萬田久子の着物姿素敵だけど帽子は似合う?似合わない?

女性タレント

こんにちは!

ちょっかんライフです。

今回も一人暮らしの直観レーダーにピピピッと引っかかったアレコレを取り上げてまいります。

1万個以上をコレクションする帽子好き

女優の萬田久子さんは今も昔も女性たちの憧れ

ひとたび自身のオフショットをSNSで公開すれば、すぐさまフォロワーからは「カッコ可愛い」「こんなカッコイイ歳の重ね方には尊敬しかない」「いつもスタイリッシュで素敵」と賛辞の声が寄せられます。

スラリとしたスタイルも豊かな長い髪もデビュー時から変わらない印象で年齢を感じさせません。

女優ならではの華やかオーラを放ちながらも、テレビのバラエティ番組などで見せる飾らない素顔は、とてもチャーミング

そんな萬田さんが「ファッションコーディネートに欠かせない」として公私に渡り愛用されているアイテムが『帽子/ハット』

実際、帽子好きとして広く世に知られていますし、以前、自宅には帽子専用の部屋があって冬用と夏用などで約1万個を超えるコレクションがあるとも語っていました。

また、テレビ番組のインタビューに応えて「家でも寝るときでもかぶってますよ」とボケたにもかかわらず、スタジオ内の反応は「ウソにきこえない!なんかホントにかぶってそう」とザワついたこともありました。

いまや帽子は、萬田久子さんのトレードマークといっても過言ではありませんね。

萬田久子さんは古いものをなかなか捨てられないらしく、部屋中が帽子だらけなのでディスプレー用として幾つも飾っているそうです。

そもそも帽子にハマきっかけについては

若いころ、時代劇への出演が多く、京都でかつらを着けて撮影した後すぐ新幹線に飛び乗ると髪がぺちゃんこになっていたのを隠すために帽子をかぶるようになった

といいます。

また、深くかぶれば車内で寝るときも重宝するし、日よけにもなることなどから手放せなくなったとも語っています。

「気が付けば、さまざまな素材やデザインの帽子が出番を待つようになりました。そうすると洋服の装いも楽しくなり、帽子からコーディネートを決めていくこともあったりして、もう体の一部みたい。帽子をかぶらないで出かけると、何か忘れ物をした気持ちになります。」

つばの広いハットやソフト帽、ベレー帽、ハンティング、キャップなど、バリエーションは豊富にお持ちとのこと。

季節や服装、TPOに合わせ、帽子のおしゃれを楽しまれているのですね。

萬田久子さんは帽子が似合う?似合わない?

そんなお洒落な萬田久子さんは昔から和服もよくお召しになり、着物専門雑誌などの表紙を飾ってきました。

過去には着物上級者向けにその装い方についてのハウツー本も上梓されているほどです。

以前から、自身のInstagramを更新しては美しい和服姿を披露してフォロワーたちをウットリとさせてきたのです。

そんな萬田久子さんですが、洋装の時の帽子について「あまり似合っていないのでは?」「ハットが似合わない」といったコメントをネット上で時折見かけることがあります。

意外な意見のように感じますが、顔かたちなどから「似合う・似合わない」を判断したり、帽子が似合う条件といったものが世の中には存在するのでしょうか?

ちょっと気になったので深堀りしてみることにしました。

1.顔タイプチャート
AB
顔の輪郭丸顔卵型・面長
目の位置離れている寄っている
目の大きさ小さい大きい
顔全体平面的立体的
口の大きさ小さい大きい

Aが多い⇒子供顔
Bが多い⇒大人顔

AB
顔全体骨を感じない骨を感じる
目の形状丸く縦長切れ長
まぶた二重幅が広い一重または奥二重
鼻の形状小鼻に丸みあり鼻筋が通っている
唇の厚み厚め薄め

Aが多い⇒曲線的
Bが多い⇒直線的

2.似合う帽子のタイプ

子供顔×直線
さわやかで親しみやすい印象のフレッシュタイプは、ベースボールキャップなどのカジュアルなデザインでトップやツバに直線ラインを感じるものが似合う

子供顔×曲線
かわいらしくやわらかな印象のキュートタイプは、キャスケットや麦わら帽子などのデザインで明るくやわらかな色合いを選ぶと◎

大人顔×直線
スタイリッシュで凛とした雰囲気のクールタイプは、パナマハットや中折れ帽などのメンズライクなデザインで直線的なラインが引き立つスタイルが似合う

大人顔×曲線
華やかで上品な雰囲気のフェミニンタイプは、つば広の女優ハットやクロッシェなどキレイめデザインが似合う

萬田久子さんをこの顔タイプチャートに照らしてみると、クールタイプフェミニンタイプのちょうど中間にあてはまるのではないでしょうか。

そうなると、萬田さんが日頃からもっともよくかぶられているパナマハットボルサリーノ系の中折れ帽といったメンズライクなもの、そしてキャペリン、いわゆる”女優帽”と呼ばれるつばの広い帽子、どれもがご自身の顔立ちに合ったものをチョイスしていることになります。

昔から萬田久子さんといえば、これら中折れ帽やソフトハットを愛用されてきたイメージです。

それではなぜ、帽子姿の萬田さんを見て「似合っていない」「ハットが合わない」といった感じを抱く人が一定数いるのでしょう、何かしら理由があるのでしょうか。

帽子の各部にはそれぞれ名称があって、頭部分全体をクラウンといい、つばのことをブリムというのですが、クラウンの高さやブリムの大きさがわずか一センチ差があるだけで「似合う」「似合わない」の印象が分かれ、雰囲気もガラリと違って見えてきます。

通常は先程紹介したチャートから、顔タイプによって帽子を選ぶとほぼマチガイはないのですが、このとき特に注目すべき点が、実はこのクラウンとブリムなのです。

トップクラウンの高さに対しての顔の大きさ、長さなども考慮に入れるだけで人に与えるファースト・インプレッションはだいぶ違ったものになります。

エラの張った顔の大きい人であれば、エラが強調されないようにブリムが長めのものを選ぶと良いでしょうし、また、面長など顔が縦に長い人なら、クラウンに高さのある帽子は避けたほうが無難かもしれません。

ーーけれども一方で、人にはそれぞれ独自のパーソナリティというものがあるわけで・・・

単に比率の問題でブリムが大きければ確かに顔はコンパクトに見えますが、身長とのバランスもあるのでただむやみに大きければいいという話でもなくなります。

そう、すべてはバランスなのです!

結論

萬田久子さんは、はたして帽子が「似合うのか?」それとも「似合わないのか?」

萬田さんの顔立ちというのはやや面長で美しい首はすっと長い….

着物映えのする、そのような容姿だったからこそ元ミス・ユニバースとして、日本が誇る着物文化を世界に知らしめることにつながりました。

その特徴の一部だけにフォーカスして一般的なモノサシにあてはめて見てしまうと、一瞬「帽子が似合わない」と感じてしまう人がいるのかもしれません。

ーーけれどもやはり萬田久子さんは「帽子が似合う」と結論付けます。

そしてまた逆説的ではありますが、帽子が似合わない人などこの世にひとりもいないともいえると思います。

だれかが、帽子が似合わないなんて言うのはオカシイ、靴が似合わないから履かない人はいないのだから….といってたけれど、まさにその通り。

誰でも好きという気持ちがあるのなら必ずその人にピッタリの似合う帽子があるはずで、誰にも増して帽子好きな萬田久子さんに、それが似合わないわけがないのですから。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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