ティモンディ前田多才で多彩!猫好きで身体能力抜群の頭いい芸人新たな一面

タレント情報

こんにちは!

ちょっかんライフです。

今回も一人暮らしの直観レーダーにピピピッと引っかかったアレコレを取り上げてまいります。

このところ、人気お笑いコンビ・ティモンディの”じゃないほう”、前田裕太さんがヤケに気になりだしたファンが急増中です。

スポーツ球技でいえば、得意の野球だけにとどまらず、2020年からは人生初のゴルフにもチャレンジ。

去年は毎日300球の打ち込みでショットの精度を仕上げ、アマチュアゴルフ・チャンピオンシップで全国を目指し予選出場を果たしています。

しかもしっかりと結果を出し、予選通過枠上位3人という狭き門でトップタイのスコア94。

みごと全国大会出場権を手にしてしまいました。

2024年現在もゴルフ熱冷めやらずTV番組『アップグレードゴルフ てらゆー』(テレビ東京)に出演。

人気ゴルフYouTuber・てらゆーさんのレッスンで、さらなるアップグレードを図っているようです。

今回は、日頃からおもにコンビの相方・高岸宏行さんに注目が集まり、これまでなかなかその存在感にスポットが当たらずにいた前田裕太さんにフォーカスを向け、その計り知れないポテンシャルと魅力に迫っています。

どうぞ最後までお付き合いください。

計り知れないポテンシャル!

前田裕太さんInstagramから。「にしても腕太すぎ」と自嘲気味につぶやいていますが…いや、あどけない(失礼!)お顔立ちとのギャップがむしろ魅力的?!

ともに愛媛県の強豪・済美高校野球部員だったティモンディのお二人。

デビューでは、高岸さんの『やればできる!』と人々を励ます応援スタイルで人気に火が付き、パンデミックで閉塞感漂う時代の癒やしとなった異色コンビです。

身長188cm、オレンジカラーがトレードマークの高岸さんは、高校では投手として活躍した野球児として知られ、これまでNPB公式戦の始球式に数回登場し話題を集めてきました。

現在、芸人としての仕事をこなすかたわら、2022年に入団したプロ野球独立リーグ「栃木ゴールデンブレーブス」と2024シーズンも契約更新。

学生時代から現在に至るまでトレーニングを日課としており、仕事がなくても外に出て体を動かし練習に励むのが好きという、根っからのスポーツ系アウトドア派。

一方の前田裕太さんですが、高岸さんの横に並ぶと小柄な印象を覚えますが、じつは身長175cmで筋肉質な体格の持ち主。

自らプレーするゴルフのほかにサッカーなどのスポーツ観戦といったアクティブな趣味から、インドアな読書、カメラに盆栽、裁縫も得意で大のラジオ好きでもある多方面にわたった多趣味派。

そんなティモンディですが、目立っていた相方だけでなく、最近にわかに前田さんにも注目が集まってきたのはなぜなのでしょうか。

ーーその大きな理由は前田裕太さんの多才で多彩な一面が次々と世に知られるようになってきたから。

ゼットベースボール公式
@ZETTBASEBALL_JPより

豊富な種目の身体能力測定・評価システムでアスリートの基礎体力を測り数値化する「Zettテスト」事例を公式HPよりピックアップ。

スポーツ系ロケ番組などで表立って活躍する高岸さんの陰に隠れがちですが、前田裕太さんの身体能力はホントに凄い。

特に筋力が並外れており、高校時代、野球用品メーカーが実施した全国の野球部員を対象とした筋力測定で2年連続1位。

高3のときのZett測定ではスクワット280キロを上げ、ウエートリフティング大会の数値と照らすと高校の部で日本3位に該当する数字だったとか。

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前田 裕太 ティモンディ Instagramより

『有田プレビュールーム』で大暴れ!!「自分の職業が何か分からなくなる一日でした」とのキャプションが

2020年には芸能人のスゴ技をプレビューするバラエティ番組に出演した前田さん。

そこで数々の離れ技を披露しています。

最初の小手調べとばかりに挑んだ「フライパン曲げ」では、直径26センチほどのフライパンをあっさり二つ折りに曲げてしまい、ゲスト皆が無言で顔を見合わせ、度肝を抜かれた様相に。

序盤からスタジオの意表を突いたところで次にチャレンジしたのが「トランポリンでダンクシュート」。

フリースローラインからサークル内に設置したトランポリンで勢いづけて、一気にダンク!

ナントこれを1発でキメる。

トランポリンで1回転してから打ち込んだダンクシュートは3回の挑戦で豪快にゴールへ。

さらには電話ボックスより高くそびえ立つ「16段跳び箱」も、余裕の1回目で軽々とクリア。

スタジオゲストの元体操選手・池谷直樹さんも「一度目でこれだけ高い段を跳べるひとはいない」とあっけに取られるほどズバ抜けた運動神経があらわに・・・。

他にも番組内企画で難易度MAXのトライ・メニューを次々と成功させた前田裕太さん。

こうして相方の高岸さんを凌ぐほどの並外れた身体能力を遺憾なく発揮したのでした。

ティモンディチャンネル
@user-uh4js3wg2d YouTubeチャンネルより

ちょ..ちょっと、この外角高めに大きくそれた球を…。まっすぐ伸びる右手の美しさよ・・・

2021年札幌ドーム。

コンビでバッテリーを組んで臨んだ始球式。

高岸さんが投げた球速142 km/hの最速球をキャッチングしたときも、前田さんの身体能力の高さに驚きの声が上がったものです。

当時、その裏側に密着した『ティモンディチャンネル』(YouTube)にはたくさんのフォロワーから称賛のコメントが。

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前田 裕太 ティモンディ Instagramより

人生初のゴルフ挑戦から約3年が経過した頃、2023年快晴の空の下でナイスショット!!

そして近年、忘れてならないのがゴルフの腕前。

こちらについては本記事冒頭でご紹介したとおり、わずか3年で競技ゴルファーとなる上達ぶり。

前述したゴルフ全国大会の予選通過では、それまで前田さんをサポートしてきたコーチ陣が驚嘆するほどの運動神経とセンスのよさを見せつけました。

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前田 裕太 ティモンディ Instagramより

高校時代の写真を友達が送ってきてくれたそうな…この時の記憶はないそうな…この後卒業して弁護士を目指したそうな… (笑)

前田裕太さんといえば、話し方からして頭脳明晰、学力の高さがうかがえます。

過去のインタビューでご本人が語ったところによれば、プロ野球選手になりたい一心で野球の名門・済美高校へ入学。

ところが子供のころから夢見ていた甲子園出場を目前に、県大会決勝戦でまさかの敗退ーー。

挫折を味わい気力を失いかけていると、高校の成績がよかったという理由から指定校推薦が取れるという暗闇にうっすらと光が射し込む未来が開きはじめます。

けれども小学生の時から野球だけに全精力を注ぎ込んできたため、大学入試のための受験勉強など全くしてこなかった前田裕太さん。

そこで試験もグループディスカッションもない、当時の前田さんにとって難しくない方法で入ることが可能だった駒澤大学を選んだのだそう。

また、同大で選択した法学部が唯一入学と同時にゼロからスタートを切る学問であり、まっさらな状態で全員が一から学べる学部だったことで自信を無くさずに済んだとも振り返っています。

前田さんの大学での成績はすこぶる優秀で、ゼミの教授から大学院の適性検査を勧められ、何校か試験を受けてみたところ全ての院で学費全額免除となったというのですから驚きです。

晴れて進学した明治大学法科大学院とほぼ同じタイミングで、高岸さんから「一緒に芸人を目指そう」と誘いがかかります。

話に乗った前田裕太さん、当初は院に通いながら並行して芸人活動もしていましたが、1年経ったところで自身の内から湧き出す熱量に差が出てきたことに気づきます。

人生という目線で見て、自分が苦しくてもいいと思えるのはどちらだろう?

そのように天秤に掛けたときに「芸人だな」と自らで選択をして、この先に進む道を一本に絞ったのだと後の取材で明かしました。

前田裕太さんは、大学1年の時に始めた塾講師のアルバイト経験を見込まれ、同じ事務所の先輩・サンドウィッチマン富澤さんからお声がかかり、お子さんの家庭教師を務めたことがあります。

のちに評判を聞きつけたハライチの澤部佑さんからも依頼され、こちらも引き受けたのだそう。

「小学生から中学生までなら全教科教えることができるかな」とさらりと言ってのけ、先生という職業にも惹かれるものがあったと話す前田さん。

澤部さんのお子さんにいたっては芸人の仕事が増えた後も、不定期ながら勉強をみていたとのこと。

以前から「特技は勉強」と明言していた前田さんにとっては、「楽しんでくれる限り一緒に学ぶ機会があると嬉しい」と感じられた代えがたい体験だったようです。

多彩な趣味と多面性豊かなパーソナリティ

ブルーの瞳にバイカラーのラグドールノエルちゃんと、折れ耳にクリームタビー&ホワイトの毛色を持つスコティッシュフォールドのリオンくん。

で、このところ前田裕太さんの新たな魅力をよりいっそう引き立てているのが、猫好き芸人としての一面。

ニャレ兄“の愛称で親しまれ、現在はラグドールのノエルちゃんとスコティッシュフォールドのリオンくんとの3人(?)暮らし。

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前田 裕太 ティモンディ Instagramより

15万円の高価な一眼レフカメラで猫ちゃんたちのカワイイ日常を切り取ることも趣味のひとつ!

またこれまで出演してきた「嗚呼!!みんなの動物園」(日本テレビ)の企画では、保護猫さんを預かり、先住猫ちゃんたちと一緒に暮らす時期もありました。

生活を共にするなかで垣間見える、前田裕太さんの猫との絶妙な距離の取り方や縮め方、声を荒げず優しく穏やかに接する姿に心癒やされる視聴者も多いようです。

人慣れしていない気難しい保護猫ちゃんも前田さんには心を開くようで、知らぬ間に上手にコミュニケーションを重ね素敵な関係を築いてしまいます。

画面を通じて見ていても、前田さんのほうから過度なスキンシップはとりません。

猫ちゃんが自分からすり寄ってきたり膝の上に乗ってくるなど構ってほしいときだけ、優しく撫でたりしっかりと応えるようにしていることがわかります。

大きな音を出したり急に立ち上がったりといった、がさつなところも一切見当たらないライフスタイルも高ポイントですね。

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[公式]嗚呼!!みんなの動物園 Instagramより

保護猫・ぷりゅちゃんを預かった時もたちまち前田さんとの距離は縮まりました。

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前田 裕太 ティモンディ Instagramより

多趣味な前田さんですが、興味を持ったら気負わず楽しむフレキシブルさが身上のようで・・・。

日頃から、”なんとなく気になる”とか、少しでも“ん?”と思ったことは心に留め置いて、書籍やネットで調べたり実際のアクションに起こしたりするうちに面白さにハマってしまうのだとか。

そして前田裕太さんの根本にあるのは、『自分の人生をたくさんの興味があるもので埋めてあげたい』という想い。

そして「純粋に楽しいことに夢中でいられる時間を通して生き方が豊かになればいい」という考え方。

これには先ほど触れた、前田さんが家庭教師を通じて得た”嬉しい”感情…『相手』が楽しいと思える時間を共有する温かな眼差しとどこかリンクするようです。

自分が張り巡らせたアンテナにちょっとでも引っかかったら、そのまま素通りせず、ひとまず立ち止まって覗いてみるスタンスは、なにやら少年のように好奇心いっぱいで面白いですね。

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前田 裕太 ティモンディ Instagramより

趣味のひとつに「読書」を掲げる前田裕太さんはコラム連載でライターとして、また昨年は短編小説の執筆にも挑戦するなど文筆業でも活動の幅を広げています。

毎週テーマを決めて配信されるWEBコラム、連載タイトルは『僕のあまのじゃく』。

さらにもうひとつ、月刊情報誌「おとなの週末」Web版から、”目指せ、理想の大人”をメインテーマにスタートした『ティモンディ前田裕太の“おとな”入門』。

こちらのコラムは前田さん自身の経験や見聞きしたエピソードなどから食・あそび・勉強・旅と、様々なテーマで”理想の大人”について連載してきたもの。

2023年春からは約1年半にわたって続いたコラム形式から、寄せられたお悩み相談に前田さんが答えるフォーマットへとリニューアルされています。

相方・高岸さんの前向きで明るい性格とは異なり自らを内省的と自己分析する前田裕太さん。

そんな彼が読者からの悩み事や相談に、どのような視点で回答を寄せるのかがファンの読みどころでもあり関心事となっているようです。

さらなる躍進に期待大

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前田 裕太 ティモンディ Instagramより

ずば抜けた運動神経と頭脳明晰さを併せ持つティモンディ・前田裕太さん。

去年11月からはラジオの金融教育番組『ティモンディ前田裕太の学べばわかる!マネー大学』がスタート。

現役大学生とともに「お金」にまつわる話題を取り上げパーソナリティを務めています。

「くらしと金利」「企業と株式の関係」そして「投資の心得」と毎回分かりやすい内容で評判に。

文武両道で動物にやさしく、料理をすればおしゃれなリゾットやラタトゥイユだってあっという間に作れてしまう。

ティモンディお二人だけが持っているコンビとしての存在感をこれからも大いに発揮しつつ

高岸さんはこれまでどおり、熱く世の中の人々を「鼓舞」し続け。

前田さんは多才で多彩な趣味をこれまた目いっぱい活かしつつ、人々が”楽しい”と感じるひとときをどんどん生み出していってほしい。

多岐にわたって高スペックすぎる前田裕太さんが、個人でも唯一無二のタレントとしてますます弾け、新たなるステージへと躍進する日に期待したいですね。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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