岩渕真奈のタレント性は?芸能人としてのポテンシャルは?

女性タレント

岩渕真奈さんといえばU-16世代からA代表まで長年、なでしこジャパンの中心選手として活躍してきた元サッカー選手ですよね。

2023年9月1日に記者会見で引退を発表しています。

最近、テレビのバラエティ番組でもちょくちょく見かけるようになった笑顔がキュートな岩渕真奈さんが気になったのでそんな彼女のこれからについて記事にまとめてみました。

それでは皆さん、一緒に見てまいりましょう!

PROFILE
1993年生まれ、東京都出身。アーセナル・ウィメンFC所属。ポジションFW。小学2年生でサッカーを始め、クラブ初の女子選手となる。2012年よりドイツ・女子ブンデスリーガのホッフェンハイムへ移籍し、2014年バイエルン・ミュンヘン移籍、リーグ2連覇。2017年帰国。2021‐2022シーズンからアーセナル・ウィメンFC所属。2008年FIFA U‐17女子ワールドカップでゴールデンボール受賞。以降、2011年女子ワールドカップ優勝、2012年ロンドンオリンピック準優勝、2015年ワールドカップ準優勝、2019年ワールドカップ・ベスト16に貢献

セカンドキャリアへの思い

現役を退いたあとの活動やセカンドキャリアについては、引退会見や各メディアのインタビューのなかで岩渕さん自らが語っていらっしゃいます。

解説者解説は難しい。
サッカーってまったく同じ瞬間がなくて、そこに自分が選手のプレーを外からどうこう言うのはあまり好きじゃない。
うまくいったら拍手を送りたいけど、うまくいかなくても選手個人のアイデアや考えを否定したくないし、踏み込みたくない。
やってみたい気持ちはゼロではないものの、自分には向いていないんじゃないかな、とは思います。
指導者指導者という話をよく言われますが、サッカーを言葉で表現するのが苦手なので、指導者向きではないと思います。
小学生の女子を対象に自分のプレーに自信を持てる選手を育てる活動はしてみたいとは思いますけどね。

試合の解説者や監督、コーチといった指導者については関心が薄いようですが、それでもスポーツの素晴らしさや楽しさを人に知ってもらいたいという思いは伝わってきます。

さらに各媒体を通じ、”仲間を増やす””できないことができるようになる”、ことで『スポーツで人生を豊かにする』活動には積極的にかかわっていきたいとも繰り返し話されていました。

どんな性格?人との接し方は?

話は引退前と前後しますが、岩渕真奈さんの性格の一端をうかがうことのできるエピソードがあります。

2017年、最大の目標だった東京オリンピックを見据えてドイツからいったん日本に帰国した岩渕さんでしたが・・・

それから6年後の6月13日、3大会ぶり2度目の優勝を目指すなでしこジャパン日本女子代表メンバー23名の発表当日。

16歳からなでしこメンバーとして代表入りし、この年4月の欧州遠征では10番を背負っていた岩渕真奈さんの名前が呼ばれることはありませんでした。

これまで常に大きな大会の中心でプレーしてきた当時の日本サッカーの顔とも言える選手のまさかの落選に、ファンもスポーツ誌もサッカー・ジャーリストも大きな衝撃を受けた日となりました。

SNS投稿!仲間に気持ちを託す

岩渕真奈さんは、落選の報を受けてすぐにコメントを発表しています。

今回メンバーに入ることはできませんでしたが、チームのみんなに気持ちを託せたらなと思います。

なでしこジャパンへの応援よろしくお願いします

本人Twitterより

このようにすぐさま行動に移し祝福の言葉を掛けるということはできそうでなかなかできるものではないと思います。

潔く受け入れて、気持ちを切り替え、前を向いて仲間たちにエールを送る!!

文面からステキな人格がにじみ出ていますね

ーー代表メンバー入りから洩れてまもなく、岩渕真奈さんは当時所属していたアーセナルの退団も発表し、いったんキャリアをリセット状態とします。

さてこのあと、彼女はどんな新しい道を選択したのでしょうか。

新たな『表現』手段とは

スポーツ選手としてのキャリアを終えたあとは、引退会見でご自身が話されていたとおり、私たち視聴者の”目の前に現れ”、バラエティ番組でお見かけする機会が増えてきました。

お笑い芸人ぺこぱとの共演では、シュウペイから「サッカーでプレーしていて怒りが出たら表情に出ちゃうタイプでしたか?」とたずねられたとき、すかさず「出ちゃってたと思います」「やられたらやり返すので」とあの持ち前の屈託のない笑顔で返していました!

番組中ではさらに、『喜怒哀楽』を表情と声色だけで表現するというゲームコーナーに挑戦し、意外な才能をのぞかせています。

順番がきて『怒』のカードを引いた岩渕さんでしたが、迷うことなくシラ~っと不機嫌そうな表情とジットリと怒りをたたえる口調で見事「怒り」を表現! 

その演技(?)があまりにリアルだったため、スタジオ内からは一斉に「ホントに怖い!」「一番こわいヤツ~」と戦慄の声が上がったのでした(笑)

まとめ

現役時代のエピソードや笑顔が魅力の岩渕真奈さんからは、『喜』と『楽』のイメージしかなかったのですが、意外にも無茶ぶりに即対応できる表現豊かな感性も兼ね備えているのですね。

タレントとしてのポテンシャルを強く感じます。

ーーこれからもスポーツの楽しさを、視聴者の目を、大いに楽しませてくれることでしょう!

心から応援していきたいと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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