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MLB2025アスレチックス注目したい選手は誰?名前&顔一致リスト

MLB

こんにちは!

ちょっかんライフです。

今回も一人暮らしの直観レーダーにピピピッと引っかかったアレコレを取り上げてまいります。

MLBの2025年レギュラーシーズンが開幕しました。

本記事では、2028年からラスベガスへの移転が決まり、今シーズンより地名を冠していない名称となった『アスレチックス』にフォーカス。

スターティングラインアップに名を連ねるメンバーから気になる選手を厳選し、写真画像付きで紹介してまいります。

どうぞ最後までお付き合いください。

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【 】:ポジション略
略称ポジション名
【一】一塁(ファースト)
【二】二塁(セカンド)
【三】三塁(サード)
【捕】捕手(キャッチャー)
【遊】遊撃(ショート)
【指】指名打者(DH)
【中】中堅(センター)
【右】右翼(ライト)
【左】左翼(レフト)

2023年ドラフト全体6位でアスレチックス入りすると、そこからたった1年でメジャーに昇格したスーパーエリート。

今季まだ始まったばかりとはいえ、開幕から9試合で打率.364はジャッジやアルトゥーベと同じ。12安打は同僚のソーダーストロムと並びア・リーグ2位という健闘ぶり。

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アスレチックス Photo Day

これまでのところ、1つの四球も選ばずに安打で出塁し、三振もゼロ。卓越したコンタクトスキルを駆使しこのまま快進撃が続くとなると、ファンは弱冠23歳の ”トンデモないシーズン” を目にすることになるかもしれません。

jacobwilson
2025年
試合と全く関係ないけれど…イケメンでさえある。

25シーズン開幕前の3月に、同球団と7年6550万ドル(約98億2500万円)の契約延長に合意。昨シーズン後半戦からは1番レギュラーをキープし、アスレチックス打線のリードオフマンを務めてきた24歳。

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昨季夏の1試合3本塁打ですが、24歳以下ではこれまでベッツ含めた2人のみが達成、5試合6本塁打はジャッジとソトだけと、錚々たるメンバーが成し得た記録の仲間入りを果たす1年となりました。

球団側は同選手のブレイクは本物と確信し、今季もその揺るぎない才能に懸けているようです。

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開幕戦から「1番・右翼手(ライト)」で出場。

2022トップ・プロスペクト・ランキングの56位。一塁だけでなく本来のポジションである捕手をこなせる上、打撃も冴えわたる23歳。2023年シーズン途中にコールアップされメジャーデビュー。

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2024シーズンは61試合に出場し9本塁打、26打点、OPS.743。アベレージ面で評価が高く、今後さらに長打力の柱となることが見込まれており、今季チームの攻撃戦術において重要な役割を担いそうです。

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開幕6試合で打率.333、3本塁打、6打点と好調なスタート。

2022年シーズンの奇々怪々、アスレチックスではMLB史上最長となる「81試合」も連続で三塁打なし。そんな状況の中、同選手がメジャー昇格後初の三塁打を放ち、世にも珍しい球団記録に終止符を打ったというエピソードも。

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23年から正捕手をつとめる強肩巧打者。昨季は29本塁打を記録し、今季スプリングトレーニング試合では2本塁打。そして2025シーズン、開幕から6試合で3本のホームランを打ちチーム2位につけています。

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新シーズンのオープニングゲーム初戦には「4番・捕手」で先発出場。

2019年ドラフト全体4位でマーリンズに入団し、その後23年にトレードでアスレチックスへ移籍。バッティングでは選球眼に優れ、昨シーズンの四球が67、今季開幕からの四球7はア・リーグ3位タイ。

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生来のパワーを活かし昨季は20本ホームランで二桁到達。また高校までピッチャーを兼任していたこともあって、肩の強さに定評のある*アウトフィルダー。
*アウトフィルダー:外野手の守備に就く選手のことを指し、Outfielderから「OF」とも略される

今季は初戦カードからクリーンアップの一角を担い開幕スタートを切っています。

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今季開幕からの個人成績で6得点はア・リーグ13位タイ。

大学球界最優秀選手にも選ばれ将来を嘱望されプロ入りするも、徐々に成績が低迷しマイナー降格。その後、4球団目に移籍したアスレチックスでついに覚醒。一時は日本行きの話が持ち上がるなど、大リーガー人生に見切りをつける間際からの大逆転劇を演じた選手です。

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昨季はホームラン39本を放ち、2年連続30本塁打を達成。今季2025シーズンは開幕戦から9試合で4本塁打とア・リーグ2位タイを爆走中。昨年を超える最高のシーズンとなるか、その活躍に目が離せません。

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今季スプリングトレーニング試合では16試合で3本塁打、11打点をマーク。

メジャーデビュー3年目、投手陣の中でも若手の23歳右腕。22年にマット・オルソン(現ブレーブス)とのトレード要員のひとりとしてアスレチックスに入団。2024年はチーム3位の127.2イニング(投球回数)を消化し、次第に存在感を増してきています。

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今季はスプリングトレーニングから続いた熾烈なライバル争いから一歩抜け出し、先発ローテ5番目のポジションをGET。新本拠地での初戦は苦いスタートとなりましたが、これからに期待しましょう。

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今季スプリングトレーニング試合では5試合登板、3勝1敗、防御率7.56。

最後に【番外編】として、都内の進学校から高卒でメジャーに挑戦し、今年(2025)1月マイナー契約を結んだ日本人選手にも触れておきます。

野手兼ピッチャーでマイナー契約を結んだ投打二刀流。打者では高校通算45本塁打、投手としては最速153キロ(約95マイル)という記録を保持。メジャー昇格を4~5年先に見据え、具体的には「打者で30本塁打・打率3割、投手では2桁勝利を狙いたい」と目標を公言する日本期待の星。

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アリゾナで行われたパドレスの有望選手とのスプリング・ブレイクアウト・ゲームにて。

現地3月中旬、各球団の若手有望株(プロスペクト)が参加するスプリング・ブレークアウト・ゲームが開催され、チーム最年少の18歳は代打として出場。ゴロアウトになりましたが「大きな経験だった」とコメント。遠く日本からは、ニュースで二刀流の活躍が取り上げられる日を心待ちにしています。

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翌日も春季トレーニングのスプリングブレイクアウトゲーム、サンディエゴ・パレス戦の9回に代打出場。

以上、今回は『アスレチックス』にスポットを当て、レギュラーシーズンを戦うスターティングラインアップから気になる選手をセレクション。

シーズンを通して注目していきたい大リーガーたちを写真画像付きで紹介しました。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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