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大谷は既に確定!2026オールスター、残る豪華ロースターはどう決まる?

2026年MLBオールスターゲームのファン投票・第1フェーズが終了し、早くも「真夏の祭典」の主役たちが動き出しています。
各リーグの最多得票者は最終選考を待たずに先発が確定するルールに従い、今年はナショナル・リーグで大谷翔平選手(ドジャース/DH)、アメリカン・リーグではアーニー・クレメント選手(ブルージェイズ/二塁手)が自動選出。一足早くプラチナチケットを手にしました。
では、彼ら以外の先発メンバーや、チームを支える投手陣、控え選手たちは一体どのように選ばれていくのでしょうか?
MLB公式サイトはこのタイミングで、選出プロセスを徹底解説したレポートを発表。アンソニー・カストロビンス記者が、「全30球団から必ず1名が選ばれるルール」の運用や、負傷者の代替枠、さらには過去の功労者を称える「特別枠」まで、各リーグ総勢32名の豪華ロースターが完成するまでの裏側を詳しく紐解いています。
今回は、この最新レポートをベースに、意外と知られていない複雑でドラマティックな選考基準をQ&A形式で分かりやすくご紹介していきます!
【第1ステップ】ファンの熱意が爆発する「スタメン選出」

オールスターの主役を決めるのは、世界中のファンの投票です。現在は「二段階制(フェーズ1・フェーズ2)」が導入されています。
A:両リーグの先発野手がファン投票で決まります。
- 各ポジション1名
- DH(指名打者)1名
- 外野手は各3名
A:
- フェーズ1(第1段階): 全候補者への投票。ここで両リーグの最多得票者(大谷、クレメント)は一足早くスタメンが確定し、次の投票は免除されます。
- フェーズ2(決選投票): 残りのポジションの上位2名(外野は6名)によるガチンコ勝負。フェーズ1の得票数はリセットされ、まさに「一騎打ち」の形で決めます。
【第2ステップ】プロの視点が加わる「控え選手と投手」

ファン投票によるスターティングメンバーが決まったら、次はチームを支える「控え野手」と「投手」の選出です。ここからは監督の裁量ではなく、現場のリアルな評価が反映されます。
A:「選手間投票」と「コミッショナー事務局(MLB機構)」のダブルチェックで決定します。

A:各リーグ計17名です。
- 先発5名
- 救援(リリーフ)3名
の投手 計8名 - 各ポジションの控え1名ずつ
野手9名
A:選手間投票で2位だった選手が自動的に繰り上がります。
ここでポイントなのは、選手間投票による選出枠(17名)という総数は変わらないという点です。
選手間投票は、いわば「実力派の優先順位リスト」として機能しています。
A:各リーグで6名を選出します。
- 投手4名
- 野手2名
これにより、17(選手選出)+6(MLB選出)=計23名の「ロースター(選手名簿)」の空き枠が埋まり、各リーグ計32〜33名のドリームチームが完成します。
【第3ステップ】全30球団のプライドを守る「1名以上の鉄則」

メジャーリーグには、特定の強豪チームばかりにスターが偏るのを防ぎ、すべての地域のファンを置いてけぼりにしないための「絶対ルール」があります。
A:はい。全30球団から最低1名は必ず選出されます。
たとえ最下位に沈んでいるチームであっても、その街のスターがファンの夢を背負い大舞台に立つのです。

A: 両リーグの監督が前日に発表します。
2026年は、ナ・リーグがデーブ・ロバーツ監督(ドジャース)、ア・リーグがジョン・シュナイダー監督(ブルージェイズ)がタクトを振ります。
【第4ステップ】トラブルへの柔軟な対応 & レジェンド枠

長いシーズン、ケガによる辞退や直前のトレードなど、予期せぬドラマも起こります。MLBはここをどう切り抜けるのでしょうか?
A:スタメンが欠場する場合は選手間投票の次点が昇格。その他の控え枠は、リーグ事務局が状況に応じて代わりを指名します。
A:投手の代わりはあくまで投手ですが、野手の場合は柔軟です。過去には内野手の代わりに外野手が選ばれるといったケースもあり、チーム全体のバランスを見て調整されます。

A:以前は一律出場不可でしたが、現在は「登板調整リクエスト」システムを導入。球団・選手・リーグの三者が話し合い、登板可能か、あるいはイニング制限を設けるかなどを個別に判断して決めます。
A:過去には、2014年のジェフ・サマージャ選手の例(カブス→アスレチックスへ移籍)があり出場資格失格(ユニフォームだけ着てセレモニー出席)という厳格な措置が取られました。
しかし現在はルールが緩和されたため、今後はより柔軟に対応される可能性があります。

A:コミッショナーが、長年球界に貢献した「レジェンド」を称えるための特別選出枠のことです。
- アルバート・プホルス
- ミゲル・カブレラ
- クレイトン・カーショウ
といった名選手が「レジェンド・ピック」として招待されることで、祭典は大いに盛り上がりファンの満足度は最高潮に達します。
(※32名の通常枠とは別枠カウントです)

緻密に練られたプロセスを経て、まもなく完成する両リーグの最強ロースター。
今年の「真夏の夜の夢」は、一体どんな顔ぶれになるのか。発表の瞬間を楽しみに待ちましょう!
