こんにちは!
ちょっかんライフです。
今回も一人暮らしの直観レーダーにピピピッと引っかかったアレコレを取り上げてまいります。
王林 青森に住み続ける理由
OURIN 王林ourin_ringoooo/Instagramより
王林さんは、あまたひしめく芸能人の中にあって、とても特殊な立ち位置で活躍を続けるタレントさんです。
ご本人は「青森の仕事だけしていたい」と望んでいるにもかかわらず、世間がどうしても放っておかず2024年現在もバラエティー番組やソロアーティスト活動、モデル業にと引っ張りだこ!
そんな多忙を極める王林さんですが、いまも東京には家を持たず、青森の実家に帰っているのでしょうか。
これまでも芸能界には、地方からデビューして間もない新人さんの中に、「実家の〇〇県から新幹線で通っています」とか「仕事がある時だけ上京してきます」と言って地元や故郷を拠点とすると公表された方はいらっしゃいました。
けれども多くの場合、その後の活躍とともに住まいを東京に移行、それについてことさら世間に発表したり、又マスコミもわざわざ後追いで取り上げることもないケースがほとんどです。
近年ますます多忙を極める王林さんも実際のところはどうなのでしょうか。
これまでのTVやラジオ出演での発言やインタビューなどから、2024年王林さん最新の住まい事情をまとめてみました。
「東京にはあまり来たくない」
2022年7月、王林さんが日曜正午の番組『なりゆき街道旅』(フジテレビ)にゲスト出演した回では、東京・乃木坂周辺をロケ。
当時、番組MCを務めていたお笑いコンビ「ハライチ」の澤部佑さんから、「この辺りはどうですか?」と投げかけられた際、王林さんは「この辺りというか、どの辺にも行ったことがないです」と返答。
このとき、「現在も家が青森だから、東京でブラブラすることがない」とつづけます。
さらに乃木神社を訪れると「東京にはあまり来たくないんです」とし、「できれば、ずっと青森にいたいから、“青森での仕事が増えますように”って祈ろう」と参拝していました。
この頃から王林さんは今後についての夢を、「青森を盛り上げたい一心で、青森知事とかになりたい」と口にするようになりましたね。
1か月間に東京にいる日数
2023年2月、王林さんが『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演したときにも、改めて東京に住む気がないことを明らかにしています。
ただ、この場合…どうなんでしょう(笑)
その状況が果たして”東京に住んでいない”と断言できるのか問題として番組内で物議を醸したのです。
王林さんが、今も青森に住んでおり「ホテルを行ったり来たりしている」と応じたのを受けて、MCの上田晋也さんから「月、何日ぐらい東京にいるの?」と問われた答えが・・・
「30日」…キャンっ!!
実情、1か月の間ほぼ東京にいることになるとわかると、スタジオのしゃべくりメンバーたちからは口々に「そりゃあ東京人だよ」と猛ツッコミされていました。
王林さん曰く、「その日に青森へ帰り、その日の夜に荷物だけ持って東京にまた来る感じ」だそうで、泊まることもままならない生活実態が語られます。
一方で、東京での部屋探しは?という質問には「東京への引っ越しは勧められはするけれど、自分からは探しに行かない」と、重ねて「住む気はない」と断言するのでした。
その後、4か月が過ぎた同年6月出演の『人生最高レストラン』(TBSテレビ系)では、青森に住んでいるという事実は変わらないまま、1か月間に東京と青森を”3往復”するようになったと、やや行き来が頻繁になった様子を説明していました。
青森はパワーチャージする場所
去年2023年暮れごろ、「DayDay.」(日本テレビ系)に生出演した際にも、東京に住む気はないと告白する場面があり、その理由の一つに「ちょっと体調が崩れるんですよね、呼吸が浅くなって、肌荒れしたりとか」と打ち明けています。
そしていまでも東京には慣れないとして、「東京にいる時はホテル暮らしみたいな感じです」と便利な都心に活動拠点を置く部屋そのものを持っていないと改めて明かすのでした。
さらに12月、 きゃりーぱみゅぱみゅがパーソナリティをつとめるラジオ番組(TOKYO FM)にゲスト出演したときも、今なお青森に住み続ける理由を「青森の環境が大好きだから時間があればちょっとでも戻ってそこでパワーチャージをして東京で頑張る、というのが私のやり方です」とキッパリ言い切っていました。
OURIN 王林ourin_ringoooo/Instagramより
王林 2024最新!現在の住まい
OURIN 王林ourin_ringoooo/Instagramより
王林さんにとって青森は、すべての活動の原動力であり、また本当の自分でいられる場所のようです。
地元愛を語り故郷に貢献しようとするタレントさんは少なくないでしょうが、ここまで深く、実際の行動を伴って活動し続けることは決して容易いことではないはず。
2024年を迎え、これだけ忙しくなっても東京には住まいを持たず、青森の家に帰る生活は変わらないのでしょうか。
「東京にいる間は、身のまわりのものすべてが刺激的で落ち着くということができない
常に気を張ってずっと海外で生活しているみたい」
王林さんは自らを、まわりに流されるタイプなどでは全然なく、青森の方言『じょっぱり』という言葉を引き合いに、良くも悪くも”頑固”、自分は心底『じょっぱり』と評しています。
「青森に帰ると体が軽くなり、いったんリセットされて本当の自分が戻ってくる
やはり、青森にいるときの自分が本来の自分
青森を大切にするというのは、自分を大切にすることでもあり、もはや青森と私は『一心同体』(笑)」
現在のリセットの頻度
今回、王林さんの住まい事情を時系列で追ってきましたが、東京で物件探しはおろか、居住する部屋さえ持っていないことが濃厚となってきました。
どれぐらいのペースで青森に帰ってリセットできているのかも、月に2~3回のペースは相変わらずのよう・・・
そして、それ以外はホテル暮らしを続け、毎日のようにホテルに泊まっては、つど洋服や荷物の入れ替えをエンドレスで繰り返す日々を送っている様子。
年明け早々、王林さんが立ち上げたブランド「わいは」のイベントでも、前日最終の新幹線で東京から青森に戻って、自宅のベッドで眠ることができたと嬉しそうに報告する姿が印象的でした。
便利さだけを考えたら、東京に家を構えるという選択肢もあるところを、すぐ青森に帰れる状況にしておいて、身軽なホテル暮らしをつづける王林さん
1月の終わり、『有吉くんの正直さんぽ』(フジテレビ系)にゲスト出演したときも、ロケ地の阿佐ヶ谷に来たことがあるかとの問いに、「仕事で来たことがあるのかもしれないけど、どの町も同じに見えて印象に残っていない」と、スンと答えるのみでした(笑)。
ーー『じょっぱり』を自任するそのヒトは、数年やそこらでは信念の揺るがない、我が道をいく肝のすわった津軽人でした! カッコよ!!
最後までお読みくださり、ありがとうございました。