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MLB各球団プロスペクト(若手有望株)ゲーム間近!ロースター入り選手10選

MLB

こんにちは!

ちょっかんライフです。

今回も一人暮らしの直観レーダーにピピピッと引っかかったアレコレを取り上げてまいります。

2025年3月、MLBは「スプリング・ブレイクアウト」*ロースターを発表。これは2024年から始まった新たな試みで、各球団プロスペクト(若手有望株)によるエキシビションゲーム(模範試合)のこと。今年は日本時間3月14日から17日までの日程で行われます。
*ロースター;試合に出場できる資格を持つ選手登録枠のこと。近年は原音に近い「ロスター」と発音されますが本記事では「ロースター」で統一表記。

全体1位のドジャース・佐々木朗希選手は東京シリーズがあるため不参加ですが、他球団メンバーには超有望株がズラリと揃う顔ぶれ。

『MLB.com』公式によるプロスペクト・ランキングトップ100の中で「スプリング・ブレイクアウト」参加者は総勢72人。

本記事ではそこから2位以下、上位10選手をピックアップ、写真画像付きで一挙公開していきます。

どうぞ最後までお付き合いください。

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スプリング・ブレイクアウト上位選手10人

※表の上段はプロスペクト・ランキング全体順位、下段は所属。

2022年ドラフト2巡目(全体79位)指名で予定のミシシッピ大学進学を取りやめレッドソックス入り。

Embed from Getty Images 2025年
ボストン・レッドソックス Photo Day

契約金は250万ドル(約3億7000万円)で傘下のルーキー級マイナーリーグでプロデビュー。

Embed from Getty Images 2025年
フロリダ州フォートマイヤーズで行われた春季トレーニング。
※表の上段はプロスペクト・ランキング全体順位、下段は所属。

高校時代から注目度抜群で、常に周りに人垣ができサインを求められてきたスター性の持ち主。

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2023年
インディアナ州フランクリン・コミュニティ高等学校時代

身体能力が高く足が速いうえライナー性の打球をよく打つ、いわゆるラインドライブヒッター。

Embed from Getty Images 2024年
2024年3月に行われたスプリング・ブレイクアウト・ゲーム
※表の上段はプロスペクト・ランキング全体順位、下段は所属。

2023年のドラフトでボストン・レッドソックスから指名され、球団傘下のマイナーリーグでプレー。

Embed from Getty Images 2025年
ボストン・レッドソックス Photo Day

米公立大ランキング10位以内、工科大ではMITに次ぐ2位のジョージア工科大学出身 ”理系” 男子。

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2023年
大学時代はベースボールチーム フラッツで活躍
9位
タンパベイ・レイズ(マイナー)
※表の上段はプロスペクト・ランキング全体順位、下段は所属。

2021年ドラフトで指名を受け、カリフォルニア大学バークレー校への進学を取りやめレイズ入り。

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タンパベイ・レイズ Photo Day

高校の最終学年に所属するベースボール部の打撃記録を更新、年齢を超えた野球IQは群を抜いて高い。

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2023年
20歳の誕生日を迎えて間もない頃
10位
クリーブランド・ガーディアンズ(マイナー)
※表の上段はプロスペクト・ランキング全体順位、下段は所属。

2024年オーストラリア出身で初となるドラフト1巡目(全体1位)でガーディアンズ入り。

Embed from Getty Images 2024年
WBSCプレミア12ではオーストラリア代表で活躍

オレゴン州立大学から全体1位指名は5年ぶり、契約金は895万ドル(約13億6500万円)。

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大学時代、NCAAスーパーリージョナルゲームに出場
※表の上段はプロスペクト・ランキング全体順位、下段は所属。

2021年ドラフト1巡目(全体4位)で指名されプロ入り。契約金は666万ドル(約10億3000万円)。

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ボストン・レッドソックス Photo Day

23年オールスター・フューチャーズゲームに選出。攻守ともに底知れない潜在能力を秘める大型選手。

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フロリダ州で行われたスプリングトレーニングで打撃練習。
※表の上段はプロスペクト・ランキング全体順位、下段は所属。

ドミニカ共和国出身の20歳捕手。21年にアマチュアFAでボルチモア・オリオールズと契約しプロ入り。

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ボルチモア・オリオールズ Photo Day

傘下のドミニカンリーグでプロデビュー後、23年途中からA+級(ハイA加盟)マイナーチームへ昇格。

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フロリダで行われたフィリーズとの春季トレーニング試合。
※表の上段はプロスペクト・ランキング全体順位、下段は所属。

MLBで投手も野手もこなせる二刀流「two-way player(ツーウェイ・プレーヤー)」として大成なるか。

Embed from Getty Images 2025年
わずか1年でフィジカル面を大幅に改善し春季トレーニングに臨む!

学生時代は野球だけでなくアメリカンフットボール選手も掛け持ちしていたスポーツエリート。

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マイナーリーグのオールスター「フューチャーズ・ゲーム」出場の頃
※表の上段はプロスペクト・ランキング全体順位、下段は所属。

2022年ドラフト1巡目(全体26位)で指名され、予定していた大学進学を取りやめてプロ入り。

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シカゴ・ホワイトソックス Photo Day

契約金280万ドル(約4億1500万円)。23年は肉離れで開幕から3か月後、傘下チームからデビュー。

Embed from Getty Images 2024年
まわりの他選手がみんな小柄に見えてしまうほどの高身長!
※表の上段はプロスペクト・ランキング全体順位、下段は所属。

バハマのニュープロビデンス島からやって来た弱冠18歳。23年アマチュアFAでレンジャーズと契約。

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テキサス・レンジャーズ Photo Day

24年フューチャーズゲームのプレ・イベント「スキルを競う競技」で見事なバントアプローチを披露。

Embed from Getty Images 2024年
マイナーのオールスターゲームで「フューチャーズ・スキルズ・ショーケース」に参加。

スプリング・ブレイクアウト上位選手まとめ

以上、MLB「スプリング・ブレイクアウト」ロースター入りが決定した若きプロスペクト、超有望株上位10人までをお届けしました。

ちなみに同ゲームには、全30球団のトップ30に名を連ねる900人(30×30)のうち、球団1位の選手18人(18/30)、球団2位の選手21人(21/30)がロースター入りしたとのこと。

今回紹介しきれなかった選手の中には、この「スプリング・ブレイクアウト」で予想外の結果を出す者、あるいは近い将来メジャーに昇格して大リーガーの道を極める者もきっと現れるはず!

・・・となったらまた改めて記事に取り上げご紹介できればと考えています。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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