLBにおける「七不思議」の一つかもしれません。カブスを地区王者に導いた時、その正当な評価がついに下されるのではないでしょうか。

最後は世界が最も熱い視線を送る西地区。ここには「説明不要」のあの男が君臨しています。

MVP:大谷翔平(ドジャース)
「もし私が、ここで彼以外の名前を選んでいたとしたら…。今この画面を見ている皆さんが、怒りに任せてパソコンやスマホを部屋の向こう側へぶん投げたとしても、私は決してあなたを責めたりはしません。それほどまでに、この選択以外はあり得ないのです」ーーリーチ記者は、このような表現で彼の圧倒的な存在感を強調しました。
サイ・ヤング賞:ローガン・ウェブ(ジャイアンツ)
WBCの開幕投手として、あのスキーンズやスクーバルを差し置いてマウンドに上がった事実が、彼の真価を物語っています。2022年から「11位、2位、6位、4位」と着実にサイ・ヤング賞への階段を登ってきた彼が、ついに頂点へ到達する時が来ました。
新人王:チャーリー・コンドン(ロッキーズ)
明らかに、攻めた選択なのは承知の上。ただ、春季トレーニングでのコンドンの暴れっぷりを見れば、無視するわけにはいきません。ちょうどチームの一塁手枠は空席。それなら、理屈抜きで彼をラインナップに放り込むのはどうでしょう? そんな『あり得そうな奇跡』に期待したって罰は当たらないはずです。
最優秀監督賞:トレイ・ロブロ(ダイヤモンドバックス)
球団史上最多勝の称号を持ちながら、意外にもこの賞とは縁がありませんでした。ダイヤモンドバックスを再びプレーオフの舞台へ導けば、悲願の受賞は極めて現実的です。

immortality:不滅の記録への道

2026年シーズンを駆けるスターたちが挑むのは、目前の勝利だけではありません。彼らは自らの名を球史に刻み、「不滅の存在」となるための戦いに身を投じています。

ワールドシリーズ制覇がその街の英雄への道だとしたら、個人賞の受賞は時代を超えて語り継がれる伝説への招待状です。

今回リーチ記者が挙げた候補者たちの誰かが、数十年後、私たちが孫に語って聞かせるようなレジェンドになるのは間違いありません。

歴史が刻印されるその瞬間をリアルタイムで目撃できる――。そんな、この上ない贅沢が野球ファンにはある!

ではでは、また今年も共に最高のシーズンを楽しむことに致しましょう。

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