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MLB2025タンパベイ・レイズ注目選手は?気になる野手の顔&名前リスト

MLB

こんにちは!

ちょっかんライフです。

今回も一人暮らしの直観レーダーにピピピッと引っかかったアレコレを取り上げてまいります。

ーーメジャーリーグの2025年レギュラーシーズンが開幕しました。

本記事では昨季ア・リーグ東地区4位に終わった『タンパベイ・レイズ』にフォーカス。

スターティングラインアップから気になる選手をピックアップし、シーズン通じて注目していきたい野手メンバーを写真画像付きで紹介します。

どうぞ最後までお付き合いください。

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タンパベイ・レイズ/スターティングラインアップ

【 】:ポジション略
略称ポジション名
【一】一塁(ファースト)
【二】二塁(セカンド)
【三】三塁(サード)
【捕】捕手(キャッチャー)
【遊】遊撃(ショート)
【指】指名打者(DH)
【中】中堅(センター)
【右】右翼(ライト)
【左】左翼(レフト)

【野手】タンパベイ・レイズ/注目選手

Embed from Getty Images 2025年
タンパベイ・レイズ Photo Day

2013年にキューバからドミニカ共和国へ亡命し、インディアンスでプロとしてのキャリアをスタート。2017年、25歳でメジャーデビューを飾った開幕戦で初安打を打ったのが、当時レンジャーズに所属していたダルビッシュ有。

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ルーキーイヤーのこの年メジャーでは49試合出場、打率.263、13打点、2盗塁を記録。

レイズに移籍して5シーズン目の2023年には、一塁手部門のファン投票で初となるオールスターゲームに選出。加えて.330の打率でチーム史上初の首位打者を獲得。

昨季24年は2年連続二桁本塁打を記録するなど、まだまだパワーも健在のようです。

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フロリダで行われたMLB春季トレーニングでは計15ゲームに参加し調整してきた。
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タンパベイ・レイズ Photo Day

2018年8月にレイズでデビューすると2年目には初のオールスター選出、その翌年は自身初めてオールMLBチームのセカンドチーム二塁手に選出されるなど急成長。さらにそこから一気に飛躍のシーズンを迎え、2021年には39本のホームランを記録する素晴らしい年を過ごしました。

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24歳でメジャーデビューした年。決して大柄ではないがハードヒット率が高く長打力に優れる。

2024年シーズンは打率.244ながら、2シーズン続けて21本塁打を達成。

そして今季、まだ開幕して間もないとはいえ、ここまで3本塁打はチーム一位。このまま豪快なスイングでレギュラー先発の要(かなめ)にランクインし続けてほしいです。

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開幕から「2番・二塁手(セカンド)」でスターティングメンバーに名を連ねる。
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タンパベイ・レイズ Photo Day

2019年ドラフトでオレゴン大学からドジャース入りし、23年シーズン途中でメジャーにコールアップ。

24試合に出場して打率.262、2本塁打、6打点の成績を残したものの、最強打者が揃うスター軍団の層は厚く、レギュラー定着に至らぬままタイラー・グラスノーらとの交換トレードで移籍。

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この年の6月にメジャー初昇格を果たしたドジャース時代。

2024年はオープン戦を好調のままひた走り開幕目前となった3月、デッドボールを受け右手を骨折、離脱を余儀なくされるという経験も。今シーズンは出場試合数が限られるものの、ここまで9試合で打率.435と上々の滑り出しを見せており、26歳にしてついにブレイクなるでしょうか。

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開幕から9試合と回数は限られるものの、4盗塁はア・リーグ2位タイ。
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タンパベイ・レイズ Photo Day

2015年アマチュアFAでレイズと契約してプロ入り。21年まで傘下のマイナーチームでプレーし、22年は6月中旬にメジャーへ昇格しメジャーデビュー。

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24歳の年にWBCメキシコ代表に選出され3試合を戦った。

昨シーズンはメジャーで44試合に出場し、打率.234、6本塁打を放ち、今季スプリングトレーニング試合の打率.286、1本塁打、9打点。迎えた2025年開幕戦では11試合で1本塁打に6本の二塁打、打率.324と、今後に期待が持てるスタートを切っています。

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レンジャーズとの3連戦、第1試合に4番で打席に立つ。
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タンパベイ・レイズ Photo Day

細身で身長も180cmとメジャーリーガーとしては小柄な見た目ですが、2022年からメジャー3年間の通算で63本のホームランを叩き出したパワーヒッター。

じつは傑出したパフォーマンスを発揮する、フィジカルモンスターのひとりです。

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昨季7月終わりまでカブスでチームメイトだった鈴木誠也とフィールド上で楽し気に談笑。

2025年はオープニングゲーム初戦から「5番・左翼手(レフト)」で先発出場。自慢の長打力はもちろんのこと、チャンスへの強さも求められています。
ここで余談を一つ。現地4月8日のエンゼルスとの一戦、大きな当たりで派手なバットフリップを見せ雄たけびを上げつつ”確信歩き”し始めたのですが…スタンドインならず‼という幻のホームラン珍プレーシーンを演出しました(笑)。

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今季開幕から12試合で打率.303、1本塁打、10安打、3打点。

2021年12月、プロ入り後3年間在籍したマーリンズ傘下からトレードでレイズに移籍。昨季24年も開幕からマイナーリーグでプレーし、この年メジャーではわずか8試合に出場、打率.067。

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タンパベイ・レイズ Photo Day

そこで迎えた今季開幕戦、ベンチスタートながら巡ってきた千載一遇のチャンス。9回先頭打者、守備から試合に入っていた同選手が放ったメジャー初本塁打は、なんと試合を決めるサヨナラ・アーチ。一躍レイズの今季初戦を白星で飾る立役者になったのでした。

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マイナーリーグからメジャー昇格を果たしてまだ3週間も経たない頃。

レイズは本拠地トロピカーナ・フィールドが昨秋のハリケーンで損壊。今季は同じタンパベイ・エリアにあるヤンキースのマイナー球場を本拠地として使用。そんな暫定ホームで、劇的な初勝利をチームにもたらしたのです。

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現地3月28日開幕戦初戦で劇的サヨナラ本塁打をたたき込み勝利に貢献。
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タンパベイ・レイズ Photo Day

2023年にロッキーズからメジャーデビューし、同日に初2点本塁打を放つなど2安打の活躍で勝利に貢献。ところが他選手加入に伴い、はじき出される形でマイナー降格。2024年6月下旬には、傘下のチームで首位打者のまま自由契約に…。

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ロッキーズ時代。メジャーデビューを果たすも編成上の理由から後半戦は再びマイナーへ。

昨季7月、短期間ながらNPBの読売巨人軍に在籍。その後オフに自由契約となり、レイズとマイナー契約。スプリングトレーニング試合で猛アピールを見せ、再びチャンスをモノにしようとしています。

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春季トレーニング試合で打率.297、1本塁打、5打点、11安打を記録し開幕ロースター入り。
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開幕から11試合に出場し1本塁打、7打点、打率.333と順調。

パナマ出身の28歳。2017年のドラフトでプロ入りし、ダイヤモンドバックス傘下で3年、次のマリナーズではマイナーリーグを含め実質4シーズン、プレーしました。

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マリナーズ時代。WBCのパナマ代表後4月中旬にメジャーデビュー。

2024年1月にトレードでレイズへ移籍。この年はリーグ最高の44盗塁をマークし盗塁王を獲得。今シーズンは現地4月9日、二死走者満塁の場面で初球を打って満塁ホームラン。一振りでチームの5連敗を阻止、勝負強さを発揮しています。

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レギュラーシーズン、守備ではSS(遊撃手)にライト(右翼手)と自在に守る。

以上、今回は『タンパベイ・レイズ』にスポットを当て、レギュラーシーズンを戦うスターティングラインアップから気になる選手をセレクション。

シーズンを通して注目していきたい野手を中心に写真画像付きで紹介しました。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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