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【最新】片平なぎさ昔の若い頃が可愛すぎ!年代別髪型やメイク比較も

エンタメ

こんにちは!

ちょっかんライフです。

今回も一人暮らしの直観レーダーにピピピッと引っかかったアレコレを取り上げてまいります。

引用元:ホリプロ-タレントキャスティング

女優、タレントとして息の長い活躍を続けてきた片平なぎささん。

1959年7月12日、東京都品川区生まれ。

1974年に日本テレビ制作の視聴者参加型バラエティ『スター誕生』に、もともと応募していた同級生に代わって出場することにーー。

公開オーディション番組であり、毎週厳しい予選を勝ち抜いた挑戦者たちが歌合戦形式で実力を競い合う狭き門をあれよあれよという間に突破。

そこで才能を見いだされた大手芸能事務所「ホリプロ」に所属し、今日(こんにち)まで芸能界で幅広く活躍しています。

今回は片平なぎささんの若かりし時代を振り返り、現在もなお輝きを放つ軌跡を年代順にたどってみたいと思います。

どうぞ最後までお付き合いください。

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若い頃が可愛すぎる!

今や女優業のイメージが強い片平なぎささんですが、もともとは歌手

1975年(昭和50年)「純愛」でデビューを飾っています。

前述のオーディション番組『スター誕生!』(日本テレビ)で合格を果たし、15歳のアイドル歌手当時は、大きくクリクリした瞳が印象的な超美少女でした。

@applepiejin #片平なぎさ #スター誕生 #ホリプロ #女優 #スチュワーデス物語 #新婚さんいらっしゃい #サスペンスドラマ ♬ オリジナル楽曲 – アップルパイ人🍏
引用元:tiktok-@applepiejin

歌番組でデビュー曲「純愛」を披露する片平なぎささん。当時ホリプロでは第2の山口百恵で売り出したせいか、髪型が百恵さんに寄せられてしまっているような…。それにしても166cmの身長が映えスタイル抜群ですね!

引用元:Amazon-レコード

歌手デビューから1年が経ち、女優としても活動していた時期。ほとんどノーメイクですが目鼻立ちがくっきりして可愛らしいですね。

上記画像はデビューから「異性」「美しい契り」とヒットを重ねてのち、1976年2月16歳で発売された「陽だまりの恋」のレコードジャケット。

引用元:Amazon-レコード

聡明そうな眼差し、清純な笑顔が彼女の魅力!学業は極めて優秀、真面目大変よくできたそうです。

次に掲げる上記画像、こちらは1976年8月、17歳になってリリースされたシングル「オリーブの華麗な青春」のレコードジャケット。

@user5hecis82vn #片平なぎさ #昭和アイドル #夜ヒット #70年代 ♬ オリジナル楽曲 – 真一
引用元:tiktok-@user5hecis82vn

音楽番組『夜のヒットスタジオ』に出演したときの映像。昔の10代アイドルは大人びて落ち着いた雰囲気の美少女を多く輩出していたようです。

そして上記動画が1977年片平なぎささん18歳のとき。

番組の中で自らを高校3年生と名乗っているものの、佇まいが年齢にそぐわないほどにエレガント

歌手活動中は、日本レコード大賞新人賞などを受賞し順風満帆でしたが、デビューから3年後、片平なぎささんご本人の意向により女優へと転身を図っています。

2018年『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演した片平さんは自身のアイドル歌手時代を振り返り次のように語りました。

その頃の歌番組ではメイクは担当者が付くわけではなく全部自前
髪もいつもホットカーラーを持参して、見よう見まねで自己流の”巻きヘアを作っていたので大変でした。

【ヘアメイク】
デビュー曲『純愛』以降、レコードジャケットを見てもわかるように、この時代のアイドルはパーマよりも1回1回カーラーで巻くヘアスタイルがメインであったことがうかがえますね。

引用元:honnmaga
honnmaga
@honnmaga YouTube

上記動画は1983年に始まったヒットドラマ『スチュワーデス物語』(TBS制作)に、片平なぎささんが23歳で出演した時のものです。

この哀しきヒール役では義手の手袋を口でギギギギッと外すしぐさが当時の視聴者を震え上がらせ、怖いイメージを植え付けてしまったようで…..。

その真に迫る妖気を帯びたキャラクターは、片平なぎささんのプライベートにまで影響を及ぼし、見知らぬ人から心ない罵声を浴びたり、ときに石を投げられたり(エ?)したほどだったとか。

なんとも物騒な話に聞こえますが、それほどTVの影響は大きく、現実と虚構をつい混同してしまう視聴者が一部にいたということなのでしょうか…..。

ただ、この名演技によって片平なぎささんは「2時間ドラマの女王」への足掛かりをつかみ、のちに5大キー局全ての2時間ミステリードラマ枠で主役を演じるという快挙を成し遂げることになるのです。

【ヘアメイク】
『スチュワーデス物語』のときのヘアは前髪なしのエレガントなスタイル、パリの社交界やバレリーナを連想させるシニヨン
まだ20代前半なので、髪をひっ詰めにしても老けて見えることはなく、むしろ顔立ちの美しさが際立ちます。
メイクは役柄上濃いめなのですが、今改めて見るとドギツイ印象はまったくありません。

変わらぬ魅力

引用元:BSフジ-午後の名作ドラマ劇場

上記画像は、片平なぎささんを主演に据えたドラマ「(山村美紗サスペンス)赤い霊柩車シリーズ」作品の第3話 ep3.『消えた配偶者』の一場面。

引用元:BSフジ-午後の名作ドラマ劇場

続いての画像が1995年「赤い霊柩車シリーズ」の第4話 ep4.『二つの墓標』のカット・シーン。

1992年、片平なぎささんが30代前半の頃に放送されたこの2時間ドラマシリーズは、2023年に幕が下りるまでじつに30年あまりも続きました。

ヘアメイク
番宣番組で片平さんご本人が語っていましたが、当シリーズ初期のファッションはまさにお笑いタレント・平野ノラさんの昭和パロディを地(じ)でいくもの。
髪型は、前髪アレンジが特徴的なクルンと大きくひと巻きし逆毛を立てたスタイル。
メイクはくっきり太眉で濃く描くのが当時流行りのビジュアルだったようです。

引用元:BSフジ-名作ドラマ劇場
引用元:BSフジ-名作ドラマ劇場

上記2つの画像は、片平なぎささんが42~43歳ごろ2002年「赤い霊柩車シリーズ」の第15話 ep15.『偽りの葬儀』と第16話 ep16.『疑惑の嫉妬殺人』のワンシーン。

そして上記画像は、2003年片平なぎささん43歳の時、主演を務めた「カードGメン・小早川茜シリーズ 」の第6話 ep6.『特命』のキービジュアルです。

ヘアメイク
こうして見てくると、1998年あたりから2000年に入りヘアスタイルショートカットが定番に・・・。

前髪は作りつつ、サイドの髪は耳掛けでスタイリッシュに、また全体をレイヤーカットにして、ゆるくパーマをかけたフェミニンなスタイルなどが主流。
メイクは極々ナチュラルに、色味を押さえた自然な仕上がりが華やかながらも飾らない魅力を引き立てています。

今もなお輝く

引用元:(C)ORICON NewS

2014年、フジテレビ系連続ドラマ『ディア・シスター』制作発表会に出席した片平なぎささん。本作で初めて、成人し独立した娘を持つ母親役を演じることになったのだそうです。

50歳を過ぎたあたりから、TVドラマで母親役を演じる機会が増えてきた感のある片平なぎささん。

以前、インタビューを通じてご本人からは「初めての経験は、とても楽しみ!」と前向きなコメントが寄せられました。

上記画像も片平なぎささんが55歳ごろに挑戦したドラマ制作発表会での一枚。

とっても若々しく笑顔が光り輝いていますね。

引用元: horipro_official_actor ホリプロ Actor Instagramより

2023年64歳の夏、火曜ドラマ『18/40 ふたりなら夢も恋も』(TBS系)で同事務所の深田恭子さんの母親役で出演した時の爽やかワンショット!

上記画像の片平なぎささん、白いコーディネートがとっても映え、ここでも笑顔がさわやかです。

これより数か月前、数々のドラマで共演してきた歌手で俳優の大友康平さんも、片平なぎささんをこのように評していました。

片平さんは本当にチャーミングな方。気配りとかを共演者やスタッフに感じさせず、自然に振る舞われる。
彼女がいるだけで現場にはすごく安心感が生まれるんです。

引用元:kurukoi_tbs TBS火ドラ『くるり〜誰が私と恋をした~』Instagramより

上記は2024年、片平なぎささん出演のドラマ『くるり〜誰が私と恋をした?〜』(TBS系)での集合ショット。

同作でも母親役を務めましたが、改めて片平なぎささんって若い頃からあまり変わらない・・・。

どこか芸能界に染まり切らない、等身大の、しっかり地に足の着いた雰囲気を身に纏ってきたように感じます。

50代、60代と演じる役柄は年齢相応となったものの、その見た目や醸し出す風情は可愛さを増すばかり…

すでに3年前からいつもそばにいるマネージャーをして「年々若返ってる気がする」と言わしめるその魅力は計り知れません。

ヘアメイク
50代から60代にかけてのヘアスタイルは、過去のホットカーラー時代がウソのような(笑)、ふんわりと立体感のあるミディアム~ショートボブ
髪全体にレイヤーを入れることで表面に動きが出て生き生きとした躍動感が生まれますね!
メイクは、あくまでナチュラルに…..。
隈(
クマ)もなく相変わらず目が大きいのでアイメイクは控えめに、口元はレッド系グロスのみで潤い豊かな艶感を演出するのに成功しているのではないでしょうか。

最後に・・・

片平なぎささんの昔・若い頃から現在まで年代ごとに見比べてきましたが、可愛らしさそのままに変わらぬ素敵な一面を随所で実感する結果となりました。

デビューからこれまで50年(!)にわたり、ずっと芸能事務所「ホリプロ」に所属し、浮ついたところのない温和なイメージを保ち続ける稀有なひと。

この先さらに年を重ねても、その時々での理想的な年齢像を物腰柔らかく、軽やかに演じていかれるのではないでしょうか。

そんな片平なぎささんの末長い活躍がこれからも楽しみです。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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