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ちょっかんライフです。
日常のなかで、直観レーダーにピピピッと引っかかったアレコレを取り上げるページーー。
MLB現役トッププレーヤー100が発表!
年明けから1ヵ月が経とうとしている今、
シーズン開幕前に全容が明らかとなった、MLBネットワーク2026年版のトッププレーヤー100(Top 100 Players Right Now)リスト。
トップ3の顔ぶれは昨年と変わらず、大谷翔平選手(ドジャース)が2年連続、通算4度目の1位に選ばれました。
2026年 MLB選手ランキング TOP 100(抜粋)
主要なトップ10と気になる選手の順位をまとめた一覧表です。
| 順位 | 選手名/ポジション | 所属チーム | 備考 |
|---|---|---|---|
| 1 | 大谷 翔平(二刀流) | ドジャース | 2年連続4度目の1位 |
| 2 | アーロン・ジャッジ(RF) | ヤンキース | 前年2位 |
| 3 | ボビー・ウィットJr.(SS) | ロイヤルズ | 前年3位 |
| 4 | カル・ローリー(C) | マリナーズ | 59位から急上昇 |
| 5 | ホセ・ラミレス(3B) | ガーディアンズ | 前年9位 |
| 6 | フアン・ソト(RF) | メッツ | ヤンキースから移籍 |
| 7 | ポール・スキーンズ(SP) | パイレーツ | 投手最高位 |
| 8 | タリック・スクーバル(SP) | タイガース | 2年連続サイ・ヤング賞 |
| 9 | コービン・キャロル(RF) | Dバックス | 前年32位から急急上昇 |
| 10 | ブラディミール・ゲレーロJr.(1B) | ブルージェイズ | 前年13位から上昇 |
| … | … | … | … |
| 13 | 山本 由伸(SP) | ドジャース | 前年63位から大幅浮上 |
| 15 | フェルナンド・タティスJr.(RF) | パドレス | 前年22位からアップ |
| 20 | ウィル・スミス(C) | ドジャース | 前年60位から大浮上 |
| 23 | ニック・カーツ(1B) | アスレチックス | 前年は圏外 |
| 40 | ピート・クロウ=アームストロング(CF) | カブス | 前年は圏外 |
| … | … | … | … |
| 61 | ジャズ・チザムJr.(2B) | ヤンキース | 前年は圏外 |
| 77 | 鈴木誠也(RF) | カブス | 3年連続選出 |
| 83 | エドウィン・ディアス(CP) | ドジャース | 圏外からランクイン |
驚異の ”順位爆上げ” プレーヤーたち
ここで、当リストを別の角度からじっくり眺めてみると、
2025年の順位から、とてつもないジャンプアップを遂げた選手が数多くいることに気づくはずです。
それ以上に驚くべきは、昨年は圏外だったのが、今年は100位以内に食い込む選手が37名もいるということでしょう。しかも、その大半はギリギリの滑り込みではなく、圧倒的な実力を見せつけてのランクインでした。
MLB.comでは、そんな躍進目覚ましい選手の中でも、特に印象深い18名を取り上げた記事をリリース。
選出基準は2点で、
- 昨年から40順位以上もランクを上げた選手
そして、 - 圏外からいきなりトップ50に飛び込んできた選手
加えて、彼らに共通しているのはただ一つ。
昨季の成功を自信に変え、さらなる飛躍を期して新シーズンに挑もうとしていること
今回はそこから、注目せずにはいられないプレーヤーを6人ピックアップしてご紹介します。
ではさっそく見ていきましょう!
昨年から40順位以上もランクを上げた選手
歴史を塗り替えた打てる捕手
カル・ローリー(59位 → 4位)
捕手で60本塁打を打ち、24年ぶりにチームを優勝に導いた現代野球の常識を覆すスイッチヒッター
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今回のランキングで、前年の59位から一気に世界4位までランクアップしたのが、シアトル・マリナーズのカル・ローリー選手です。
彼はまた、打撃だけでなく、守備でも ’プラス7点分の失点を防いだ’ という高い評価(+7 fielding run value)を得ています。
昨季の攻守にわたる活躍により、所属するマリナーズは24年ぶりとなる地区優勝を果たしました。
- 最強捕手の座を不動のものに
守備が良ければ打てなくても致し方ないとされることもあったポジション(捕手)において、再び大谷やジャッジと並ぶMVP級の働きを継続できるかに注目です。 - マリナーズの黄金時代
地区優勝のその先を狙うチームの顔として強豪やライバルをどう迎え撃つのか、2026年シーズンの主役候補として目が離せません。
異次元の勝負強さで世界を制す
山本由伸(63位 → 13位)
Big Game Pitcher(大舞台に強い投手)として中0日で登板、ワールドシリーズを制した最高右腕
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今回のランキングで、50ランクも順位を上げて世界13位にまで登り詰めた山本由伸投手の異次元の活躍を紐解きます。
圧巻はワールドシリーズ第7戦。なんと休みなし(中0日)でマウンドに上がり、2回と2/3を無失点。この人知を超えた投球が、ドジャースのワールドシリーズ連覇を決定づけました。
この歴史的な貢献により、日本人選手として松井秀喜氏以来となる、ワールドシリーズMVPを受賞。名実ともに「世界最高の右腕」の一人であることを証明しました。
- サイ・ヤング賞へのカウントダウン
2025年にファイナリスト(最終候補)まで登り詰めた同選手にとって、2026年は悲願のNo.1投手の称号を手にする準備が整った年と言えます。 - 常勝軍団のシンボルに
打のトップ大谷と、投の主役がハイレベルな順位で共に高め合う環境は、チーム全体の士気を向上させ、WS 3連覇に挑むための強力な武器となりそうです。
常勝軍団の打線を繋ぐ出塁の達人
ウィル・スミス(60位 → 20位)
驚異の選球眼で、投手としては12年ぶりの歴史的出塁率を叩き出したチームの誇る”打つ司令塔”
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2026年版ランキングで、前年60位から世界のトップ20へと大躍進したウィル・スミス選手。
彼は、キャッチャーという枠を超えた最強の打者の一人として認められました。
スミスの凄さを支える、ボール球を振らない能力は全選手中で上位4%、つまりメジャー全選手を100人並べたとしても、そのうち4本の指に入るほどボール球を振りません。
相手ピッチャーからすれば、誘い球をことごとく見極められる”最も嫌なバッター”。この確かな選球眼が、4割超えという驚異の出塁率を生み出しているのです。
- 最強捕手コンビの時代へ
前出のカル・ローリーが本塁打王タイプなら、スミスは超高打率・高出塁率タイプ。部類は違えどメジャーは今、歴史的な「名捕手の黄金時代」に突入しています。 - チームの頭脳として
投手陣のポテンシャルを最大限に引き出す女房役として、また上位打線が作ったチャンスを確実に得点に結びつける頼れる打者として、チームの連覇には欠かせない存在です。
圏外からいきなりトップ50に飛び込んできた選手
ここからは、前年は圏外(100位以下)だったものの、2025年の衝撃的な活躍によって一気にランキング入りを果たした選手たちの紹介です。
遅れてきた「満票」新人王
ニック・カーツ(圏外 → 23位)
デビュー直後から一転、突如としてパワーヒッターに変貌。歴史的成績で新人王を掴んだ若きスター
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2025年シーズンに彗星のごとく現れ、一足飛びに世界23位まで駆け上がったニック・カーツ。
彼は、メジャーの歴史を塗り替えるようなデビューイヤーを過ごしました。
2025年は文句なしの成績で、全米野球記者協会(BBWAA)による新人王を満票で受賞。
アスレチックスの選手として当ランキングで23位に入るのは、2021年のマット・チャップマン(現ジャイアンツ)以来。再建中のチームにおいて、希望の光となっています。
- 球界の覇者たちに挑む
デビュー初年度後半戦だけなら大谷やジャッジをも凌ぐ勢いでした。2026年シーズンを通してその調子を維持できれば、ランキング1位を争う存在になるかもしれません。 - 大砲としての定着
体格も約196cmと大きく、左の長距離砲としてどれだけホームランを量産できるか。彼の一振りで試合が決まるシーンが増えそうです。
異次元のスピードスター
ピート・クロウ=アームストロング(圏外 → 40位)
強肩と守備はMLBトップクラス、長打力や俊足を活かし30-30を達成した次世代リードオフマン候補
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PCAでおなじみのピート・クロウ=アームストロングは、23歳という若さで守備の最高栄誉ゴールドグラブ賞を獲得。
2025年シーズン前半には、MVP候補と騒がれるほどの快進撃を見せました。
センターの守備範囲の広さはメジャーでもトップクラス。どんな打球も彼がいるところに飛べばアウトと言われるほどの鉄壁のディフェンスを誇ります。
彼の活躍が原動力となり、カブスは一時期リーグ首位に立つなどファンを大いに熱狂させました。
- 50-50への挑戦
6月時点で20本塁打・20盗塁に到達のスピード感は異次元。もしシーズンを通して好調の波に乗れば、大谷のような50-50も狙えるポテンシャルを秘めています。 - 切り込み隊長の24歳シーズン
派手なホームランはもちろん、彼がヒットで出塁した時の相手守備陣をかき乱す予測不能な動きと、センターでの忍者のような超ファインプレーは必見です。
別枠:3年連続ランクインの日本人選手
今回、MLB.comの記事には登場しませんでしたが、最後はこのランキングで外せない日本人選手についても触れておきましょう。
前年より少し順位を下げたとはいえ、世界最高の100人(Top 100 Players Right Now)に選ばれ続けるのは並大抵のことではありません。
安定と進化の象徴
鈴木誠也(73位 → 77位)
自身の記録を塗り替え続け、メジャーリーグの最高峰・世界TOP100に君臨し続ける本物の強打者
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若手の台頭を実力で撥ね除け、3年連続で100人の枠を守り抜くメジャーリーガー、鈴木誠也選手。
この実績は、彼がメジャーで一流の地位を完全に確立したことを物語っています。
以前は苦手としていた外角の速球や変化球への対応力が劇的に向上、隙のないバッターとして進化し続けています。
カブス打線が波に乗り切れない時期も、誠也選手だけはコンスタントに打点を重ね、専門家からは「最も過小評価されている打者の一人」と評されることもありました。
- 40本塁打・100打点への挑戦
32本まで伸ばした今、次に見えるのは40本塁打という大台。これが現実味を帯びていること自体が同選手の凄さです。 - アジャストメントリーダー(調整力の中心)へ
若手が頭角を現す中、打席での情報戦をリードし、打線が停滞した局面でも真っ先に流れを変える存在としての役割が期待されます。
