大食いタレントの”タレント寿命”は短いと言われる中で、バラエティ番組やイベントなどで現在も引っ張りだこのギャル曽根さん
いまやママタレントとしての地位も確立し、テレビで顔を見ない日はないほどの人気っぷりです。
ナゼこれほどまでに浮き沈みなく芸能界の荒波を乗り越え、好感度を維持できているのでしょうか？
今回はその謎に迫ってみたいと思います。
衰えない人気のワケとは？
ギャル曽根さんはいまから20年ほど前の２００５年、テレビの『元祖!大食い王決定戦』（テレビ東京）でデビュー。
２０歳になるかならないかの頃、調理師免許取得後の就職先の店長が、日ごろのギャル曽根さんの大食いを見ていて応募したことが、のちの『大食いクイーン』誕生の始まりでした。
食べ方がキレイ
ギャル曽根さんが大食いタレントの枠を超えて活躍している理由の一つには、”食べ方がキレイ”ということが挙げられます。
視聴者の反応を見ても、いつも好意的なコメントがずらりと並びます。
「米粒一つまで残さずに全部食べてくれる」
「最後まで本当においしそうな顔で食べる」
「食べ方がキレイで見ていて気持ちがいい」
「口元に清潔感があるところが好印象！」
ギャル曽根さんの食レポ自体も、わかりやすくフレーズの選び方などはいつも的確です。
実際にご自身が調理師免許を持っており、料理上手でもあることから、プロの料理人と一般の主婦目線の両方からコメントができるというのも強みかもしれませんね。
YouTubeチャンネルの充足コンテンツ
２０２４年現在、登録者数約６２万人に迫る勢いのYouTube『ごはんは残さず食べましょう』チャンネルの運営も飛躍を語るうえで大きなポイントとなるのではないでしょうか。
ギャル曽根さんが取り上げるのは、ご自身考案のレシピ、家事の工夫や裏技、おススメ商品などですが、どれもオリジナリティ溢れる内容で、あれも試したい！これは取り入れてみたい！と思わせる暮らしに役立ちそうなものばかりがアップされています。
特に、ギャル曽根さんならではの”食をテーマ”にした動画などを観ると、研究熱心で努力家の一面が垣間見え、他の追随を許さない充足コンテンツとなっています。
イケメン夫との仲は？
ギャル曽根さんは2011年に、9歳上で当時TVディレクターだった名城ラリータ氏と結婚しています。
名城氏は現在、『全力!脱力タイムズ』（フジテレビ系）のプロデューサー兼制作総指揮名義で番組に携わる才気煥発なテレビマンですが、父親をインド人に、母親を日本人に持つハーフということで以前からイケメンとしても評判の高かった方です。
前述のYouTubeでも、ギャル曽根さんは夫をテーマに「パパが痩せた！レシピ」「爆買いドライブデート」などの動画を上げているくらいですから、いまも相変わらず仲睦まじいのではないでしょうか。
それに何といっても、ほんの２か月前にギャル曽根さんのYouTubeチャンネルで、第三子となるお子様の出産報告が投稿されたばかりですから！！！
周りが心配する余地などないほどに、お幸せなのだと思います。
まとめ
京都に生まれ、教師の母親から厳しく躾けられ、箸の持ち方や食べ方のマナーを幼少期からしっかりと身に着け、大食い番組に出てもヒトキワその”食べ方が上品”と好意的に受け取られ、他と一線を画す
そして『大食いクイーン』の立ち位置にとどまることなく、さらなる飛躍を遂げて、グルメ関連企画のトップランナーとしてひた走り続ける・・・
ーーギャル曽根さんの魅力は、その食べ方で注目を浴びたあとも、食レポコメントの技術を磨き、食のプランニング研究に励み、プライベートを含む暮らしの在りようを探求するなど、常に向上心をもって熱心に取り組んできた結果が、好感度の高さにつながっているのだということがよくわかりました。
これからも応援したいタレントのお一人です。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
