玉山鉄二ファン必見！変幻自在な見た目と演技に称賛の声最新ドラマ情報

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こんにちは！

ちょっかんライフです。

今回も一人暮らしの直観レーダーにピピピッと引っかかったアレコレを取り上げてまいります。

2024年7月期連続ドラマ『笑うマトリョーシカ』（TBS系）が、他番組に先駆け6月28日からスタートを切りました。

そこで、政治家秘書役を好演している俳優、玉山鉄二さんの激変した見た目が話題を集めています。

1月期の日曜劇場『さよならマエストロ～父と私のアパッシオナート～』（TBS系）で演じた市民オーケストラ団長役の時の、メガネをかけややふっくらと丸みを帯びた柔和なイメージから一変！

半年ぶりに登場した玉山鉄二さんの見た目の違いには、ネット上で驚きの声が相次いでいるのです。

そこで今回は、役によって外見も空気感も変幻自在な俳優・玉山鉄二さんのビジュアル変化にスポットを当て、これまでの出演作から最新ドラマまで画像を通して比較していきます。

どうぞ最後までお付き合いください。

玉山鉄二 年代別年表

1980年～1990年代

1980年　4月7日、写真編集業を営む家に、3人の姉がいる4人姉弟の末っ子長男として京都に生まれます。

1998年　オーディション情報誌「月刊デ・ビュー」をきっかけに現・芸能事務所に所属、その後、高校卒業と同時に上京。

1999年　藤原紀香さんが教師役を演じたドラマ『ナオミ』で俳優として連続ドラマデビュー。
劇中ではいじめられる生徒役としてキャスティングされていました。

2000年代

20歳～
2001年　ドラマ『百獣戦隊ガオレンジャー』の大神月麿（おおがみつくまろ）役で一躍子供とママ達のヒーロー的存在に躍り出てブレイク。

引用元：Amazon.co.jp
引用元：ぽっぷ 。
@F3hvu6kKTYXcOAF　Xより

2002年　この年、日用消費財メーカー最大手、P&G「ボールド洗剤」のCMに抜擢。
超絶イケメンぶりと内容の面白さが好評を博し、それから2009年まで人気シリーズ化してトータル10篇もの同CMに出演。

2006年　人気コミックを映画化した2005年公開『NANA』と、その続編にして感動の完結編となった『NANA2』。
この作品では超人気バンドのリーダー役を、原作のキャラクターがそのまま抜け出したかのようなカッコよさで演じ話題に。　

Embed from Getty Images 引用元：Gettyimages

2006年12月、映画『NANA2』の舞台挨拶でのお姿…まさにカッコいいロックバンドメンバーらしさを体現していますね！

2009年　初めての大河ドラマ『天地人』（NHK）に上杉景虎役として登場。
台本に”美しく聡明な人物”と書かれていたため、立ち振る舞いに気を配り所作の先生と相談しながら、いかに優雅に見えるかを心がけたといいます。

引用元：NHKアーカイブス

演じた景虎は、妻を腕に抱いて歩いたり、ロマンチックなセリフもてらうことなく言い放つような人物。幻想的で浮世離れした夫婦シーンは観る側に一切恥ずかしさを感じさせない美しきビジュアルで魅了。

Embed from Getty Images 引用元：Gettyimages

同じ時期2009年の夏、東京で開催されたフラッグシップストアのレセプション会場に姿を現わしたときのオシャレな玉山鉄二さん。

2010年代

30歳～
2010年　30歳直前の3月には2009年公開の映画『ハゲタカ』で、中国からやって来た“赤いハゲタカ”こと劉一華（リュウ・イーファ）役が評価され、第33回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞。
当時は数少ない社会派の作品で、中国残留孤児というバックボーンを持ったセンシティブな役柄を見事に演じ切りました。

引用元：クランクインビデオ
引用元：MOVIE WALKER press

2014年　この年、連続テレビ小説『マッサン』（NHK）で朝ドラ初出演にして主演を務めます。
撮影当時の実年齢は34歳。
「役作りのため体を絞ってクランクインした」と自ら語り、20代の青年期から老境に差し掛かるまでのおよそ50年の時代を魅力的に演じ全国区に知れ渡る存在に。

2017年　東海テレビ×WOWOW 共同製作連続ドラマ『 犯罪症候群』Season1、Season2に出演。
彼がもつ硬質でクールなビジュアルと圧倒的な演技力で、社会派ヒューマンサスペンスを観ごたえ十分な作品へと昇華。

引用元：『 犯罪症候群』公式

同作品では、前髪を下ろし無精ひげを蓄えたビジュアルで登場。Season1では『マッサン』以来2年ぶりとなる地上波連ドラ主演を務めました。

2018年　前年の重厚なサスペンスから一転、この年はハートウォーミングなドラマ『バカボンのパパよりバカなパパ』（NHK）で赤塚不二夫役を好演、新境地を開きます。

引用元：NHKアーカイブス

今までにない役どころでしたが、番組終了後は視聴者から絶賛の声が次々と上がる結果に・・・。

「玉鉄はバカで才能ある人を演じたら超一流」
「いやマジで赤塚不二夫の玉鉄をキャスティングしてくれた人に最敬礼したいわ。最高かよ」
「クールなイメージの玉山鉄二さんが、私生活はだらしなく子供じみた所をあんな情けなく、でも憎めない感じで演じるとは」
「振り切ったバカっぷりの玉山鉄二好きだわ」
「玉山鉄二さん、ハマってた」
「玉山さんが、赤塚不二夫にしか見えなくなったらどうしよう…なんて、妙な心配をしてしまう（笑）」

当時、同作の試写会に出席した玉山鉄二さんの姿がこちらーー。
役から離れてしまえば、たとえ”シェ～！ポーズ”をしてもシュッとした「俳優・玉山鉄二」に戻ってしまうのですね。

引用元：ORICON NEWS

2020年代

40歳～
2022年　原作小説を映画化した『今はちょっと、ついてないだけ』に、13年ぶりとなる映画主演を果たします。
本作は玉山鉄二さんの誕生日前日に劇場公開されました。

引用元：imatsui2022
映画『今はちょっと、ついてないだけ』Instagramより

2022年4月10日、新宿ピカデリーでの舞台挨拶の時の様子。役者としての貫禄が身についていますね！

引用元：imatsui2022
映画『今はちょっと、ついてないだけ』Instagramより

役作りも関係しているのでしょうか…。顔の輪郭含め、以前に比べてずいぶん柔らかな印象を醸し出している気がします。

2024年　そして、前述した日曜劇場『さよならマエストロ～父と私のアパッシオナート～』でのショットをご紹介。　

引用元：公式maestro_tbs Instagramより
引用元：公式maestro_tbs Instagramより

当ドラマで演じたファゴット奏者役を、真面目で心優しき純情男としてとても可愛らしいキャラクターに仕立て上げた玉山鉄二さん。
いや実際、ドラマ公式でも、最初この役柄が玉山さんだと気づかなかった視聴者もいたそうで（笑）。

ただ終わってみれば、そのギャップが玉山さんの新たな一面を引き出し好印象をもたらすことにつながったようです。

最後に・・・

そして、本記事冒頭で触れた2024年夏クールドラマ『笑うマトリョーシカ』での玉山鉄二さんです。

引用元：waraumatryoshka_tbs 公式Instagramより

役宣材撮影メイキングでの玉山さん。スーツもサマになる、これまでのイメージにピッタリの社会派サスペンスに期待が募ります。

引用元：waraumatryoshka_tbs 公式Instagramより

公式Instagramで確認してみても、拍手したくなるほど撮影を重ねるごとに、どんどんスマートになってきている気が…..。

政治活動を長年支えている有能な秘書、政務秘書官という役柄だからでしょうか。
1月期ドラマでの”ホッコリ系”とは打って変わり、見た目からスタイリッシュな雰囲気を漂わせています。

第1話が終了した時点でのSNSの反応を見ても、「本来のカッコよさが戻ってホッとした」という声が大半を占めていました。

その際立ったルックスのみならず「何を演じても一流」と言われてきた玉山鉄二さんの、本作での名演にますます期待は高まるばかりです。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。


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