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MLB2025ホワイトソックス注目は誰?気になる選手の顔&名前リスト

MLB

こんにちは!

ちょっかんライフです。

早速、一人暮らしの直観レーダーにピピピッと引っかかったアレコレを取り上げてまいります。

MLBの2025年レギュラーシーズンが開幕しました。

そして今回は、昨季メジャー史上ワースト記録を更新しシーズンを終えた『シカゴ・ホワイトソックス』にフォーカス!

“最弱チーム”をどう立て直すのか、新指揮官の手腕にも期待が懸かりますが、本記事ではスターティングラインアップから気になる選手をピックアップ

シーズンを通して注目していきたい野手メンバーを選りすぐり、写真画像付きで紹介していきます。

どうぞ最後までお付き合いください。

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【 】:ポジション略
略称ポジション名
【一】一塁(ファースト)
【二】二塁(セカンド)
【三】三塁(サード)
【捕】捕手(キャッチャー)
【遊】遊撃(ショート)
【指】指名打者(DH)
【中】中堅(センター)
【右】右翼(ライト)
【左】左翼(レフト)

注目選手を紹介する前に、記事冒頭でも触れた就任したばかりの新監督情報からお届け!

昨季121敗を喫したチームを率いる42歳は、全米アイビーリーグのエリートで「最も入学困難な大学(Most Selective)」にランクされるプリンストン大の出身。

2005年のドラフト以降、パドレスなどでもプレーした元メジャーリーガーです。

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今シーズン初指揮をとることとなった開幕戦、エンゼルスとの試合前の様子。

2016年ドジャースを最後に引退し、カブス、レッドソックスのコーチなどを歴任。23年にはレンジャーズの助監督としてチームのリーグ優勝、WS初世界一を支え、指導者としての経験を積んできました。

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前年カブスのGM特別補佐へ就任し、この年は一塁コーチに就任。

近年MLBではルールが見直され、これまでの下位チーム有利のドラフト指名権から抽選方式に変更。しかしながらホワイトソックスの場合、規定によってこのアドバンテージが適用されないのだそう。

チームの難しい舵取りを迫られる中、優秀な頭脳と才覚に注目が集まっています。

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パドレス所属の選手時代、2年連続での二桁本塁打を記録。

2017年アマチュアFAでドジャース入団しマイナーリーグでプレー。22年オールスター・フューチャーズゲームに選出されたあと、8月にコールアップされ「7番・指名打者」でメジャーデビュー。

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シカゴ・ホワイトソックス Photo Day

2024年は30試合に出場、打率.239と盛り返し、レギュラー獲得への道筋が見えたトレード期限直前、まさかの最弱球団ホワイトソックスへ。移籍以降は一気に成績が低迷してしまいました。

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スプリングトレーニング試合では17ゲームで打率.341、2本塁打、6打点、OPS.946。

新チーム合流直後の現地8月5日にはア・リーグワーストの21連敗。当時、試合を終えベンチ端でうなだれ表情を失った姿がSNSで拡散されたことも…。今季は気持ちを切り替え、なんとか暗いトンネルから抜け出してほしいです。

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7月にソロホームランで大谷と喜びを分かち合ったのは今は遠い昔…。頑張れバルガス!

2025年、新シーズンを迎えてまだ日が浅く少ないデータながら、打率.290と3割台目前の30歳。

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シカゴ・ホワイトソックス Photo Day

チームにとって貴重な主戦力ですが、今春オープン戦でデッドボールを受け右手骨折、開幕戦出場が危ぶまれたのをギリギリ間に合わせ、エンゼルスとの初戦は「3番・指名打者」でスタート。4月中旬まで離脱と見られていただけに、先発メンバーとしてきっちり結果を出すところが凄い。

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ホワイトソックス移籍2年目の昨季はキャリアハイ・タイとなる20本塁打を記録。

守備面では左翼手としてゴールドグラブ賞のファイナリストに2年連続でノミネートされ、ロイヤルズ時代の2021年、ついに同賞を手にしています。

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開幕9試合出場し、ここまで9安打、2本塁打、6打点と順調。

2019年のドラフト全体32位、メジャーリーグ4年目の26歳。

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シカゴ・ホワイトソックス Photo Day

2023年夏にトレードでアストロズから移籍すると翌24年シーズンには打撃で生来のパワーを発揮、12本塁打を記録しました。

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今季開幕戦には8試合に出場、5安打、1打点でスタート。

本格的に捕手になったのが大学の途中からにもかかわらず、みるみる進化。近年捕手の盗塁阻止率20%台と大幅低下する中、同選手の送球速度は最速平均88.3マイル(約142.1キロ)。ほかにも昨季、二塁送球時間で最速1.85秒をマークした「捕手トップ3」にも入った強肩の持ち主です。

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開幕戦初戦で捕手をつとめ、10試合で3度スターティングメンバーに名を連ねる。

2022年にドラフト指名を受け、翌年までマイナーリーグで過ごしたあと、2024年7月中旬にメジャーに昇格。その日のうちにMLBデビューを飾りました。

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シカゴ・ホワイトソックス Photo Day

新たに迎えた2025シーズン、これまで9試合出場し打率.250、7安打、1本塁打を放ち、5打点という成績。この先、さらに調子を上げていってほしいですね。

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開幕初戦から内外野問わず守り、打者としても9試合で打率.250、1歩塁打、5打点。

2011年ドラフトでドジャースから指名されるもスタンフォード大へ進学。14年にジャイアンツに入団しプロ入り。そして昨季オフにオリオールズからFAとなり、ホワイトソックスと1年契約を結びました。

3チームを渡り歩いた32歳は左腕に強い打者として知られており、それが何より最大の魅力。

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シカゴ・ホワイトソックス Photo Day

これまでも対左腕用の*プラトゥーン要員として起用されてきたことから、新たなチームでもこれを踏襲したオーダーへと組み込まれることになるようです。
*プラトゥーン要員:先発投手(右腕、左腕)に応じ複数パターンを用意し使い分ける戦術(プラトゥーンシステム)において、その起用対象選手のこと

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開幕初戦「5番・右翼手(ライト)」で先発、2回裏ソロ1号で勝利に貢献!

2016年7月に国際FAでホワイトソックスと契約。22年MLB昇格となったルーキーイヤーにはキャリア初安打とメジャーリーグ初ホームランを放っています。そして昨季ですが、打率.254、8本塁打、35打点でシーズンを終えました。

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シカゴ・ホワイトソックス Photo Day

今季2025年の開幕初戦を「6番・二塁手(セカンド)」で先発出場。これまで9試合28打席に立ち、5安打、1本塁打、2打点をマークしています。

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スプリングトレーニング試合では17試合に出場し打率.304、10打点。

2016年ドラフト全体16位でエンゼルスに入団し、かつては大谷投手と何度もバッテリーを組んだ間柄。21年にメジャー昇格を果たし。23年に自己最多94試合出場で9本塁打、31打点を記録。

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シカゴ・ホワイトソックス Photo Day

翌24年オフに自身初のDFA(事実上の戦力外)を経験し、カブスへと移籍。ところが腰を落ち着ける間もなく1ヶ月も経たずにトレードで現球団ホワイトソックスに移ることとなった翻弄人生。

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投手・オオタニとコンビを組んでいたエンゼルス時代。

相変わらず厳しい世界ですが、新天地の捕手陣は前出のコリー・リーら経験の浅い選手が占めていることから、これまで以上のチャンスが巡ってくるのではないかと予想されているようです。

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Wソックスでは開幕から捕手としてスターターに!ぜひともチャンスをモノにしたい。

以上、今回は『シカゴ・ホワイトソックス』にスポットを当て、レギュラーシーズンを戦うスターティングラインアップから気になる選手をセレクション。

シーズンを通して注目していきたい野手を中心に写真画像付きで紹介しました。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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