日本を代表する“実写化”俳優(?)山﨑賢人さん主演の映画「ゴールデンカムイ」で
いまや時の人となっている
ACIDMANというバンド、ご存じでしょうか?
つい最近、『CDTVライブ!ライブ!』(TBS系)に出演して
書き下ろしの主題歌『輝けるもの』をテレビで初披露したら
SNS上で大反響を巻き起こした3人組
いや、3人からなる”スリーピースバンド”(というのだそう)のことです
ーー世間ではとっくに知れ渡っているコトやすでに流行っているコトを
遅れてあとから知って感心したり、興味が湧いてのめり込んでいったり・・
ついつい人より出遅れがちの
私のような「あなた」にも共有したくて
今回はACIDMANについて調べてみました
それでは早速みていきましょう!
TVで圧巻のパフォーマンス
前述の歌番組終了と同時に、X(旧Twitter)上では『ACIDMAN』がトレンド入り
続々と上がった視聴者の声をザっと見渡してみても、その反響の大きさがわかります
―テレビだけどほぼライブ!
―研ぎ澄まされたカッコ良さ
―ライブハウスで見るそのままだった
―基本洋楽しか聴かないけどこれはスゴイ
―貫禄の圧巻パフォーマンス!!
…
どれもこれも観る者を圧倒し、瞬く間に魅了させてしまった様子が伝わってきますね
同時期にバンド活動を始め、去年『THE FIRST SLAM DUNK』の主題歌でバズり
その後はドラマ主題歌、紅白出場も果たしたバンド、10-FEET(テンフィート)と絡めて
去年の10-FEETに続いて今年はACIDMANが全国区になってほしい!
去年は10-FEETが世間にバレて、今年はついにACIDMANが世に解き放たれた〜
などと期待を寄せるコメントも数多く並んでいました
そうそう
なかにはファン心理の複雑な思いを語った投稿もチラホラと見かけられています
新規ファンが増えるであろう喜びとどこかバレたく無いという後ろめたさが半々・・この気持ちワカル?
うん、分からなくもない(笑)
バンドの成り立ち
ACIDMANは1997年に結成
◆ 大木伸夫さん (担当:ヴォーカルVo、ギターG) ◆ 佐藤雅俊さん (担当:ベースB、コーラスCho) ◆ 浦山一悟さん (担当:ドラムスDr、コーラスCho) |
で構成されるバンドです
もともとは高校の軽音楽部メンバーの4人でスタートしていますが、
1999年、ヴォーカルを担当していたメンバーの脱退によって、一時ヴォーカル不在となります
そこで、当時ギター担当だった大木さんが、メインヴォーカルと作詞/作曲を担当することとなり
スリーピースバンドとして今に至っています
ACIDMANの世界観
では
彼らが奏でる音について、これまでのミュージックシーンではどのように評されてきたのでしょう
~生命や宇宙をテーマにした独特の詞の世界~
~静と動の両面を表現する幅広いサウンド~
~宗教的で哲学を感じさせるワードセンス~
~理系出身者を思わせる専門用語のちりばめ~
などと紹介され、日本の音楽カルチャーにおいて高く評価されてきたことがうかがえます
ーー実際に私も聴いてみました!話題の新曲
おお~イントロからカッコいい!
サウンドは確かに静寂と躍動が波のように繰り出されていく
では歌詞はどうだろう
織りなす世界観に耳を傾けていくうちに
激動の一年を予感させる天変地異で幕を開けた2024年の日本とオーバーラップしてくる・・・
決して”頑張ろう”的な、ひとを煽動する言葉は使っていないのに
だけれど、ふつふつと勇気が湧いてくるような
遥か彼方から光で照らし先導してくれるような
そんな壮大なフレーズに満ち溢れる楽曲でした
この曲をさらに深く聴き入るために原作の「ゴールデンカムイ」を読破して
週末はハンカチ&ティッシュ持って映画館に行ってきます!(笑)
メンバーの素顔と交友録
映画の主題歌に突如として抜擢されたACIDMANですが
各メンバーの素顔や交友関係はどのようなものなのでしょうか
調べていくと、どうやら邦楽ロック界をけん引する
ミスチルやバックナンバーなどの大物たちからメチャ愛されている
ということまではわかりました
また芸能界にも広く飲み仲間がいるようで
俳優の妻夫木聡さんやタレントのYOUさんなどとも交流があるようです
気になった面白エピソードなどはチェックしましたが公開されていませんでした(残念)
新たにメンバーの素顔を知れる情報をキャッチしたら
共有させていただきたいと思います
最後まで読んでくださりありがとうございました