自らをダンサーでもパフォーマーでもなく、”表現者”と名乗るアオイヤマダさん
2000年生まれ、23歳の”表現者”は一つの枠にとらわれず様々な形で私たちを楽しませてくれています
今回は、これまで彼女が語った夫について触れている言葉の数々を拾い集めてみました!
Aoi Yamada (アオイヤマダ)
| 表現者
2000年生まれ長野県出身。高校進学を機に上京、ダンサーとしての活動を本格化。ダンスコンテストに多数入賞し、米津玄師やNulbarich、DAOKOなど名だたるアーティストのMV参加。東京2020オリンピック閉会式ソロパフォーマンス。俳優としてNetflixシリーズ「First Love 初恋」、2023年公開の映画『PERFECT DAYS』、『唄う六人の女』出演。
20歳で結婚したお相手とは
アオイヤマダさんご自身のInstagramには、2022年9月に長野県松本市の神社で神前式を執り行った様子が投稿されています
白無垢と紋付き羽織袴でお二人が神々に誓いを立てている姿も紹介されており
日本らしい厳かな雰囲気が伝わってきます
夫は有名人?職業は?顔は公開されている?
これまでアオイヤマダさんはSNSなどで
結婚相手の顔が明らかにわかるような画像投稿はしていないようです
冒頭の神前式の写真も結婚相手の後ろ姿と横顔のみがわかる程度
他にないかとInstagram内を探しましたが
かろうじて以下の書き出しから始まる投稿動画のなかで
着ぐるみ姿で登場するダンナさまのお姿が紹介されていました(笑)
なんだかカワイイ
夫に出会ってもうすぐ4年、
2023年3月14日投稿/アオイヤマダInstagram
もっと長くいる気がするし、まだまだ知らないことだらけの様にも思います。
インタビューや記事を通じて”夫”を語る
画像や動画ではパートナーについてオープンにしていないアオイヤマダさんですが
これまでのインタビューやご自身が綴った記事のなかに
”夫”の存在について触れている文章をいくつか見つけることができます
夫は芸能界とは関係のないビジネスパーソン?
2022年4月
アーティスト等による思い思いの「東京」を紹介する連載記事には
アオイヤマダさんが15歳のとき
初めて足を踏み入れた東京駅での思い出と共に
以下、エピソードが紹介されています
現在22歳になるアオイヤマダは、ダンサーとして活動する中、大きな仕事のオーディションやムービー撮影などで東京駅の近くに来ることも多かった。
そして結婚した夫は、この駅を使って今も毎日通勤している。
連載「ぼくの東京」vol.5
東京駅経由+毎日出勤=サラリーマン?!
なんとなくアーティストや自由業ではないような気がしませんか?
人のためは”身近な人のため”
2023年10月
多方面で活躍する魅力的な女性の多面性を掘り下げるインタビュー記事では
言葉の端々で大切な人を思う気持ちが透けて見えます
表現を届ける相手は、漠然とした“みんな”じゃなくて、もっと身近な人でいいと思うんです。
私は、毎朝、旦那さんにお弁当を作るんですね。
嗅覚と視覚を刺激しながら、絵を描くようにおかずを詰めることが私にとってはとても大切な瞑想的な時間になっていて
それをおいしいと彼が食べてくれる。
それでいいのかなって。
“人のため”って、ちょっとしたお節介の寄せ集めみたいなことなんでしょうね。
アオイヤマダ×山瀬まゆみ
ことなるわたしたち
アオイヤマダさんが向けるまなざしは限りなくやさしく、あたたかい
【画像あり】アオイヤマダさんの穏やかで幸せな一日
そして2023年10月1日
アオイヤマダさん自身が、映画を観た日のアレコレを綴った
『映画日記』という連載のなかで
夫と思われる男性と並んで座る画像付き記事が掲載されていました!
7:30起床。
「おはよう」 今日から10月かぁ。 秋だなぁ。なのに、まだ暑い。
今朝は旦那とある映画を観ると決めていた。 『お早う』
小津安二郎の1959年の映画。~略~
確かに、挨拶って、なんの意味があるんだろう。
でも、身近なことでいうと、 夫婦生活の中で、ちょっとした揉めごとから
お互い黙り込んでしまったとき、
その固く縛られた紐を解いてくれるものは
「おはよう」なんだよなぁ。~略~
小津安二郎映画に『秋刀魚の味』という映画があった。
表現者 アオイヤマダの映画日記
次はそれを観ようと旦那と約束した。
今年初の秋刀魚を頬張りながら、
おでこをおして、おならがでて、
「アイラブユー」と言い合う。
日常の何気ない一コマにこそ
”愛”がある
そんなことを気づかせてくれる素敵な写真です
まとめ
金髪のボブヘアに赤いリップ
作ったお弁当を大きくプリントした衣装で空間を舞う
この目に映るビジュアルはどうやって形作られたのか・・・
ーー今回、アオイヤマダさんが語ってこられた”夫”について調べていくと
暮らしを愛おしみ、身近にいる人を大切に、日々を丁寧に重ねるなかで
独自の表現が生み出されていることがよくわかりました
最後までお読みくださりありがとうございました