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2026大谷・山本・佐々木朗希らドジャース史上最強説!伝説の先発陣と徹底比較

MLB

こんにちは!

ちょっかんライフです。

日常のなかで、直観レーダーにピピピッと引っかかったアレコレを取り上げるページーー。

Embed from Getty Images 2025年
WS第3戦を制し、円陣を組んで喜びを分かち合う日本人投手陣。

MLB.comのブライアン・マーフィー記者は、現地1月15日、「2026年のドジャース先発陣は球団史上最強になる可能性がある」という2026年への期待を込めたコラムをリリース。

過去の最強ローテーションを振り返りつつ、

大谷翔平選手や山本由伸選手らを擁する今のメンバーなら、伝説とされる1966年をも超えられるかもしれないという非常にポジティブな主張を展開。

今回は、同記者直伝の、

どうすれば今年のローテーションが史上最強になれるのかという具体的なレシピ(条件や秘訣)解説とともに、

期待される投手それぞれの魅力も兼ねてお届けします。

それではどうぞ!

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過去の最強ローテーション振り返り

1966年は、これまでロサンゼルス移籍後(1958年〜)で最高と目されてきた年。

以下のような名投手が顔をそろえる豪華布陣でしたが、

投手名ドジャース在籍期間主な球団記録
ドン・ドライスデール1956-1969(※ブルックリン・ドジャースから数え)・通算209勝、2486奪三振はドン・サットンに次ぐ球団歴代2位
・打撃も良く、通算29本塁打は投手としては歴代6位
ドン・サットン1966-1980・球団記録歴代1位として、550登板、533先発、3814イニング、233勝、52完封などを保持
クロード・オスティーン1965-1973・在籍期間すべてで2桁勝利
・コーファックスに次ぐ年間321イニング登板
・1965年ワールドシリーズ第3戦で完封勝利

ここにもう一人、プラスして輝きを放ったのがサンディ・コーファックス。

彼の引退年でもある1966年は、

ドジャース史のみならず長いメジャーリーグの歴史においても、先発ローテーションが最も支配的だったとして語り継がれてきたシーズン。

Embed from Getty Images 1966年
NYのスポーツヒーローズ誌の表紙を飾ったコーファックスのポートレート。

1996年:
先発陣の合計 fWAR(貢献度を示す指標)は23.4で、この数字は現代のデータ分析に当てはめても伝説のシーズンを裏付ける驚異的指標であり、今もなお球団の歴代記録です。

コーファックスがいかに突出していたかを示すデータをまとめました。

1966年 ドジャース先発陣のfWAR内訳
当時のドジャースは、実質的に4人の先発投手だけでシーズンを回していました。全162試合中、なんと154試合をこの4人が先発していたことになります。

投手名先発数勝利数防御率fWAR特記
サンディ・コーファックス41271.739.5リーグMVP投票2位、サイ・ヤング賞
D・ドライスデール40133.424.9273.2イニング消化のタフネス
C・オスティーン38172.854.7キャリアハイに近い安定感
D・サットン35122.994.1新人ながら200奪三振超え
その他(J・モエラー等)820.2
先発陣合計16223.4球団歴代1位記録

コーファックス最終年の異常な突出度
引退の年でありながら、コーファックスは以下の項目でリーグ1位を記録。

  • 勝利数:27勝(キャリアハイ)
  • 防御率:1.73(キャリアハイ)
  • 奪三振:317個
  • 完投数:27回
  • 投球回:323.0イニング
Embed from Getty Images 1966年
ワールドシリーズの第2戦、コーファックスはWS無失点イニング記録を樹立。

特筆すべきは、彼のFIP(守備の影響を除いた防御率指標)が1.98だったこと。

これは、守備が良かったから防御率が低かったのではなく、投手の純粋な能力だけで失点を2点未満に抑え込む力が年間通してあったことを示しています。

その他、球団史に残るシーズンはというと、

1977年:
魔球ナックル・カーブを操るバート・フートンや、靭帯再建手術の代名詞となったトミー・ジョンが活躍。

合計 fWAR22.0は歴代2位。

この年は、

主力となる先発4本柱といわれた全員が14勝以上・200イニング以上・防御率3.10以下を記録するという、現代では再現不可能なほどの安定感を誇りました。

Embed from Getty Images 1977年
ナ・リーグ優勝(NLCS)を決めた瞬間のトミー・ジョン(左)。

そして、最近で最も凄まじかったのが、

2021年:
マックス・シャーザーがシーズン途中に加入し、そのネームバリューと豪勢さだけでも1966年に最も肉薄した時期。

こちらの合計 fWARは20.8で歴代4位。

主な顔ぶれには、馴染みのある名前がいくつも並びます。

投手名2021年主な記録
ウォーカー・ビューラー・207.2イニングを投げ防御率 2.47
・fWAR 5.5はチーム最高
マックス・シャーザー・移籍後11試合で防御率 1.98
・WHIP 0.82の驚異的支配力
フリオ・ウリアス・21世紀の球団で2人目となる20勝(最多勝)
クレイトン・カーショウ・故障離脱はあったものの、登板した試合121.2イニングでは抜群の安定感
デビッド・プライス(リリーフ込)・ベッツと共に移籍
・この年、通算2000奪三振を達成
WHIP:1回あたりの許走者数(1.00未満ならエース級)

際立った特徴としては、

サイ・ヤング賞投手が3人(シャーザー、カーショウ、プライス)、さらに20勝投手のウリアスと若きエースのビューラーが揃い、プライスに至ってはエース級がリリーフに回るほどの贅沢すぎる層の厚さ。

リリ
リリ

凄い面々なのに、なぜ1966年を超えられなかったの?

2021年の投手陣も個々の能力は超精鋭ぞろいで負けていませんが、投球回イニング数)の差が決定的な壁となったようです。

近年は、先発投手が5~6回前後で交代、つまり複数人の継投を採用しているため投球回が稼げず、

WAR(積み上げ型の指標)が以前の完投水準まで到達しにくい…、この点がどうしてもネックに。

  • 完投が当たり前だった1960〜70年代
  • 分業制野球が主流の現代

しかし、時代ごとに変わる構造的な違いをもってしても、

今から1年後のシーズンが終わる頃には、かつての自軍最強を抑え、2026年のドジャース先発陣が歴代1位に君臨しているかもしれないというのです。

これはもう、詳しく見ていくしかないではありませんか?!

リリ
リリ

ここから球団史上ナンバーワン候補の先発陣を紹介!!

2026年 最強ローテーションへの期待

トップは2025年ワールドシリーズのヒーロー、山本由伸投手から。

MLB記事では、2026年開幕を前に、山本の圧倒的な安定感支配力を過去のレジェンドになぞらえて絶賛しています。

2025年、ドジャースの先発陣は入れ替わりが激しく(計17人が先発登板)、不安定な状況でしたが、その中で山本だけが唯一無二の変わらぬ支柱でした。

驚異の安定感:チーム最多の30試合に先発。20試合以上に登板したのが他にカーショウしかいない中で、ひとりローテーションを守り抜きました。

圧倒的なスタッツ:

  • 防御率 2.49(ナ・リーグ2位)
  • 被打率 .183(全規定投球回の中でメジャー1位)
  • 被安打率(9イニング換算) 5.85(メジャー1位)
  • サイ・ヤング賞投票 3位

ポストシーズンでの伝説級の活躍については、37.1イニングで自責点わずか 6。

そして何より強調すべきは、2試合連続完投という現代野球では極めて稀な快挙を成し遂げ、ワールドシリーズMVPに輝いたことでしょう。

 過去の最強レジェンドたちとの対比ポイント 

注目したい過去の最強陣容との共通点を見てみると、

  • 1966年のコーファックスとの類似
    被安打の少なさとプレーオフでの圧倒的な完投能力は、じつに1966年のコーファックスを彷彿とさせます。現代において「2試合連続完投」をポストシーズンでやってのけるというのは、まさしく黄金時代の再来と言えます。
  • 27歳という年齢
    27歳シーズンでさらなる全盛期を迎える来季への期待は、まさに絶頂期のドライスデールやオスティーンが揃っていた頃の勢いを感じさせます。

大谷翔平はメジャー8シーズンを送ってきましたが、規定投球回に達したのは2022年の1度きり。

MLB.comのマーフィー記者は、その2022年を上回る、あるいは匹敵するパフォーマンスが2026年に期待できるとしています。

最強の投手だった2022年の記憶:

  • 166イニングを投げ、防御率 2.33、FIP 2.40を記録
  • 奪三振率から与四球率を引いた指標(K-BB%)でメジャー1位(26.5%)をマーク
  • 投手としてのfWARは5.6(全投手中で5位)と、エースの中のエースとして輝く

2025年後半に見せた覚醒の予兆についても触れています。

リハビリ明けで制限のあったシーズンでしたが、2025年9月23日(現地時間)の最終登板で見せたダイヤモンドバックス戦は、まさに完全復活を世界に知らしめる圧巻の内容。

  • スタッツ:6回 91球 被安打5 奪三振8 四死球0 無失点
  • 球速の復活: シーズン最速101.2マイル(約162.9キロ)を計測し、「2度目の手術を経て球速が戻るのか」という不安を完全払拭。
  • ピンチでのギアチェンジ: 3回に強烈なピッチャー返しが体に直撃するアクシデントがあったものの、そこから逆に集中力が増し後続を3者連続三振。後半、走者を背負う場面では100マイル超の剛速球を連発、相手打線を力でねじ伏せました。

現代の「鉄腕」としての進化
1960年代のレジェンドたちと比較すると、この登板には以下のような現代版・最強の要素が含まれています。

  1. 精密な制球力: 8奪三振を奪いながら無四球だった点は、かつての精密機械と呼ばれたドン・サットンのような安定感を想起させるもの。
  2. 球種の支配力: フォーシームだけでなく、横に大きく曲がるスイーパーと、落差の激しいスプリットが面白いように決まり、空振り率は40%超え。

この最終登板で手応えを掴んだ大谷は、

続く10月のプレーオフ(NLCS対ブルワーズ)で、1試合3本塁打、マウンドでは10奪三振で完封勝利という、野球の個人史を塗り替える超パフォーマンスへとつなげて見せました。

 過去の最強レジェンドたちとの対比ポイント 

  • ドライスデールの三振奪取能力とのリンク
    球団歴代2位のドン・ドライスデールのように、大谷の奪三振能力(2022年にメジャー1位を記録したK-BB%など)は、今のドジャースにとって最大の武器。
  • エース2枚看板の再来
    山本由伸&大谷翔平。この2人が揃ってフル稼働すれば、コーファックス&ドライスデール=伝説の2本柱、以来となる球史に残るデュオとなる可能性大。

2026年シーズン、昨季途中でケガに泣かされた二人のベテランが、少しでも稼働率を上げることは史上最強への鍵となるようです。

2025年の不運:

  • ブレイク・スネル:加入後2試合目で左肩炎症により離脱、4ヵ月欠場。
  • タイラー・グラスノー:右肩の炎症で約10週間にわたって戦列を離れる。

二人合わせて昨シーズンは151.2イニングしか投げられず、プロ10年目の両投手にとって肩の故障は、無視しきれない不安要素となっていました。

マウンドに立てば規格外
それでも、通算奪三振率(K%)が30%を超える現役先発投手は、ジェイコブ・デグロム、クリス・セール、そしてこのスネルとグラスノーの4人だけ。

  • スネルは健康面や安定稼働に課題を抱え、キャリアで130イニングを超えたことが2回しかありませんが、その2度ともサイ・ヤング賞を受賞しています。
  • グラスノーが健康なら、身長203cmの巨体から放たれる剛速球を武器に、1966年のコーファックスを上回るペースで三振を量産します。

 過去の最強レジェンドたちとの対比ポイント 

過去の最強時代を超え、現代が対抗するには、短いイニングでも圧倒的奪三振力を持つ投手を並べてWARを稼ぐスタイルを貫くこと。

  • 魔球の継承者たち
    フートンやオスティーンの変幻自在な投球と同様、スネル、グラスノーの打者を封じるエグい球(filthy)は、ドジャース投手陣が築いてきた流れを汲むものです。
  • 1977年(歴代2位)のような層の厚さへの布石
    二人が年間を通して本調子を維持できれば、1977年のように、大谷・山本と合わせ全員エース級の4本柱となり、1966年のfWAR記録更新の原動力にもなり得ます。

2025年、期待とともにデビューした佐々木朗希と、ケガから戻ったシーハン。

彼らが2026年のローテーションに加わることで、ドジャースの先発陣は他球団も羨むレベルにまで到達するかもしれません。

佐々木朗希:適応期を経て「世界最強の5番手」へ

  • 2025年の苦い経験:メジャー1年目は四球の多さや空振りの少なさに苦しみ、右肩のインピンジメントで4ヵ月離脱。8先発でFIP 6.19と、本来の実力を出し切れませんでした。
  • 復活の兆し:シーズン終盤にリリーフとして復帰すると圧倒的な投球を披露。
  • 2026年の期待:再び先発に転向する24歳は、どの球団でもエース級の才能を持ちながら5番手を務めるという贅沢すぎる存在となります。

エメット・シーハン:手術から「進化した」右腕

  • トミー・ジョン手術から復帰し、73.1イニングで防御率 2.82、89奪三振という素晴らしい数字を残しました。
  • 驚異の指標:奪三振率30.6%や空振り率32.9%がメジャー全体で90パーセンタイル以上にランクインしており、球の威力はすでに一級品です。
    ※90パーセンタイル以上とは: メジャーリーグ全投手の中で成績順に並んだ際、上位10%以内に入っていること。つまり100人いたら10番目以内に入るほどの圧倒的能力であることを意味します。
Embed from Getty Images 2025年
NLDSフィリーズとの第4戦に登板したシーハン当時25歳。

6人ローテーションの可能性
ドジャースは2026年も6人制を敷く可能性が高く、佐々木が5番手、シーハンはその6番手として先発ローテに厚みを増し活躍できるかが関心の的に。

 過去の最強レジェンドたちとの対比ポイント 

  • ドン・サットンとの類似
    1966年コーファックスらベテランに混じり、新人ドン・サットンは4.1 WARを稼ぎ出す大活躍。2026年の佐々木やシーハンも、当時のサットンのように上位先発陣が注目される中で下位ローテから圧倒的な数字を叩き出す役割が期待されているのです。
  • 4人から6人へ、現代の最強論
    1966年は4人だけで回していたのを、2026年は5番手、6番手までがエース級というローテの厚みで勝負をかける。これは、質と量の両面で過去を凌駕する、現代の分業・複数人制による最強証明への挑戦です。

同コラムの最後のセクションで語られていたのは、ドジャースが単にトップのエースを取り揃えるにとどまらず、故障者が出ても揺るがない最強のバックアップ陣控え)を擁していること。

そして2026年に3連覇とともに球団史の更新を狙っていることが強調されています。

「控え」ですら他球団のエース級

  • ギャビン・ストーン & リバー・ライアン:手術から復帰予定の二人は、2年前の球団トップ10プロスペクトという逸材。今季スプリングトレーニングには万全体勢で臨む見込み。
  • さらに控える若手たち:ランドン・ナック、ボビー・ミラー、ジャスティン・ウロブレスキら、他球団ならローテりしてもおかしくない面々がバックアップとして待機します。
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ドジャーフェスト参加時の、当時26歳ストーン(右)と27歳のナック(左)。
Embed from Getty Images 2025年
8月10日、1週間後に27歳の誕生日を控えていたリバー・ライアン。

唯一の課題へのポストシーズンの答え
MLB記事では、レギュラーシーズン後半に持ち上がった懸念に対する10月の解答について、以下の見解を示しています。

  1. イニング数の少なさ:レギュラーシーズンでは先発が投げたイニング数はメジャーワースト3位(783.1回)と、ブルペンへの負担が課題となっていました。
  2. 10月の輝き:しかし、ポストシーズンでは山本をはじめ先発が6〜7回を投げて試合を作り切りブルペンの登板数が激減。防御率 2.68、OPS .550という圧倒的な数字を残しました。
  3. 10月仕様のエースモードを複数の先発投手が発揮。これこそが、フル稼働した時の真の姿だと伝えています。

 過去の最強レジェンドたちとの対比ポイント:最強の結論 

「最強の定義」のぶつかり合い
  • 1966年:完投文化を象徴し少数のスターが1年を背負い切った、個の力による最強の鉄腕時代。
  • 2026年:山本・大谷ら4人の先発が質で圧倒し、控えの10人近い若手が量で支える組織力による最強説。

ドジャース最強布陣がここにコンプリート!

マーフィー記者は、2026年にこの投手陣が健康を維持し、かつ2025年のような支配力を年間を通して発揮さえできれば、

1966年のfWAR 23.4という不滅の記録を塗り替え、文字通り「ドジャース史上最高の先発陣」として歴史に名を刻むだろうと結論づけています。

かつての伝説は、2026年シーズン、ついに更新される時を待っている…、本当にワクワクしてきますね!

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