こんにちは!
ちょっかんライフです。
今回も一人暮らしの直観レーダーにピピピッと引っかかったアレコレを取り上げてまいります。
ロサンゼルス・ドジャースでは、二刀流・大谷翔平選手の投手復帰が期待される2025年シーズン。
MLBでは、実際に試合でプレー可能な選手枠を意味するアクティブ・ロースターに名を連ねる26人中、投手(ピッチャー)は13人までというルールが存在します。
ということで今回は、前記事の野手部門に続き、今季ドジャースにおける先発ローテーション候補の投手(ピッチャー)9人をピックアップ。
レギュラーシーズンが本格始動する前のこの時期に、オオタニを除く各投手個人の名前&顔が一致するためのリストをつくりました。
どうぞ最後までお付き合いください。
アクティブ・ロースター/投手リスト
以下、チームのアクティブ・ロースターに登録される選手のうち、「Pitcher(投手)」区分の ′先発有力′ 投手たちを紹介!
ブレイク・スネル
DOB:1992/12/04
出身地:アメリカ合衆国 ワシントン州 シアトル
身長:193cm
今季からLADの一員として5年契約を結んだブレイク・スネル投手。1試合9回あたりの通算奪三振率は、2024シーズン終了時点で投球回数1000イニング超え投手のなかで歴代1位。
Embed from Getty Images 2025年。
シアトル出身で西海岸に慣れ親しんだサイ・ヤング賞投手が、ついにドジャースタジアムで投げる!
Embed from Getty Images 2024年。
ジャイアンツ時代。8月シンシナティ・レッズ戦では、自身初のノーヒットノーランを達成。
山本由伸
DOB:1998/08/17
出身地:日本 岡山県 備前市
身長:177.8cm
山本由伸投手は、自然の摂理に沿う「BCエクササイズ」で自身の”軸”をつくり、独特な投球フォームからは一本の青竹をしならせるように力を放出、最速158km/hストレートと多彩な変化球が持ち味。
Embed from Getty Images 2024年。
1年目を終え、米メディアからは「ロサンゼルスのエースの兆し」と将来を見据えた上々の評価。
Embed from Getty Images 2024年。
WS2戦目でジャッジ選手をストライク・アウトで打ち取った際の「子ライオンの雄たけび」は有名!
タイラー・グラスノー
DOB:1993/08/23
出身地:アメリカ合衆国 カリフォルニア州ロサンゼルス郡ニューホール
身長:203.2cm
MLBでも一、二を争う長髪イケメン、タイラー・グラスノー投手。203cmの長身から繰り出す速球を武器に、縦に大きく割れるカーブで三振を奪い、縦変化の大きいスライダーも駆使する本格派右腕。
Embed from Getty Images 2024年。
2023年オフにレイズからトレードでドジャース入り。大谷選手からのビデオメッセージも話題に!
Embed from Getty Images 2024年。
MLB史上初となる韓国ソウルでの開幕戦では移籍初年度ながら通算2度目の開幕投手を務めた。
佐々木朗希
DOB:2001/11/03
出身地:日本 岩手県 陸前高田市
身長:192cm
NPB屈指の威力を誇るストレートを武器に、2025年からメジャーリーガーの仲間入りを果たした佐々木朗希投手。足を高く上げる投球フォームが特徴で切り札のフォークも超一級品。
Embed from Getty Images 2025年。
ドジャーブルーに補色(反対色)の鮮やかイエロー・グラブが映えますね!
Embed from Getty Images 2025年。
ユニホームの背ネームもNPB時代と同じく「R.SASAKI」。ロッテファンには胸アツ案件なのだとか!
トニー・ゴンソリン
DOB:1994/05/14
出身地:アメリカ合衆国 カリフォルニア州 ソラノ郡
身長:190.5cm
フォーシームにスライダー、スプリットが武器の技巧派トニー・ゴンソリン投手。”キャットマン”の異名をもつ大の猫好きで、以前には猫プリントのもふもふスパイクを着用して試合に臨んだことも。
Embed from Getty Images 2023年。
2016年ドラフト指名以来ずっとドジャース所属。2023途中~24年はトミージョン手術でほぼ全休。
goooose15
2023年。オフシーズンの回復期、愛猫ニャンズのブルーとティガーとともに。
ダスティン・メイ
DOB:1997/09/06
出身地:アメリカ合衆国 テキサス州 ジャスティン
身長:198.1cm
BBアナリストのロブ・フリードマン氏が「エグいシンカー100点満点」と絶賛するダスティン・メイ投手。速球系の鋭く変化するシンキング・ファストボール(シンカー)で打者を翻弄します。
Embed from Getty Images 2024年。
昨季の7月に食道の手術を受け同年登板はなかったが、オフに2025シーズン1年契約に合意。
Embed from Getty Images 2022年。
前年23歳で右肘のトミー・ジョン手術を受け翌22年復帰。6試合に先発し2勝3敗の成績を記録。
ランドン・ナック
DOB:1997/07/15
出身地:アメリカ合衆国 テネシー州 ジョンソンシティ
身長:188cm
2020年のドラフト指名でドジャースにプロ入りした27歳のランドン・ナック投手。昨季4月に先発でメジャーデビュー、伸びのあるフォーシームのほか多彩な球種と優れた制球力が自慢です。
Embed from Getty Images 2024年。
9月、ダグアウトで見守るコロラド・ロッキーズとの試合。
Embed from Getty Images 2024年。
メジャーデビューから3か月後のジャイアンツ戦で6イニングを投げ安心の表情!
クレイトン・カーショー
DOB:1988/03/19
出身地:アメリカ合衆国 テキサス州 ダラス
身長:193cm
MLBのオールスターゲーム選出10回、サイ・ヤング賞はじめ数多くの表彰歴とタイトル獲得の実績を誇るクレイトン・カーショー投手。ドジャース一筋、18年目となるシーズンを迎えます。
Embed from Getty Images 2024年。
自身プレーオフでの登板はなかったものの、WS制覇時の「生涯ドジャースだ!」の涙のスピーチが話題に。
Embed from Getty Images 2014年。
長きにわたるスター選手のひとり!2014年シーズンMVPとサイ・ヤング賞同時受賞は史上11人目の快挙。
タナー・スコット
DOB:1994/02/25
出身地:アメリカ合衆国 オハイオ州 モガドア
身長:188cm
2025年に入ってからド軍と4年契約を交わしたタナー・スコット投手。豪速球を武器とする左腕で、昨季プレーオフでは大谷翔平選手から4試合連続4三振を奪った“宿敵”として知られています。
Embed from Getty Images 2025年。
ドジャース移籍後、初となるアリゾナでのスプリングトレーニング!
Embed from Getty Images 2025年「DodgerFest 2025」。
前所属のパドレスでは、地区シリーズ敗退となったものの個人成績は5試合登板で無失点だった。
アクティブ・ロースター/投手リストまとめ
以上 2025年シーズン、ロサンゼルス・ドジャースのアクティブ・ロースターとして先発ローテーション入りが有力視される投手(ピッチャー)9人を紹介しました。
レギュラーシーズン始動にあたり、MLBでも最強のチーム内に日本人投手が3人も在籍する世界線…。
本記事では大谷選手を除く2人のNPB出身投手も取り上げましたが、日本人プレーヤーだけでなくこの機会に各投手個人の名前&顔も一致させておきたいですね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。