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【MLB】ヤンキース2025シーズン!注目選手の顔&推しポイント写真解説

MLB

こんにちは!

ちょっかんライフです。

今回も一人暮らしの直観レーダーにピピピッと引っかかったアレコレを取り上げてまいります。

MLBの2025年レギュラーシーズンがいよいよ幕を開けます。

メジャーリーグ公式サイトや米スポーツメディアも、全30球団の番記者が担当球団の開幕スタメンやローテーションを予想し始めるこの時期。

本記事では、2025年シーズンこそは!と熱くリベンジに燃えるニューヨーク・ヤンキースに注目。

有力スタメン候補の中から気になるけど名前と顔が一致しない)選手の素顔人物像)とアピールポイントメジャーリーガーとしての”推し”どころ)を紹介してまいります。

どうぞ最後までお付き合いください。

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ニューヨーク・ヤンキース注目選手/野手

DOB:2001/04/28
出身地:アメリカ合衆国ニューヨーク州
身長:175.3cm
背番号:11

Embed from Getty Images 2025年。
ニューヨーク・ヤンキースPhoto Dayポートレート。

もともとはニューヨークはマンハッタン生まれで、お隣りニュージャージー州で育った地元中の地元であるアンソニー・ボルピー選手。生後半年で初めてバットを握ったとされ、自身も幼少期からのヤンキースファンを名乗っています。

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この7歳の子は16年後、WSで満塁本塁打と二塁打を放ち2盗塁を記録し3得点を挙げます!

母親のイザベラさんはフィリピン人で麻酔科の医者。父親はイタリアとフィリピン系のアメリカ人で泌尿器科医という、両親ともに医者というエリート家庭。

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2019年。
ドラフトドラフト1巡目(全体30位)ヤンキースと契約、品よく美しいファミリーフォト!

2025シーズンもまた、弱冠23歳ながらヤンキースの*アクティブロスター入りが濃厚で、守備はMLBの花形ポジションともいわれる遊撃手(日本でいうショート)。

*アクティブロスター(Roster):負傷者リスト等を除く実際に試合でプレー可能な選手枠のこと。日本では「ロースター」ともいいますが本記事中は原音に近い「ロスター」と表記。

同守備ということでドラフト時から ”次代のジーター” との呼び声も高く、辛口ニューヨーカーのファンからも大いに期待されていた選手であり、若くしてデビューという点でもジーターとの共通点が見受けられます。

anthonyvolpe
2021年。
この年、MLB公式サイトが発表したプロスペクトランキングで99位→一気に15位まで上昇。

野球に対するコミットメント力、ひたむきさ、年齢を超えるリーダーシップ性は最上級との評価を受け、ますますの成長が期待される選手です。

Embed from Getty Images 2025年。
フロリダ州タンパのスタインブレナー・フィールドで行われた春季トレーニングで笑顔。

DOB:1995/07/13
出身地:アメリカ合衆国アリゾナ州
身長:193cm
背番号:35

Embed from Getty Images 2025年。
ニューヨーク・ヤンキースPhoto Dayポートレート。

2024年オフ、ヤンキースがカブスのコディ・ベリンジャー選手とのトレード成立を発表。オプトアウト権を行使せずカブス残留を公言していた同選手にとってまさかの電撃移籍でした。

ベリンジャー選手はドジャース入り後の17年オフ、今季チームメイトのアーロン・ジャッジ選手と満票で新人王受賞。

Embed from Getty Images 2017年。
『T-モバイル・ホームランダービー』で共にMLB期待の新星ジャッジと。

2019年にはシルバースラッガー賞、ゴールドグラブ賞、ナ・リーグMVPを受賞。20年はドジャース32年ぶりとなるWS制覇に貢献。
ただ、そのあと右肩手術や左ハムストリングの怪我による離脱、フォームを崩したことでの打撃不振が続きます。

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2022年。
ドジャース時代。21年11月に愛娘が誕生したことで前向きな気持ちを取戻し始める。

それが23年に新加入したカブスでみごと復活を遂げ、2度目のシルバースラッガー賞、ナ・リーグのカムバック賞を受賞。

「打率3割・25本塁打・20盗塁」をクリアしたのは、ほかにフレディ・フリーマン、大谷翔平、ロナルド・アクーニャJr.の3人だけという快挙でした。

2023年。
シカゴ・カブス時代。チーム在籍中は常にファンから熱狂的支持を受けていた。

度重なる故障に泣かされスランプにあえいでも、ただでは起きない不死鳥!
抜群のバットスピードを誇る29歳の2025年は、きっと再び輝きを取り戻すシーズンとなるはずです。

Embed from Getty Images 2025年。
フロリダ州タンパのスタインブレナー・フィールドでスプリングトレーニング。

ニューヨーク・ヤンキース注目選手/投手

DOB:1998/06/03
出身地:ドミニカ共和国
身長:188cm
背番号:81

Embed from Getty Images 2025年。
BBWAA(全米野球記者協会) ディナーではジャッキー・ロビンソン賞(新人王)を受賞。

速球と変化球を巧みに操り24年のア・リーグ新人王に輝いたルイス・ヒル(本記事では「ヒル」表記)選手。2018年にツインズ傘下からヤンキースへトレード移籍したあとは、22年のトミー・ジョン手術の影響で23年までメジャーでの登板機会はありませんでした。

そして昨季、エースであるゲリット・コールの負傷離脱中、完璧にその穴を埋める活躍で辛辣な記者連中や口さがないニューヨークファンの信頼も獲得。

Embed from Getty Images 2024年。
WS第3戦前の記者会見、一見ワイルドな風貌に…ま…まつげがクリ~ンなのがカワイイ。

また私生活も極めて順調のようで、2024年12月には本人のインスタ(Instagram)で家族がもうひとり増えることを発表しています。

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2023年。
マウンドを離れれば、我が子を「Only One Love」と呼ぶパパとしての素顔も。

ALルーキー・オブ・ザ・イヤーを手にした24シーズン終了後は自主トレに励んだり、ゴルフのパター打ちを楽しんだり、時にNBAのブルックリン・ネッツの試合を観戦する姿がカメラにキャッチされるなど有意義にオフを満喫した様子。

lasmayores
2025年。
オフもアクティブに行動する様子がメディアに捉えられた。MLBスペイン語版公式Instagram。

右肘オペを乗り越え、ついに目覚めた若きドミニカの星。100マイル(160.934キロメートル)の速球に決め球スライダー、チェンジアップも引っ提げて、2025年新たなシーズンへと飛翔します。

Embed from Getty Images 2025年。
フロリダ州タンパのスタインブレナー・フィールドで春季トレーニング。

DOB:1994/01/18
出身地:アメリカ合衆国カリフォルニア州
身長:193cm
背番号:54

Embed from Getty Images 2025年。
ニューヨーク・ヤンキースPhoto Dayポートレート。

2024年12月、ヤンキースはブレーブスをFAとなっていたマックス・フリード選手と8年総額2億1800万ドル(約331億9000万円)で合意に至ったと発表。左腕としてMLB史上最高額の契約を交わしました。

同投手といえば例年サイ・ヤング賞候補に名前があがり、ゴールドグラブ賞は3度受賞の本格派。

yankees & maxfried
2024年。
ヤンキースGM兼VPのブライアン・キャッシュマン氏と固い握手。

ロサンゼルスにある全米私立でトップクラスの進学校『ハーバード・ウェストレイク』ではベースボール部に所属、チームメイトに昨季ドジャースで活躍したジャック・フラハーティ投手がいます。

ドラフトでサンディエゴ・パドレスプロ入りしてからは傘下のチームで活躍しますが、20歳の夏早々にトミー・ジョン手術を経験。

maxfried
2014年。
パドレス傘下時代。2012年ドラフト1巡目(全体7位)で指名されプロ入り。

2014年オフにアトランタ・ブレーブスへ移籍したものの、術後のリハビリで15年シーズンを全休。

その後2021年、初の開幕投手を務めワールドシリーズ進出へチームを牽引。優勝まであと1勝となった試合に先発登板して6回を無失点に抑え、ブレーブス26年ぶり4度目のWS制覇に貢献したのでした。

maxfried
2020年。
ブレーブス時代。この年シーズンオフにMLBファーストチーム先発投手の1人に選出。

そして新天地で迎える2025年シーズン、打者に的を絞らせない投球と特徴的なカーブを武器に強力な先発ローテーションの一翼を担います。

Embed from Getty Images 2025年。
新たにヤンキースの一員に加わり先発候補としてスプリングトレーニングで調整を図る。

ニューヨーク・ヤンキース注目選手まとめ

今回は、昨季のリベンジに燃えるニューヨーク・ヤンキースに着目。

スタメンが有望視される主要メンバーの中から気になる選手を4人ピックアップ。

彼らの素顔とメジャーリーガーとしてのアピールポイントについて紹介してまいりました。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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