こんにちは！
ちょっかんライフです。
今回も一人暮らしの直観レーダーにピピピッと引っかかったアレコレを取り上げてまいります。
2024年は2年連続6回目の中地区優勝を達成、ポストシーズンで惜しくも敗退し今季こそはとリベンジに燃えている（であろう）『ミルウォーキー・ブルワーズ』。
ナ・リーグ移籍以来のワールドシリーズ出場と制覇に向けた2025年シーズン、チームのスターティングラインナップはどのようなものになるでしょう。
本記事ではレギュラーシーズン出場が有力視されるスタメン候補選手を写真付きで紹介。
どうぞ最後までお付き合いください。
【内野手】ミルウォーキー・ブルワーズ 注目選手
ウィリアム・コントレラス
DOB：1997/12/24
出身地：ベネズエラ
身長：182.9cm
背番号：24
予想ポジション：捕手
ナ・リーグNO1.の「打てる捕手」としては、同じベネズエラ出身で共に2024年のシルバースラッガー賞に輝いたア・リーグ、ぺレス選手（ロイヤルズ）と双璧を成すもの。
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ミルウォーキー・ブルワーズ Photo Day
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このシーズン、打率.291、17本塁打、78打点で自身初のシルバースラッガー賞受賞。
リース・ホスキンス
DOB：1993/03/17
出身地：アメリカ合衆国カリフォルニア州
身長：193cm
背番号：12
予想ポジション：一塁手（ファースト）
フィリーズ時代18年に球団史上最速で通算30本塁打達成し、24年ブルワーズと2年3400万ドル（約50億2400万円）で契約。慈善事業やチャリティ活動、地域貢献にも積極的な心優しきメジャーリーガー。
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rhystothehoskins
2012年
カリフォルニア州立大学サクラメント校時代、ミズノのbigグラブを嵌めて
ケイレブ・ダービン
DOB：2000/02/22
出身地：アメリカ合衆国イリノイ州
身長：168cm
背番号：63
予想ポジション：二塁手（セカンド）
レスリング一家に生まれ、24年ヤンキース傘下からトレード加入。複数ポジションをこなし、小柄ながら頑強なフィジカルによる高いコンタクト力はメジャーで成功する潜在能力を秘めています。
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ミルウォーキー・ブルワーズ Photo Day
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ヤンキース傘下時代、春季トレーニングでの俊敏な守り
ブライス・トゥラング
DOB：1999/11/21
出身地：アメリカ合衆国カリフォルニア州
身長：182.9cm
背番号：2
予想ポジション：遊撃手（ショート）
昨季は誕生日直前の24歳で2024年シーズンのナ・リーグGグラブ賞を受賞。出塁率が高いことから今季も打順1番、トップバッターでの起用が濃厚な才能あふれるリードオフマンです。
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24年シーズンは守備と走塁でトップクラスの活躍を見せた
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2019年
傘下時代の19歳。この年MLB.comのプロスペクトランキングではチーム1位の評価
ジョーイ・オルティス
DOB：1998/07/14
出身地：アメリカ合衆国カリフォルニア州
身長：180.3cm
背番号：3
予想ポジション：三塁手（サード）
MLBの、若きタレントを優先的にドラフト上位指名できる権利「ドラフト戦力均衡ラウンドAの指名権」によるトレードで24年オリオールズから移籍。着実な成長を遂げている期待の選手です。
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オリオールズ時代、メジャーデビュー戦で初安打にして初打点となる2点適時打を放った
【指名打者】ミルウォーキー・ブルワーズ 注目選手
クリスチャン・イエリッチ
DOB：1991/12/05
出身地：アメリカ合衆国カリフォルニア州
身長：193cm
背番号：22
予想ポジション：指名打者（DH）
母方の祖父が日本人の日系三世。これまで多くのタイトルや受賞歴を誇りMLBを代表する名選手ですが、腰の術後ということもあり、2025年シーズンはDHでの起用が有力視されているようです。
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本人自ら「ブルワーズの選手としてキャリアを終えたい」と公言
2019年
27歳当時、ファミリーデー（家族の日）でのワンショット
【外野手】ミルウォーキー・ブルワーズ 注目選手
ジャクソン・チョーリオ
DOB：2004/03/11
出身地：ベネズエラ
身長：180.3cm
背番号：11
予想ポジション：左翼手（レフト）
25年で21歳を迎えるベネズエラの若き新星。21年アマチュアFAでブルワーズ入りし、23年にはMLBデビュー前選手として史上最高額8年8200万ドル（約122億4300万円）で契約した球団生え抜きです。
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2023年
MLBデビュー前に契約延長を結んだ選手としては史上6人目
ギャレット・ミッチェル
DOB：1998/09/04
出身地：アメリカ合衆国カリフォルニア州
身長：190.5cm
背番号：5
予想ポジション：中堅手（センター）
走塁において驚異的なスピードを誇り、守備面での実力も一級品。試合中のハッスルプレーで負傷さえなければ、いずれはオールスターレベルに到達できる選手と目されています。
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UCLA（カリフォルニア大学ロサンゼルス校）から2020年プロ契約
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9歳で「1型糖尿病」と診断。これまで一貫して同病アスリートたちに夢と希望を与えてきた
サル・フレリック
DOB：2000/04/19
出身地：アメリカ合衆国マサチューセッツ州
身長：177.8cm
背番号：10
予想ポジション：右翼手（ライト）
高校時代アメフトで州のMVPに輝き、大学から選手オファーがかかるほどフィジカルアビリティの高いアスリート。24年は負傷選手に代わり外野手として起用されるや、初のゴールドグラブ賞を受賞。
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慣れないポジションでも見事にこなし適応力バツグンの24歳
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2017年
高校では野球のほか、アメフト、アイスホッケーでならし、その後ボストンカレッジへ進学
【投手】ミルウォーキー・ブルワーズ 注目選手
フレディ・ペラルタ
DOB：1996/06/04
出身地：ドミニカ共和国
身長：180.3cm
背番号：51
予想ポジション：先発投手（ピッチャー）
9以上で一流の目安とされるMLBの「奪三振率」において、22歳でデビューした2018年から4年連続で10を超える右腕。ブルワーズ先発陣を支える柱として、ローテの中軸を担う活躍が期待されています。
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ミルウォーキー・ブルワーズ Photo Day
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2021年のオールスターゲームでは初登板し三者凡退に抑えた
ネスター・コルテス
DOB：1994/12/10
出身地：（キューバ生まれ）アメリカ合衆国フロリダ州
身長：180.3cm
背番号：65
予想ポジション：先発投手（ピッチャー）
エンゼルス時代の大谷選手との対戦でステップを踏んではスローモーションでじらし、なかなか投げない詐欺（？）を働いた投手が今季加入。再び幻惑フォームを目にする機会はあるでしょうか（笑）。
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ブルワーズ Photo Day
試合画面で見るより実物はずっと若々しい印象！
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ヤンキースとは2013年ドラフト入りから24年まで、3回もの移籍/復帰を繰り返した
ミルウォーキー・ブルワーズ 注目選手まとめ
以上、今回は2025年のレギュラーシーズン、ミルウォーキー・ブルワーズのスターティングラインナップに名を連ねるであろう有力候補選手を紹介しました。
昨季チームの最終成績は93勝69敗、ナ・リーグ中地区首位を死守し2年連続の地区優勝を決めたものの、ワイルドカードシリーズ（WCS）では土壇場でメッツに敗退、地区シリーズ進出を逃しました。
球団創設以来56年目のシーズンを迎え、若い選手中心のチームとしてさらなる高みを目指します。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
