前田公輝カッコいいけど性格は?芸能歴27年目その素顔と魅力まとめ

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こんにちは!

ちょっかんライフです。

今回も一人暮らしの直観レーダーにピピピッと引っかかったアレコレを取り上げてまいります。

テレビドラマ『セクシー田中さん』(日本テレビ)では、チャラ男に見えていちずというギャップ沼にハマる視聴者が続出し、一躍 時の人として注目を浴びた俳優・前田公輝(まえだ ごうき)さん。

実は芸歴は長く、6歳から子役としてキャリアをスタートさせています。

2022年、NHKの連続テレビ小説『ちむどんどん』に出演したことで、朝ドラファンを中心に世間からの認知度も確実に上げてきました。

今回は、そんな前田公輝さんの素顔や性格、魅力についていろいろと調べまとめています。

どうぞ最後までお付き合いください。

芸能界入りのきっかけ~役づくり

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前田公輝 / Gouki Maeda Instagramより

前田公輝さんの芸能界入りのきっかけは、実はご両親の勧めだったそうで、「情操教育の一環でピアノなどの習い事の延長線だった」とのこと。

お父様、お母様ともにいつも明るく賑やか、時に夫婦2人だけで笑い合っては子どもたちが置いてけぼりになるぐらい仲の良いご両親なのだとか。

そんな前田家の教育方針のひとつとして《幼少期から大人のコミュニケーション能力を身につけ、社会で生きるための基礎を学ばせよう》という考えがあったようです。

その思惑に適う世界といえば唯一芸能界ということになり、当初はご兄妹3人ともが、現在の所属事務所『ホリプロ・インプルーブメント・アカデミー(H・I・A)』(現;ホリプロ スター スタジオ)1期生として入所したのが始まりだそうです。

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前田公輝 / Gouki Maeda Instagramより

ーー1991年4月3日生まれの33歳。

子役デビューから今年で27年目を迎え、現場ではもはや中堅以上の存在となっている前田公輝さんですが、長らくこの世界にいて、役づくりへのスタンスはどのように取っているのでしょうか。

過去のインタビューでは、「自分は明るくハッピーな性格で、憑依型の役者ではない」と自己分析したうえで、むしろ役に入り込み過ぎると事故ってしまう認識があると明かしています。

というのも、以前映画でキレキャラの不良役を演じた時に焦って役作りしたせいで、実家で母親に話しかけられた際、つい「うるせーよ!」と、口をついて出てしまうことがあったのだとか。

突如、普段の家族に対する態度とは思えない謎のキレキャラが出現!

咄嗟に我に返り「エっ…アっ…ごめんっ!」と謝ったそうなのですが、言われた母親がなにより驚いた様子でフリーズしていたといいます。

それを機に前田公輝さんは、「プライベートな時間を侵してまで演じる役にのめり込むのはやめよう。犯罪者の役をよくいただく身でこんな状態を続けていたら危ないゾ」と肝に銘じたのだそうです。

信頼できる仲間がモチベーション

さて、つぎに前田公輝さんの交友関係についても追ってみましょう。

2020年の舞台『天才てれびくん the STAGE~てれび戦士REBORN~』でのインタビューでは、家族以外に役者仲間の窪田正孝さん、早乙女太一さん、工藤阿須加さんらの名前を挙げ、彼らとは凄まじく仲が良いと語っています。

もはや家族みたいな存在で、切磋琢磨はとうに超えている感じ。
負けたくないという気持ち以上に彼らの成功や世の中に出ていることが嬉しい。

率直に「好き」という気持ちを前面に出し、真っすぐ手放しで表現するところがなんとも魅力的です。

また小さい頃から芸能の仕事をやってきたことで、友人関係でも少なからず裏切りとか諸々あったそうですが、仲のいい8人くらいの友人グループからさらりと声を掛けられ救われることがあったとも。

「ひとに気を遣いすぎ」、「そんなんでキライになるわけないじゃん」と言ってくれて、自由に生きようと思えた。

信頼できる役者仲間や気の置けない友人たちに囲まれ、彼らの存在が前田公輝さんを輝かせるモチベーションになっているというのはとても素敵なことですね。

ネガティブなことも入れ換える ”ポジティブ変換器”

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前田公輝 / Gouki Maeda Instagramより

前田公輝さんのパーソナリティを知るうえで過去の発言を掘り起こしていくと、昔と変わらず一貫性をもって発言している事柄がありましたのでご紹介しておきます。

自分に合ったデトックス法を、ここ数年変わらずに実行しているという・・・
名付けて逆境に直面した時の乗り越え方4選!

前田公輝さんは自らを「めちゃめちゃポジティブ変換器」と言うとおり、元来落ち込まないタイプ。

そうなる前に身体を動かすことで意識も切り替わり悩みも吹き飛んでしまうので、すぐに走りに行くのだそう。

足を動かして走っているうちに体づくりの過程が人生とリンクしているようにも思えてきてどんどん前向きになれるのだとか。

悶々と思いあぐねていないで何よりも「足を一歩、前に踏み出すことが大事!

そのように捉え、自分を信じる強いマインドをキープしているのだといいます。

それでもどうしても上手くいかない時には…..家族に立ち返る。

これまでも自分を支えてきた存在は家族だと話し、『理想的な家族』というのはまさに自分の家族に当てはまり、なんだったら満点すぎて「新たにもう一つ、家庭を持つのが怖いくらい」と笑う前田公輝さんなのでした。

夢や目標は鮮明に“達成した”とイメージ

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前田公輝 / Gouki Maeda Instagramより

ところで、前田公輝さんが考える夢や目標実現のための秘訣とはどういったものなのでしょう。

今年、ドラマの撮影インタビューの中で以下のように語っています。

目標を定め『いつまでに何をする』といったビジョンを超えて、もうすでにその目標を『叶えた自分』を、ありありとリアルに思い描く。

✕『20歳で連ドラに出演できるようになる』
〇『自分はもう連ドラに出演を果たした』

この”気持ちを本気で作る”ことは、俳優としての仕事の一環にもなり得るものだと…..。

夢や目標をより鮮明にイメージして、“夢を成し遂げた”、“イメージ通りになった”という気持ちになることで、それがいっそう現実味を帯び、夢の実現へと引き寄せられていく。

前田公輝さん自らが実践することで現実化するのを実感できたと明かしています。

成果を伴った先に確信する夢や目標達成のキーワード、それはズバリ!

放った言葉のとおりに人生を運び込むことができる

そう言い切っていました。

前田公輝の『素』がついに世間にバレる?!

前田公輝さんは、オンラインサロン「前田公輝officialファンクラブ『fan-ily』」でファンとの交流も持っており、身近に接触することで彼本来の素顔を知るきっかけづくりにもなっているようです。

<担当マネージャーさんコメント>
性格が明るく、初めてお会いする方にも楽しんでもらいたいサービス精神があるので本当によく喋ります。ですから取材や打合せの際は、押してもいいように少し多めに時間をとります。(笑)
ファンイベントでも、“ゲーム企画をより楽しくするには?” と、スタッフ含めグループLINEで話し合えばアっという間の1時間超え。
基本的に楽屋でも笑い声が絶えません。 (笑)

そして20代からずっと犯罪者役が続いていたこともあってか、そのうち、バラエティでの作品共演者との軽快なやり取りや人としての優しさが垣間見えるようになってくると・・・

ネット上にはファン以外からも、「前田公輝って、こんなに明るいの?」といった声が飛び交うようになっていきます。

なかでも、前出のNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』や、映画『HiGH&LO』シリーズで共演した山田裕貴さんがパーソナリティを務めるラジオ番組『山田裕貴のオールナイトニッポンX(クロス)』にゲスト出演すると、ついに前田公輝さんの『』の魅力がさく裂!

「神回キタ~!!と大きな話題に。

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前田公輝 / Gouki Maeda Instagramより

いきなりマラカスを振って登場したかと思えば、即興で軽妙な歌の掛け合いを始め、椅子から身を乗り出しては合いの手を入れる…とまぁ、まさに明るく賑やかなご両親ゆずりの陽キャ全開。

そんな姿がユーザーに大ウケして、番組終了間際からネットニュースや切り抜き動画がバズりにバズりまくります。

放送中ずっとテンションの高い前田公輝さんを前に、山田裕貴さんが思わずツッコミを入れる場面も。

皆さんイメージと違うと思うんだけど…ホントはね、俺の方がテンション・ロー側の人なのよ
”ごうきちくん”(前田さんの愛称)のが高い

前田公輝さんの普段の地(じ)のままを暴露され、彼の『』が世間にバレる記念すべき放送回となったのでした (笑)。

公式『山田裕貴のオールナイトニッポン』
@yamadayuki__ANN
 Xより

2024年 月9初レギュラー出演

ーーそして2024年春。

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『366日』月9ドラマ【公式】Instagramより

子役時代から着実にキャリアを積み上げてきた前田公輝さんは、フジテレビ月9初レギュラー出演に臨んでいます。

本作はHYの名曲《366日》の世界観に着想を得たオリジナル・ドラマ。

高校時代に実らなかった恋をかなえようとする男女が予期せぬアクシデントに直面しながらも、愛する人を想い続けるという壮大な愛の物語ーー。

前田公輝さんが過去に「いつか恋愛ものにチャレンジしたい」と語っていた念願のラブストーリーへの出演!

しかもまた演じる役柄が、まさに素の前田さんを彷彿とさせるもの。

人懐っこく気さくな性格でコミュニケーション力が高く、周りともすぐに仲良くなれる。
交際中の彼女のためにピアノを習い始める真っ直ぐさと、ことあるごとに主人公を励ます優しさも併せ持つ人物。

“人を思う気持ちがもう1日なきゃ足らない”という思いが曲名になったという《366日》。

前田公輝さんは同ドラマ出演にあたり、視聴者へ次のようなメッセージをおくっています。

観てくださる方の温かな一日がオンエアの度に重なっていきますよう現場へ向かいたいと思います。

一話一話観るごとに膨らんでいく温かな気持ちを折り重ねつつ、楽しんで応援していきたいですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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