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癒しのドラム

世の中には”癒しをもたらすひと”がいる!

こんにちは! ちょっかんライフです。

今はもう2024年を迎えましたから去年のお話になってしまいますが、TBSテレビ日曜劇場で大ヒットしたドラマ「VIVANT」に出演していた富栄ドラムさん、その後は役名そのままにドラムに改名した俳優さんって、メチャクチャ”癒しのひと”ではないですか?!

ドラムが主人公たちをスマートフォンの翻訳アプリを駆使して会話を交わし随所でサポートするなど、ドラマ序盤から屈指の人気キャラクターとして視聴者を虜にしてしまいましたよね!

ドラマ終了後は、ご自身の声を解禁してテレビのバラエティなどにも出演されていましたが、相変わらずぬいぐるみのようで何とも愛くるしい表情が魅力的です。

なんでも今後は、日本テレビ系の夕方の報道番組でリポーター役も務められるとか・・・

激動の幕開けで新たなスタートを切ることになってしまった日本において、ますます癒されモード全開で私たちを楽しませてくれそうです。

大切な心を恐怖でいっぱいにせずに自らを癒してみる

そういえば忘れもしない、10年前の東日本大震災の時は、世の中全体が自粛ムードに陥ってしまって、有名芸能人のカップルは「婚約発表は見合わせよう」とか、私たち一般人の間でも「結婚式を延期しましょう」とか、「満足に食料品も行き届かない被災地の方々がいるのだから、外食なんてとんでもない」といった空気が蔓延していましたよね。

テレビ・コマーシャルも、各企業が申し合わせたように消費につながるような商品広告は控えていき、しまいにはどのチャンネルに合わせても、某公益社団法人の公共CM一辺倒になったものです。

CM自体は、啓発性の高いとても共感のできる内容でしたが・・・

未曽有の大災害になど直面したことのない当時の私も、「うん、分からなくもない判断だな」と、その社会風潮を受け入れてはいたのですが、いつも言い知れぬ不安感が心の奥底に居つくようになり、そのうち同じフレーズのCMが繰り返し放映されるたびに、心臓がドキドキして閉塞感でいっぱいになってしまったことを覚えています。

そして今回の能登半島地震でも、テレビの世界では正月特番は一斉に報道番組に切り替わり、地震・津波速報を続けられましたね。

ただ、冬期休暇の時期でもあったことからか、私の周辺では震災以降、経済的な面で消費を手控える傾向は少なかったように感じています。

世の中全体が一斉に自粛して経済を回さないといった一択だけに向かわなかったのは、もしかしたら東日本大震災の教訓もあったかもしれませんね。

それにしても日本という国は度重なる試練を経験させられ過ぎではないかしら?

神々はなにか意図があって私たち国民を試しているの?

宇宙は何か壮大な計画でも企てているわけ?

そんなふうに疑いたくなるような理不尽とも思える事象や現象を目の当たりにし、

心をホッコリ癒してくれるドラムさんが出演する番組も放映中止になってしまったようなとき・・・

私たちは一人ひとり、自分の心の奥の奥に分け入り、大切な「心」を恐怖でいっぱいにするのではなく自らに問いかけ、前に向かって進んでいくよりほかないのかもしれません。

「ねぇ、わたしはどういう気持ちでいるのが心地いい?」

「何をしていると心が落ち着いて満たされるのかな」

「どんな自分でいるときが一番自分を好きになる?」

出来事をどうとらえ生き生きと暮らすのか

<とてもじゃないけど、これ以上は進めないとアクションを止めてしまうことはもうやめよう>

<次の一歩を踏み出すのが怖くて、あきらめてしまうようなことはしない>

ネガティブなことも、ポジティブなことであっても、どんな出来事もただ起きているだけであって、それをどうとらえ意味づけするのかは私自身に委ねられているんだわ!

次回からは、私が2023年の終わりから、これまでの生き方とサヨナラをして劇的に新しい人生の舵を切った実験的ライフスタイルについてお話していきたいと思います。

最後までお読みくださってありがとうございました。

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